2016年7月31日 22:54
出張のときに立ち寄る
天ぷら屋のオヤジさんのひと工夫。。
カウンターだけの小さな店舗ならではの取り組み。
「店が広かったらなーー」と嘆くだけでは、何も変わらない。
大きな店・新しい店・設備の良い店が、いいに決まっている。
「狭い」「暑い、寒い」「景気が悪い」・・・
それらは「与件設定=与えられた条件」で、
まず、その中を限られた条件のなかで突破しないと、
与件そのものを変えることは、永遠に不可能。
知恵は、こうゆう環境から生まれる。
どんどん人として賢くなる。
「苦痛」は、英知の父であり、愛情は母である。
そんな名言があります。
2016年7月27日 21:56
最近、「原理原則」や「仕事や経営の成功法則」等について、
お話しさせていただくことが多くなってきました。
普段は、事例と数字主義。
売上数字と、事例をセットで、バンバンお伝えします。
つまりは、本を買えば書いてあるような、
一般的なことや「あるべき論」を話してお金をもらうのは、気持ち悪い!笑
(そんなもん、本でも買って、自分で勉強するもんだ!)な~んて、
心のどこかで、思っている・・・。
でも、そのテーマで依頼が来るなら、仕方ない・・・。
依頼企業の期待に応えるべく、
可能な限り、即効性高く、数字に結びつく内容を話そうじゃないかー。と、お話ししています。
先日は、
「目標達成」についてテーマをいただきました。
目標達成について、大切なことは、以下の5点。
1)そもそも「目標」は、明確になっているか?
2)その「目標」達成の「目的」は、何か?
3)「目標」達成のための「ブレイク・ダウン」した具体的目標を決めているか?
4)自分なりの「目標達成」成功パターンを知っているか、活かしているか?
5)目標・目的達成したい根源的な「欲求」は、何か?
成果を出している会社、スタッフさんの実例を調査して、
独自のステップを編み出しています。
2016年7月24日 21:18
出張先で迎える朝。
昨日は、某グループの勉強会にゲスト講師として、出演させていただきました。
私の後で、お話ししておられたマスコミ関係者の方の講演の内容を、
忘れないうちに書き留めておきます。
無料で、雑誌や新聞、テレビやラジオに取り上げられる方法・・・
それは、プレスリリース(マスコミへの取材依頼)。
マスコミは、ニュースのネタを探してる。
飛びつきやすいネタには、特長がある。
・時代を反映したもの
・新しいもの。初もの。
・その土地ならではのもの。たとえば、地産品をつかった●●。
・とにかく、ナンバーワンのもの。
・四季折々の風物詩。
プレスリリースの内容は、
文面にメリハリをきかせる。文字ばかりはダメ。
まず、タイトル、写真で、インパクトを与える。
宛名は「担当者様」では、ダメ。
電話でまず一報。
「こんなニュースをリリースしたいのですが、どなた宛てにお送りすればよろしいですか?」
どうしても電話が面倒なら・・・・
色んな方法がある!笑
2016年7月17日 21:30
先日のブログの続き。
答えは・・・
もしかして・・・
自然な流れで「間接キス」ができる! ってことなんじゃない!?
1個のおちょこに、1種の日本酒が入るから、
全種類、飲みたければ、
「これ、美味しい!ほら、飲んでみて」とか
「こっち、フルーティーだねー」な~んて、言いながら、まわし飲みができる。
さらには、おちょこが、こんな風に底が尖っていて、机に置けない形状となっている・・・。
手で持ったままでいるか、土台に置くしかない。。
ははーーーん
「これ、飲んでみて!」とか、
相当、新鮮な「間接キス」が、できるんじゃないか・・・!?
オヤジの妄想は、とどまるところを知らず続く。
この店の皆さんの「遊び心」が、見えますね!
