2018年12月28日 15:46
先日の「競馬ブログ」の続きのようなこと。。
私は、
競馬予想は、ほぼ、当たった試しがない。
売上予測は、一度も、外した試しがない。
「競馬予想」とは言うけれど、「競馬予測」とは、言わない。
・・・なんだか、面白味に欠ける言葉になってしまいますね。
「売上予測」とは言うけど、「売上予想」とは、言わない。
・・・こちらは、いい加減そうな言葉になってしまう。
「予測」とは、データ・根拠、数値に基づいて、推察すること
「予想」とは、前もって見当をつけること。考えを巡らせ想像すること。
ホール出店や、リニューアルの
売上予測のほうが、競馬予想よりも、数倍、簡単です。
過去のデータ蓄積から、
ほぼ確実な売上数字を算出できるからです。
ただ、私の「売上予測」には、改善点もある。
それは「予想」の「想」の要素を、組み込んで算出してゆくこと。
つまり、数字だけでは測ることができない「想い」が、
売上に上乗せされたり、目減りさせたりする。
これも事実なのです。
この新ホールを見て、
地域のお客様が、どんな気持ちになるのか?という「想い」
この新ホールで、
このくらいの売上を作るんだ!
こんな価値を提供したいんだ!
これにチャレンジするぞ!
という経営者・幹部・スタッフの「想い」
そうゆう「想い」=予「想」的な要素(=考え巡らせ、想像すること)が、
最終的に、売上を上げたり、下げたりする、大きな要因であったりもするのです。
出店やリニューアルの前には、
予め「測る」こと × 予め「想う」こと
この2つが大事なのです。
2018年12月23日 14:23
あと何時間かで
「平成最後」の有馬記念の発走。
「平成」時代、競馬場から姿を消したものがある。
競馬場の最寄り駅から、
競馬場ゲートへと続く道に出ていた「予想屋」の怪しいオッちゃん達。
予想屋のほかにも、焼き鳥屋や、サイコロの賭け事をさせる出店もあった。
予想屋は「俺は、先週、これだけ当たった!」と「ブース」を飾り立てている。
でも、レース当日の帰り道には、いなくなっている・笑
関西では、全ての競馬場の周辺が「クリーン」に整備されて(しまい)
そんな風景は、見かけなくなった。
競馬場の周辺は、どんどんクリーンになり、
若いファンや、女性ファンも増えたのだろうが・・・
若いころから「混沌とした世界」が好きな性分としては、寂しい限り。
競馬予想は、過去のデータだけでは、計算できない。
未来の想像力や、偶然が重なった結果だ。
CPUで馬券予想をして、大儲けしている人がいて
その「はずれ馬券」が経費として、認められるかどうか?という事件があった。
このような意味では、
何万件もの、大きな母集団として見れば、
過去の分析から、競馬予想で「勝つ」ということはできるのだろう。
1レースごとでは、負けることもある。
葬祭ホール出店の売上の予測は、
1ホールごとで、負けることは、絶対に許されない。
でも、過去のデータ蓄積による部分が、80%くらい活きる。
だから、競馬の予想よりも、
ずっと、ずっと、ずーっと、簡単だ。笑
リアルタイムで見たことのない、昭和の名馬・シンザン。
種牡馬生活を送っていた北海道まで、見に行ったなー。
「ジイさんだけど、とても元気だよ」って、牧場の人が教えてくれた。
さて、今年の有馬記念は、どうなるか??
本命は、素直に、現役最強馬・レイデオロで良いのでは?
相手は、モズカッチャンで。
女の子の馬なのに、馬主の友達のオッチャンの名前を間違ってつけられちゃった馬。
その「腹いせ」か??人気になると負けて、人気がないと、突っ込んでくる馬。
キセキもいいなあ~。
「差し」で強かった馬が、勝てなくなったから、「逃げ」に変えて好走。
「自分を変えた」ってことに、一票を投じたい。
ミッキーロケットは、大きく負けたあとでも、グランプリレースでやってくる?
大魔神のシュバルグランは、去年のキタサンに続けるか?
