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売上アップの基本は「商品力」にある。

「中西さん、最近、ラーメン食べてないんですか?」

ブログにラーメンが、出てこない、、、と、心配してくれるクライアントさん、多数。。(笑)

そんなわけで、ラーメン特集!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(白味噌野菜ラーメン)
白味噌と野菜のラーメンです。クセになる味、女性が好きそうです。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(カレーラーメン)
いわゆるカレー味なのですが、「スパイスラーメン」!
看板にも、メニューにも、一切「カレー」の文字ナシ。
店主さんのこだわりが、垣間見えます。

ラーメンにからめて、真面目なお話しを。。。

売上アップのための、一番のポイントは何か?
チラシを配ること?
大きな声で、接客すること?
展示場や施設を作ること?
顧客管理を行うこと?
・・・・色々な業績アップ法があります。

しかし、私がコンサルティングを行うときや、
色んな会社の情報を、見たり聞いたりするとき、注目するのは、別のところです。

「お客様は、その会社の何に対して、お金を払ってくれているのか?」ということです。

爽やかな笑顔?
雰囲気の良い空間?
特典の入ったチラシ?
目立つ看板?
ブランドイメージ?

いずれの答えも、間違いではありませんが、
本質的な答えではありません。

お客様がお金を払ってくれているもの、それは「商品」に対してです。
100円の商品を1個、300円の商品を1個・・・と、お客様に、
商品をひとつひとつ買っていただくことが積み重なったもの。

それが、売上です。

当たり前のことですが、
お客様は「ビジネスモデル」にお金を払うわけではありません。
「チラシ」にお金を払うわけでも、
「接客・笑顔」にお金を払うわけでもありません。

これらは、あくまで「商品」に付随するものなのです。
ですから、
その会社が一般的に扱っている「商品力」が、どうなのか?
というところが、売上アップの一番の本質的な問題なのです。

「材料・加工方法・接客・店舗・販促」までを含んで
「良い商品」「喜ばれる商品」となっているかどうか?

各種の販促物や、スタッフ、店舗など、
お客様の目に触れる部分に、
その「商品」の良さが匂い立つように、にじみ出ているかどうか?
ここをきちんと押さえてこそ、永続的に発展のできるお店が作れるのです。

皆さんの会社の「商品」は、
ちゃんと「美味しいラーメン」になっていますか?



創業は易く、守成は難し

創業は易(やす)く、守成(しゅせい)は難(かた)し

この言葉は、貞観政要(じょうがんせいよう)という中国の書物の一文。
善政の誉高い、唐の太宗と臣下のやりとりを、まとめたもの。
君臣の模範となる言行録より。

「創業」とは、新しく事業を始めること。
「守成」とは、築き上げたものを守り続けていくこと。

つまり、新しく事業を始めることは容易だが、
築き上げてきたことを、衰えないよう守っていくことは難しいということ。

出店して、相手を攻めたてるほうが、簡単で、
出店されて、相手を迎え撃ち守るほうが、難しい。

葬儀社の現場、会社の運営でも、まったく同じですね。

例を挙げてみると・・・
家族葬をスタートするほうが、簡単。
これまで、一般葬を主体とした葬儀社が、家族葬に取り組むほうが、困難。

給料を、上げるのは、簡単。
給料を、下げるほうが、難しい。

現状を変えるほうが、困難。手こずる。

では、「守成」のため、具体的に、どうすべきか?
第一に、一度「ぶち壊す」という覚悟とパワー。
第二に、仕事とは、自分本位でなく、市場本位であることを理解し、柔軟に変化できる人材力。

こんな要素が、必要となります。
「守成」を成功させるためには、実は「創業」以上に、攻める姿勢が必要なのです。



ルクアイーレ、オープン。そのとき競合施設は??