「遊び」は、心を広げてくれます。
「仕事」は、心を深めてくれます。
機械や装置には、工学的な「遊び」が、大切です。
代表例は、車のアクセル、ハンドル、ブレーキ。
操作が、動作に影響しない範囲を、設計して作っておくものです。
これがないと、ちょっと動いただけで、急ブレーキがかかったり、猛発進したりして、
運転者に、ストレスがかかるし、危険です。
パソコンのボタンや、葬祭ホールのエレベーターのボタンにも「遊び」がある。
レールや、大きな建物や橋にも、
「緩み」や「隙間」を作っておくことで、
振動や、温度・湿度による素材同士の摩耗を防ぎ、全体が壊れないようにしている。
「安全装置」として「遊び」は、工学的に不可欠な要素なのです。
人とか組織も、これに同じ。
人間のなかに「遊び」部分は、やっぱり必要です。
これがない人は、ちょっとしたことで自分にも周りにも、ストレスを発生させ、すぐ危険な状態になる。
一見、強そうに見えても、パキン!と壊してしまう。
組織(集団)の中に、「遊び」の役割の人がいないと、全体がうまくまわらない。
「遊び」について、おふざけしながらも真面目に考えてみました。
2016年7月14日 20:52
「付き合う前のカップル」「今夜は盛り上がろう!」とある日本酒・飲み比べプラン。
はて・・・・?
どんな意味があるんだろう?
皆さん、正解、わかりますか?
考えてみてくださいませ・笑
答え(・・・私なりの仮説)は、週末に!
すみません!
ヘビー級なくらい「読んでも無駄」なブログですね。
2016年7月10日 21:20
コンサルティング先の「新店候補地」の調査に来ています。
社長との待ち合わせ時間よりも、早めに現地へ行き、
周辺の建物の建ち方、道路、住民の動線、ライバル会社等々を、事前にチェックしておきます。
その後、
候補物件の前を、見渡せる場所から、
どんな質のお客様が、どのくらいの量、通っているのか??を、じーっと観察。
アタマの中に、
似たような商圏での、似たような会社の数字や、環境・雰囲気を思い浮かべながら。
この地に、こうやって建築すれば、このくらいの売上は上がるだろうな・・・。と。
「張り込み」には、
やっぱり「コーヒーとアンパン」でしょ!ということで。。
近所のスーパーで、買い物をする。
スーパーの客層や売行き、品揃えと価格帯・・・等々を確認しながら。
「コーヒーは、朝、新幹線で来るとき、飲んできたらから・・・」日本茶にしよう!
「普通のアンパンよりも、こっちのほうが懐かしい、美味しそう・・・」白あんパンにしよう!
「お茶と白あんパン」という「張り込みセット」の完成。
本格派ハードボイルドと、若干ズレた。。
(そう言えば・・・、この先のほうにも、スーパーがあったよなー)集客要因となるから確認しておこう。
「お茶と白あんパン」片手に、商店街を歩いてゆくと・・・。。。
コンサルティング先の社長さんが、
そのスーパーから登場!