冬の長距離に強いパフォーマプロミス・・・。
買ってみるかな?
2018年12月21日 21:11
ご支援先社長と、
ご一緒させていただいた某高級ホテルのランチにて・・
このくらいの一流ホテルでも、
葬祭ホールでは、一般的になっている、
トイレでのPR活動は、やっている!!
ただし・・
このくらいのクオリティで。
ホールのトイレで
壁面にベタッと、テープで貼るのは、やめないと・・笑
自分のPCでセッセと作った、
素人感まる出しのポスターも、やめないと・・
ホテル並み、ブライダル並み、、
に、追いつき、追い越すためにも。
2018年12月16日 22:03
私の「隠れ家」好き。を知って、
ご支援先がランチタイムに、ご招待してくれた「マイ隠れ家」
営業時間が11時30分~早朝4時まで、というロングタイム営業にもかかわらず、
いつでも同じママさんが、迎えてくれるという、ナゾの喫茶店。
地元では(実は、ソックリさんがいる!)という噂が立っているそうです。
もし、そうでなければ、プライベートの時間は「7時間半」のみ、という、
80年代アイドル並みの働き方なのです。
この奥にチラッと見えるのが「魔女」・笑
※洗い場にある「下から顔を照射するライト」が、魔女感を、増幅させてるんだ・・
この雰囲気で、カレーをグルグル回している・・
カレーは、本当に、おいしかった!
ひねったところがない、日本人カレーの王道派。
カツが、カツだけで、十分に美味しい点も、嬉しい。
いや、恐るべし、魔女カレー
2018年12月15日 20:27
「みんな、そう言ってますよ!」
現場訪問していると、ご支援先スタッフさんから時折、聞く言葉だ。
これは「質の良くないスタッフが、何かを要求したいとき、使う言葉」。である。
誰が、言ってるのか?
何人中何人が、言ってるのか?
経営者・幹部になり代わり、
そう尋ねると、モゴモゴモゴ・・切れ味が悪くなる。答えられなくなる。
大切なのは「あなたが、それを、どう思うのか?」ということであり、
それに基づいて、より良くなるよう、話し合いをしてゆかなければ、発展がない。
逆に、質の良いスタッフは、
「○○さんが、こう言ってました」と、明確に言ってくれる。
良いサイクルが、回転を始める。
良いことにしろ、悪いことにしろ、
経営者、幹部が、経営判断をするときには、
「事実」を正確にとらえなければならない。
「感情」「印象」に流されてはいけない。
耳障りの良い言葉、心地良い感情に、流されてはいけない。
耳に痛い言葉、嫌な感情を、必要以上に恐れてはいけない。
どのくらいの数字なのか?
比較対象して、どう影響することなのか?
プラスも、マイナスもなく、
事実をとらえること、本当にそれに基づいて良いのか?チェックが、
次の打ち手への第一歩。
その前提が、はっきりしていないと、そのあとのすべてが狂ってしまう。
基礎工事がしっかりしていないと、良い家を建てても、傾いてくる。
服を着るとき、最初のボタンをかけ間違えると、ずっと最後まで間違ったままになる。
修正には、多大なコストと労力がかかる。
ちなみに・・・
「現場」=売上アップの最前線では、
「感情」を優先させて、コントロールしなければならない。
ここが、経営の腕の見せ所なのです。
2018年12月9日 22:15
クリスマス・シーズン。
この季節、いろんな場所で、
クリスマスツリーが、目を楽しませてくれます。
豪華で大きなツリー、かわいいツリー、珍しいツリー・・・
たくさんあるなかで、今年のベスト3を記録しておきたい。
クラシックホテルのクリスマス・ツリー
誰もいなくなったイベント会場での巨大ツリーは、オヤジの独占欲を満たしてくれる。
事務所に出社すると、スタッフさんが家から持ってきてくれたツリーが!
