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トレードも大きなプラス。仕事トップクラスの人にとっては

パ・リーグを2年連続で制したオリックスの中嶋監督も、
実は、上記5条件に、ほぼ、当てはまる。

1)ツールは、、不明。
2)現役生活29年。
3)4球団。
4)現役での出戻りはない。が、日本ハムで兼任コーチを長年している。
5)上田、仰木、ヒルマン、

秋田の鷹巣農林高校出身
(まるで、野球漫画・ドカベンに出て来そうな校名である・笑)
以前のブログ「左のサイドスロー論」でも、登場した、
地方の公立高校出身である。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2020/06/28/
プロ野球では「トレードに出される」と言えば、
一般的には、マイナスのイメージがつきまとう。

しかし、近年の優勝監督の経歴を事実として並べれば、
一概に、そうと言えない人生がある。

それぞれの場所で、何を学び、何を提供し、誰から何を吸収するか?
どこでも必要とされるために、長く生き残るために、
どんな技術を身につけるか?
どんな姿勢で取り組むか? 仲間からどう評価されるか?

全ては、自分次第で、大きなプラスにできる。

プロ野球のみならず、
経営者にも、一般社員にも、そうゆう時代が来るだろう。

 
さて、
現代の名将5条件に当てはまりそうな、
まだ、監督をしていない引退選手は、、誰か?
監督をやらせると面白いであろう候補の「未来予測」である。

・一番手は、福留。・・名門PL出身が、どう作用するか?
・二番手は、藤川球児。・・解説・野球眼は確か。名将の下で過ごした条件が弱め。あのストレートは魔球=ツールと言える。
・松坂も、意外と当てはまる!・・が、名将条件とツール枠が弱い(解説聞いてると、ダメだしな~)
・山本昌は・・ツール:スクリューボールは一級品。落合監督下で過ごす。が、1球団生え抜きが、不安材料。
・實松、宮本あたりも面白いかな。



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