top > 2018年 > 4月 > 6日


問題の本質は「メンタル」ではない「技術不足」である。安易に逃げるな!

先週の「反実仮想」訓練の答え。

「打たれた後の気持ちの切り替えは、どうしてるのですか?」
との若いピッチャーからの質問に対して、巨人のエース・菅野投手の答えは・・・

「一流選手には、そうゆう発想自体がない。落ち込むという感覚がない」
「メンタルは関係ない。それは、技術の問題」
「技術力に自信があれば、メンタルに不安なく、実戦に向かえる」

つまり「気持ちの切り替え」という、「メンタル」に、逃げるな。
それよりも、自分の技術不足で打たれた。
だから、次、どこをどうする。という感性を持たなければ、
永遠に、キミの実力は伸びてこない。
気分転換して、また打たれて、また気分転換して、また打たれる・・・。
この繰り返しで、いずれクビになる。

※プロ野球は自己責任でクビにできるが、一般企業にこうゆうスタッフがいると、
 会社は、戦力にならない人に、永遠にムダな給料を払い続ける・・・という羽目になる。
 だから、プロ野球よりも、教育が必要だ。
 
野村克也さんによると、
投手の中心と、打者の中心がしっかりしていれば、
チームは強くなる。

個人としての成績が、良いことはもちろん大事。
それに加えて、チームのメンバーに対しても、良い影響を与えることができる選手。
これを「真のエース」「真の四番」という。

投手の中心・菅野投手と、打者の中心・坂本選手の言動。
さらには、ベテランの「放出」と「入団」のさせ方に見るフロントの考え。。
どちらかと言えば、タイガース党の私ですが、
今年の巨人は、強いのでは??と、少し気になる存在。

 
広島の「野球魂」あふれる野球は、今年も魅力。
DNAの進撃は、今年も続くか?
筒香には古武士の風が漂っていて、好きだ。あれで26歳。。
我が阪神、3年目金本監督の「恩に」応えて、
毎年、打率250~260台の若手連中から抜け出す選手は、どのくらいいるか?二軍監督の矢野さんにも注目!
ヤクルト、山田哲人の復活は?バレンティンは今年も暴れるか!?

ソフトバンクは、面白くないほど強い。。柳田のフルスイング、武田の投球は注目。
西武の打線は、昔の近鉄を思い出させる、
悪そうなバットマンが揃っているから好き。高橋光成の豪快なフォーム、たくさん見たいなあ。
今年のオリックスは、意外と強そう!吉田、宗、山岡、田島、、若手戦力に期待を。

これから、秋まで、楽しめます。



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