とても、うれしいですね。感謝です。
2018年12月7日 21:26
髭とサヨナラしてから、約2年。。
「天敵」ができた。
ビジネスホテルに備えられている、このカミソリ。
朝から必ず「流血バトル!」となる。。。
1)このカミソリの質が悪い
2)私の剃り方が、あまりにも下手くそ
3)家で使っているカミソリが、高性能すぎる
4)そうは見えないが・・実はA型、完璧主義者だから、やるからには必要以上に剃りたい
5)神様が「もう一度、髭にしてみたら?」と言っている
以上の理由が考えられ、
配分としては、4:2:1:1:2くらいの割合だと思われます。
ちなみに、、
ホテルの質は、カミソリとタオルの質にあらわれる。
私は、こうルール化しています。
パッケージ袋に、ホテルの名前が刷り込んであるカミソリは、まず、大丈夫。
1)~5)の「面倒な男」も、血を見ることはない。
「ブランド化」とは、そうゆうことです。
タオルの吸水性も、同じ。使う前から「厚み」でわかる。
御社のホールのカミソリの質。。見直してみてください。
タオルは、国産・今治タオルのご検討を!
2018年12月2日 22:43
世の中の商売は、
大別して2つのタイプに分かれます。
「必需品」を扱う商売と「趣味品」を扱う商売です。
「必需品」とは、生活してゆくために、なくてはならない物。
消極的消費(仕方なく買う)
「趣味品」とは、生活してゆくために、なくても良い物。
より豊かにする物。
積極的消費(買うこと自体も楽しい)
「必需品」の代表例としては、米や水、野菜、ガソリン。。
最近では携帯電話も「必需品」と言えるかもしれません。
一方「趣味品」の代表例は、お花やスイーツ、ペット、車、旅行・・・等。
「葬儀」は、「必需品」でしょうか?「趣味品」でしょうか?
「仏壇」や「線香」はどうでしょうか?
賢く商売を成功させるためには、
単に「この商品は、必需品である。とか、趣味品である」と分類するだけ
(学者・評論家レベル)で、終わるのではなく、
このような「既定条件」から、
さらに発展させ「普遍的なルール」を導き出して、
現場に活かすこと(実務家レベル)が大切です。
私が、色々な商品や業態・商売と携わり、導き出しているルールを、ご紹介します。
「必需品」を取り扱う商売は、
より「必需品らしく」便利に、安く売れる方向か、
「趣味品」の要素を入れて「必要なくても、買いたい」と
思わせるような方向に進めると、売上が上がり始める。
「趣味品」を取り扱う商売は、
より「趣味品らしく」豊かに、高く売れる方向か、
「必需品」の要素を取り入れて「これは必要だから、買わなければならない」と
思わせるような方向に進めると、売上が上がります。
葬儀は、「必需品」からスタートしていると考えます。
そのため、
1)より便利に、安く売る方向。もしくは、
2)趣味品的な「買うこと自体が、豊かになる」という要素を含んだ業態へと進化すると、
売上が上がってゆくのです。
看板にも、商品特性によって、原則があります。
必需品の看板は、大きいほうが集客できる。
趣味品の看板は、小さいほうが集客できる。
葬祭ホールの看板も、このパン屋さんのように、
小さく、小さくなってゆくかもしれません。
2018年12月1日 22:16
髪はロマンスグレー。
リチャード・ギア似で、
マフラーの似合う、ダンディな社長がいる。
(名前もかっこいい♪)
奥様は、いつも明るくて、楽しく、美しい人。
(ちょっと、天然。可愛らしい)
「おい、一緒にDVD観よう」
と、社長が奥様に声をかけて、
当社のセミナーDVDを、観てくれているそうです。
「なんで、家に帰ってまで、仕事のDVD観なきゃなんないのよ!」
って、言ったんだけど、、一緒に観ました。
と、奥様が教えてくれました。
まさか、そうゆう風に観てくれているとは・・・笑
ディズニー映画のDVDじゃないのに。。
とても、嬉しいような、恥ずかしいような。
さらに、セミナーのクオリティを上げてゆきたいと思います。
夫婦円満。
商売繁盛の十分条件です。
出張のための飛行機の機内より。
2018年11月23日 21:21
レアハンバーグ♪
時々、ナマ肉を食べたくなる。
仕事で訪れた街の路地裏に、自ら迷い込んで、
偶然、発見。
ユッケが法で禁止されても、食べたいものは、食べたいんだ!