私と同じ考えで、先に現地入りして、
この候補物件の商圏をご自分の目と足で、確かめておられたのです。
飲み食いしながら、考えながら、「怪しいヤツ」の姿で歩いていた、素の自分を、
不意打ちで見られてしまった恥ずかしさと、
待ち合わせの時間前なのに、同じ考えで、商圏探索をしておられたことへの嬉しさ。。
アタフタと必死で、平静を装って、
「ども、おはようございます・・・」
ハードボイルドになりきれない、コンサルタントの日常です。
2016年7月8日 21:03
コメントが好きな有名人・二人目。
ダウンタウンの松本人志さんです。
違った角度からの本質をついたコメントに、いつも感心させられます。
松本さんのコメントが冴える
「ワイドなショー」と
「クレージー・ジャーニー」は、常に観たい番組。
深夜放送の「クレイジー・ジャーニー」は、
毎回、「クレージー」な旅人たちが、ゲストとして登場して
その体験を、映像とトークで紹介する番組です。
・未開・未踏の洞窟を探検する洞窟探検家。
・世界の危険地帯に潜入して体当たり取材を行っているジャーナリスト。
・北極点への無補給単独徒歩到達を目指す探検家。
・装備を限界までなくして、食料は現地調達している登山家。
・アフリカ民族の生活に溶け込んで、素顔を写す写真家。。。。等々。
・・・・
私は「自分で動いて、何かを一生懸命やっている人」のことが、
大好きなんだな~。と、この番組を観ていると痛感します。
ゲストのトークコーナーで、彼らに共通しているのは、
派手な言葉も、話術もないのに、とても話に味わいがあって、ステキなこと。
3人の司会者(松ちゃん、バナナマンの設楽さん、小池栄子さん)が、そこを引出します。
仕事帰りの飛行機からの風景とともに・・・
世界を転戦するエアレースパイロット・室屋義秀さんの登場回で、
印象に残った言葉を書き留めておきます。
室屋さんは、ガンダムの主人公アムロ・レイに憧れて、パイロットになったそうです。
借金をして自分で飛行機を購入し、チームを作り、訓練し、
初優勝することができたときのインタビューにて。
記者質問:「子供のころの自分に、伝えたいことって、ありますか?」
室屋さん:「想いっていうのは、力を持っていると思う。想いとか言葉って、
言い続けていると実現性を帯びてくるので・・・・“妄想でもいいから言い続けていろ”と言いたいです」
「夢は叶う、というより、叶うまでしつこくやり続けるものです」
2016年7月3日 22:37
採用とか、人事がらみで・・・
マツコ・デラックスさんが、番組の中で言ってたコメントを紹介。
トーク相手は、素人のギャル系の女性。
「今、やってる仕事が嫌になりそうになったら、どうしたらいい?」という質問に対して。
マツコさん
「あのねー、これ、絶対みんなあるんだけど・・・
諦めないで、ずーっと続けていると、もう一歩先に行けるのよ。
だから、イヤだと思ってもいいから、我慢して続けてると、その先に行けるの。
それで、我慢できない人は、その先に行けずに、終わっちゃうの。
いっぺんは、我慢したほうがいいと思うよ。
何度も何度も、これは違うと思ったら、辞めてもいいけど。
違うと思っても、絶対、続けたほうがいい。」
マツコさん、
実は、好きなんですよねー(笑)
コメントが、イチイチ的確!
出ている番組があると、ついチェックして観てしまう・・・。
いつか、からんでみたいな~。
自分が、なんて言われるのか・・・興味あり!
「ダメ男ねー」って言われるか?
「コイツ、一筋縄でいかないわよ」と言われるか?
「ツマンナイ男ねー」と言われるか・・・?
2016年7月2日 21:24
求人広告を出し、新人コンサルタントを募集しています。
過去の経験から、募集~面接の方法を、大きく見直して、実施しています。
・求人広告~面接・育成のメイン責任者を、社長から現スタッフに変更してみました。
・面接試験に、ひとつ大きな「追加試験」を導入しました。
・当社の(ゆがんだ?)仕事へのスタンス、世間とはズレた「当社の常識」を、事前に伝えることにしました。
・・・・その他、諸々。
どんな風にすれば、良い人が採れるか?対策を考えてくれるスタッフ。
面接希望者を、暖かく迎える準備をしてくれるスタッフ。
可愛い手書きの案内ボードを、作ってくれるスタッフ。
休日・日曜日なのに、面接に同席してくれるスタッフ。。とても感謝しています。
「嬉しいな~」と感じる、ちょっとした出来事も。
面接開始前に、「歯磨きしてきます!」
なんて、やってるし・・・。別に、そんな近くで話すわけじゃないのに・・・笑
でも、面接希望者への対応の「基本姿勢」を、理解してくれているんだな~。と、嬉しくなりました!
今回の募集で、新人を入れるか、入れないか・・・
それは、人物次第なので、わかりません。人が欲しいからと言って、無理に入れないことにしました!
今回の採用活動については、
スタッフのみんなが、こんな動きをしてくれただけでも、価値があると思っています。