と言いますか・・・
なぜ、禁止なんだ??
1社が起こした、1件の事件のために・・・・。
自己責任のもと、自由に食べさせて欲しい!
法を作るとすれば、
“ナマ肉のメニュー表には
「店主・店員の誠意と技量次第で、死に至る危険性があります」と
記載すること。” これでいいんじゃないか?
(どれだけ、ナマ肉を食べたいんだい?中西クン。。)
ちなみに・・・
ホットケーキも、焼く前の状態(粉+牛乳+卵)が好き。笑
コネコネしながら、お母さんに内緒で、
ペロリっと舐めるのが、旨かった! ・・・というのを、大人になっても、引きずっている。
※
これ、実は「普遍の法則だ」と信じている。
一休さんの昔話にある、
小僧たちが、こっそり舐めていた和尚さんの水あめ・・・あれは、とても美味しく感じたはず。
生・ホットケーキが、厚労省に禁止されませんように。。
ナマ肉も、国禁となったおかげで、
これまで以上に、美味しく感じているのかもしれません!
そうゆう意味では、ナイスな法律です。
2018年11月22日 21:39
「葬祭業界は、どうなってゆくでしょう?
生き残ってゆくには、どうすればよいでしょうか?」
こんなことを、聞かれることが多い。
全業種共通の原理原則に照らし合わせ、
業界の特性を考慮したうえでの、マーケティング上の「答え」は、いくつもある。
でも、
誰でも無料で見ることができる
ブログには(意地悪して)その策については書かない。笑
最終的な根底にある究極の「答え」だけを、書き留めておく。
その答えとは、
「どんな時代になっても、
生き抜いてゆく思考回路と知識と行動力を持った、後継者を育てておくこと」
結局、ここに行き着く。
優秀な後継者を育てておくこと自体が、
業界動向がどうなろうとも、
会社が存続してゆく、最も「安全で確実」な作戦だろう。
どれだけ、その「策」を伝えても、衰退する会社は、衰退する。
自分が考え、実行するのは、もうそこらが限界だ。
もっと考え、行動力のある人を、育んでおくことこそ、が最良の生き残り策。
こうゆう思考回路をできる人の会社が、生き残る
「ダイヤの原石」を腐らせてしまうことなく、
ピカピカに磨き上げてゆきましょう。
2018年11月18日 9:30
このベーカリーの
このコーナーを通ると、
いつも、このプリンを買ってしまう。。
ただ、ただ、
ネーミングに惹かれて。。その名も「ご褒美プリン」
「ボク、最近、頑張ってやろ・・・」
「ご褒美!ありがとう!」
テヘヘヘ・・・と、吸い寄せられるように、買ってしまう。
「コラ!自己肯定が過ぎるやろッ!!」
と、もう一人の自分が、すかさずツッコミを入れる。
自己肯定(=結構、頑張ってるし、いい結果出してるよネー)が、7割。
自己否定(=いや、まだまだヤレるのに、出し切ってない、こんなもんじゃないで!)が、3割。
このくらいの配分で
生きている自分を、実感する瞬間です。
今、買うべきプリンは「油断大敵プリン」で、
食べれば食べるほど、能力が高まるグレードアップ効果があるなら、
買いたいプリンは「売上アップリン」
2018年11月15日 22:33
北浜の事務所に出社する日は、
心ばかりの「小さな旅」ができる日でもある。
ランチのピークタイムを避けてずらし、
どこか美味しそうなお店はないか?
穴場はないか?
ビジネス街をブラブラする。
今日は、
ボロボロ看板の怪しいお店。
なぜ、この状態で、未だ存在できているのか?笑
よほど美味しいか?
インド基準の金銭感覚か?
よし、ここを攻めてみよう!
2階にある入口を入ると
店員も、客も、誰もいない・・・。
大型テレビで、陽気なインド映画が流れているだけ。
時間が遅いから、ランチタイム終了かな?
よほど、マズイのかな?
2つの思いが交錯し、「これはハズレ店舗だ!!」と瞬時に判断。
そそくさと階段を下りて、
別の店を探そうとしていたら、
スキンヘッドのインド人に声をかけられた。
「私、この店のオーナーね」
「ちょっと、買い物に出かけてたの」
「え!? 店に、誰もいなかった?」
「食べれるよ、戻って!入って!」
どうやら、スタッフはバックヤードにいたようで、
インド語で、こっぴど~く、叱られていた。
「なんで、二人ともバックヤードに引っ込んでるんだ?」
「営業時間中は、一人はホールにいるように!って、前も言ったよな?」
「また、客が逃げてたじゃねーか」
「今回は、俺が、連れ戻したから、事なきを得ただけやぞ」
「こうゆう度々のロスを、どう責任とるつもりや!」
「黙ってないで、なんとか言ってみろ」
「これから、どうするか、口に出して、言ってみてくれ」
きっと、こんな感じ。
間違いなく、こんな感じ。
いやー、どこかで聞いたことのある風景だな~・笑
この構図、世界共通なんだなー。
なんだか、
他人事と思えず、自分のせいで怒られているのが、申し訳けないから、
カレー3種に
タンドリーチキンもついているDセットくらいのヤツを頼んだ。
味は・・・そこそこ。
「宅配もやってるから、注文してくれ」「ネットもやってる」
「メニューを渡しておく」と、売り込まれて、帰ってきた。
押しに弱そうに見えたんだろうな。。
店名も場所も、よく覚えていない。
「スキンヘッド・オーナー・カレー」だ。
2018年11月11日 21:09
先日のブログで紹介した旅に関する記述の作者は、
沢木耕太郎さん。
沢木さん自身が、
バックパッカーとして、
香港・マカオ~シンガポール、インド、イラン、トルコ、ギリシア・・・ローマへと
乗合いバスだけを使って、一人旅をした体験が描かれている
「深夜特急1~6」という紀行書籍が、代表作です。
人生の中で、大切な出会いとなった本のひとつ。
「個」による自立という思想を背景とした、
旅好きな若者のバイブルとも言われていた本。
確か、そうゆう「意識高い系」の友人に紹介されて、
読んだ本だったと記憶しています。
沢木さんは、スポーツ(特にボクシング)に関しても造詣が深く、
旅以外でも、趣味や志向が、自分にあっていました。
バカ学生だったころ、
お遊びサークルに入っているし、
友達とワイワイするし、飲み会もするし、
ダラダラ生活しているし、
女のケツも追いかけるけど、
そうゆう日常の中で、
こんな本と出会い、「一人」「(広義の)世界に出ること」に、
備え、憧れ、牙を研いでいる。というのは、
自分の中にある「硬派」を、かろうじて保っていたひとつの要素。
未だ、世界への「本当の旅」は、実現できていない。
とっても、とっても、憧れている。。
実現したのは、バイクで国内をツーリング・・・まで。
観光名所に行くよりも、
地元の街をブラブラして、裏路地や商店街を歩くほうが好き。
人とのふれあいや、出会い、体験こそが、旅の楽しさ。
豪華温泉施設もいいけれど、
偶然、見つけた地元の銭湯に入るのが好き。。
そうゆう性格は、きっと、この本の影響。
お金だけで手に入らないものが、いっぱいあることを体感的に知っている。
いつも心のどこかに
「旅」を意識している。
放浪癖がある。
・・・
突然、いなくなったら、すみません!笑
2018年11月9日 21:06
新幹線車内の雑誌より・・・
旅好きな作者が「旅運」というものについて、書いていました。
渋滞に巻き込まれ、到着が遅れたため、
ホテルに戻る時間が遅くなってしまい、
近所の居酒屋に行くも、満席。
通り向かいの食堂に行くも、閉店時間。
食堂のおかみさんが、別の居酒屋を紹介してくれる。でも行ってみると満席。
この満席の居酒屋でも、店員さんが、また別の店を紹介くれた。
最後に、たどりついたこの居酒屋が、とても美味しく、
豪華な一品サービスまでしてもらって、大満足。。というエピソード。
まるで、「わらしべ長者」のような話。
「旅長者」である。
作者は、昔から自分は「旅運」があるほうだ。とまとめている。
そして、
「旅運」が良くなるコツは、
予期しないことが起こると、むしろ、楽しむ「面白がる精神」にあるのではないか?
と考察している。
まさに、経営でも同じかな??
「商運」が良くなり
「経営の長者」となるコツは
「予期せぬことを、面白がること」である。
2018年11月4日 22:43
後にも先にも、
先日のブログの3人を超えるコンサルタントは、いなかった。
と、個人的に、感じている。
人それぞれのタイミングで、「三つ子の魂」が存在するから、
人それぞれ、私のように「この人は凄かった、最強だ」という
憧れのモデル人財が、きっといるのでしょう。
でも、この一流コンサルタント3名。
オタクたちが夢中になっているカードゲームに出てくるならば、
攻撃力、防御力、生命力、知能、人心掌握・・・
どれをとっても、一級品の
「トップ・レア・キャラ」となることは、間違いない。
ボスキャラ感・満載の3名でした。
以降、売上成績(=コンサルタントフィーの総合計)だけなら
彼らを上回る、コンサルタントが、出現しました。
「自分の金儲け=セルフプロモーションが上手い」コンサルタント、
「稼げる業界、お金を出すクライアントを見つけるのが上手い」コンサルタント
「上司、優良企業に擦り寄るのが上手い」コンサルタント・・・が、
たくさんのコンサルフィーを稼ぐコンサルタントが、もてはやされ、
時代の推移とともに、栄枯盛衰する。
そうゆうコンサルタントと、ボスキャラ3名は、
本質的に、何が、違うのか?
共通点・差異点を、改めて、考えてみた。
1)売上アップに関して、汎用性の高い、体系的な理論を作り出していること。
2)「テーゼ=定立」があること。肯定的な主張、視座、活動の基本綱領が、存在していること。
3)経営やコンサルタント領域以外の、幅広い世の中の知識にも精通し、それがバックボーンにもなっていること。
2018年11月3日 21:34
大学卒業後、就職した(株)船井総合研究所には、3人の巨頭がいた。
小山政彦さん。
専務、副社長を経て、代表取締役となり、船井総研・中興の祖となる。会長職を引退後「風土」を設立。
12月1日、セミナーが開催されます。
佐藤芳直さん。
創業者・船井幸雄をして「10年に1人の逸材」と言わしめ、
本部長を歴任。取締役。現在、地元仙台を拠点に活動するSYワークスの代表。
宮内亨さん。
このブログでも、時折、ご紹介している師匠。商品・人材育成を通して、
中小企業を活性化する達人。経営コンサルティング・アソシエーションの代表。
この3人の凄腕コンサルタントが、各本部のリーダーとして、大車輪の活躍していました。
以降、小山さんが会社に残り、
あとの2人は、船井総研を去ることになるのですが、
私の秘かな自慢は、この3名の部署に所属して、
近くで、その仕事に接することができたこと。
3名の現場コンサルティング先に、同行させてもらっていたこと。
人事上の「ラッキー」に加え、
「どうやったら、一緒に仕事させてもらるのか?」と、
必死で考えて、動いた結果、それができました。
この3人の部署に所属し、
3人の支援の現場を見た経験のある人は、きっと私だけです。
誰にもできない最高の経験をした、と思っています。
小山さんは、
数理マーケティングを活用した個別支援を得意とし、
業界の川上(メーカー)にまで影響力を発揮し、売れる店を作る。
日々感じたこと、気づいたことをテキスト化する。
佐藤さんは、
夢・ロマンのある直営店の開発が、十八番。商品開発や売場づくりにも精通していた。
全て簡潔な言葉と数字でルール化する。
宮内さんは、
「一番商品」を作り、「価値」を伝えて、売上アップを図る。
その過程で、幹部・店長はもちろん、自社の部下も巻き込み、丁寧に成長させる達人。
日本では「三つ子の魂、百まで」という。
生物学者・ローレンツは、
「生まれたばかりのヒヨコは、初めて見たものを親と思い、後を追いかけるようになる」という現象を発見した。
「初めて」という短時間の「刷り込み」が、
長時間にわたり持続するのは、人も含めた生物の本能です。
人それぞれ、
新しい環境に飛び込んだタイミングで、
最初にどんな人を見るのか?
いや・・・見ようとするのか?
これが、その後の人生に大きな影響を与える。
22歳の私は、
とても恵まれたタイミングで、
船井総研にお世話になり、
その後、最上級の3人のコンサルタントに仕え、現場を体験した。
だから、最強コンサルタントになれる可能性が、誰よりも高い。
流れを引き継ぐのは、自分である。
勝手にそう信じて、この仕事をやっています。
若かりし頃・・・生意気そうな顔をしているな。。
退職のとき、総務の担当者さんがくれたものです。
「中西君、キリッとしてたねー」と、言ってました。
「ん??? 今、どないやねん?」
2018年10月27日 9:13
おお~。
ブログのヘッド部分に・・・
私が、大学卒業後、16年間、
お世話になったコンサルティング会社・(株)船井総合研究所・元代表取締役
小山政彦さんの「時流予測セミナー」の宣伝が・・・笑
当社のWEBチームのスタッフが、
HPを改造して、アップしてくれました。
12月1日開催です。
昨年は、私がゲスト講師として出演しなければならないセミナーと日程が重なり、
参加できなかったのですが、
今年は、都合がつきそうなので、私も参加します!
「2021年~の不景気」とか、
「AI時代」「ネットマーケティング」・・・についての見解を、特に楽しみにしています。
※
一昨年のセミナーで・・・
小山さんオススメ「絶対、上がる!」と言ってた株銘柄を、
買ったけど・・・
その後、鳴かず飛ばずーー!笑
このあたりのことも、
恐る恐る(怒られること覚悟で)
個人的に、聞きに行きたいと思います!!
2018年10月21日 20:24
JALの機内誌・9月号に
サッカー元日本代表・長谷部選手のインタビューが掲載されていました。
現場のリーダー・幹部にとって、もっとも大切なことが書かれていました。
原文を抜粋しておきたいと思います。
↓↓↓
「まず、監督を全面的に信頼すること。
チームの方向性や戦術を決定するのは監督で、
その意図を的確に汲み取り、橋渡し役となって、
選手に伝えるというのが、私のキャプテン像。
何人もの監督のもとでやらせていただきましたが、
皆さん、性格も違います。当然、こちらの接し方も違ってきますが、
最初に信頼することから入るのは、変えませんでした。」
↑↑↑
ワールドカップ3大会にキャプテンとして出場、
歴代最長の試合数、代表キャプテンを務めた長谷部選手。
ちなみに・・・
女子が「長谷部が、好き!」と発言するのを聞くと、
「おおーー、なかなか、見る目があるね~」となる。
逆に「イケメン選手が、好き!」とか聞くと、ケッーーーー!!となる。
※完全にヒガミです・笑・・・多数の女子を敵に回したな・・・。
長谷部選手のことは、
テレビで、姿や動き、試合後インタビューを見るだけですが、
「好意と凄味」を同時に感じる人物の一人。
「コイツ、やるヤツだ・・・。デキるヤツだ・・・」そして
「味方にしておいたほうが、良いヤツだ・・・」と、
私の「オス本能」が、判断しているのです。
感覚で「男が認める男」って、いるんです。
長谷部から、何かの「凄味」を感じていた理由は、
きっと、この根本思考にある。
そうゆうことが、今回、判明しました!
2018年10月20日 7:53
スポット照明ひとつでも・・・
どんな種類の照明を
どこに配置して、どの方向を照らすか?
それを、どう仕入れれば良いのか?
たった、そんなこと。
されど、そんなこと。
売れている会社は、
こうゆうことに精通している。
売上が、大きく変わります。