販売不振で閉鎖していた伊勢丹が、
「ルクア1100・イーレ」として、リニューアルました。
地下2階、地上10階。大阪駅周辺でも、最大クラスの床面積。

隣の専門店施設「ルクア」が、成功しているので、
それを、さらに拡大したらええ!!(2匹目のドジョウ作戦)で、
ルクア同様、評判の専門店を、いっぱい集めてリニューアルした。

要は、そうゆうコンセプトのリニューアルです。

「1100・イーレ」の由来は、
百貨店の「ひゃく・100」と、
専門店の1000「せん・1000」の融合という意味。

オープン初日の19時ごろ、
仕事帰りに、寄ってみました!

と言っても、
ルクア1100のオープンの影響を受けるであろう、
ライバルの商業施設が、どんな手を打っているのか、どんな状況なのか?を、
この目で確かめるのが、コンサルタントの主たる目的。

イーレの店内は、ささーっと見る。
ここは、いつでも、見ることができます。

しかし、ライバルの商業施設のオープン当日の状況は、
この日だけしか、見ることができません。

大丸百貨店の4階・婦人服フロア、この通り。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(百貨店)

繁盛していると言われているグランフロント南館の3階すら、この状況。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(グランフロントの2階)

ライバル店対策は・・・、ほとんど実施していません。
大企業は、こんなもの?
「相乗効果で、いずれウチも儲かるから・・・」という判断なのか?

裏で、紳士協定が結ばれているのかな?
イーレの運営主体は「JR伊勢丹」なので、
JRの駅直結の2施設としては、JRに遠慮しているという「大人の事情」?

あらゆる仮説が思い浮かびます。

コンサルタントのアタマのなかには、
相手のオープンという逆風を活かして、
自分も儲けちゃう戦術が、グルグル巡っています。

・・・・
そう言えば、
大塚家具だって・・・実に、オイシイ。
この逆風は、ビッグチャンスですよね!



秘密の花見

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(隠れ家、お花見)
すわ~くぅらー、すわ~くぅらー、
ひぃ~ま、咲きぃ誇る~♪♯♭♪

桜の美しい季節、森山直太朗クンの歌を、口ずさみ歩く。

秘密の隠れ家カフェで、ゆったりお花見。

ここなら、雨・寒さの心配がない。
繁盛してないので、席とりも不要。
酔っ払いに邪魔される心配もない。

 
「マイ・隠れ家」に登録されるためには、厳しい条件がある。
もしかしたら、ミシュラン以上に、難しい・・・。

「雰囲気が良いこと」
「料理が、そこそこ美味しいこと」

それに加えて、
「客が、少ないこと」
「かまわないで欲しいこと」

雰囲気が良くて、料理が美味しいのに、
「繁盛しない」というのは、至難の業なのであります。

三ツ星・隠れ家が、
次々と、有名になったり、閉店してしまうなか、
来春も、ここで花見がしたい、
このまま(可能な限り、低空飛行で)踏ん張って欲しい、とわがままに願うのです。



背番号2ケタ。私のヒーロー。

春の高校野球は、
福井県の敦賀気比高校が、北陸県勢として初優勝でした。
おめでとうございます!

背番号17の松本選手が、
準決勝で、2打席連続の満塁ホームラン。
決勝で、決勝打となるホームラン。

   
高校野球を見ていて、
一番、グッとくる瞬間。

それは、試合終盤、代打で出てきた控え選手が、
相手の剛腕投手に、
喰らいついて、全力を出し切る姿です。

何が何でも、打ってやる!
気持ちでは、負けていない・・・という表情や、打席の動き。

そこに、普段の一生懸命な練習ぶり。
腐らないで継続してきた、心の強さ。優しさ。
一緒に練習し、そんな彼の姿を見ていた、仲間からの信頼。。。
そんなものが、全て詰まっているように思えて、
胸にグッーーとくるものがあるのです。

負ければ、次がない高校野球では、
1試合に1度は、高い確率で、このシーンがあります。

「背番号2ケタ」の選手が、いつも私のヒーローです。

で、当社も、そんなスタッフを募集中。
もちろん「補欠」で満足していちゃ駄目で、
「主力選手」になってもらわないと、ダメなんですが。
こうゆう考え方に、共感できる方を、募集!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(株式会社日本売上アップ研究所の求人概要)転職サイト

4月中旬~、随時1次面接、
5月初旬に、2次面接・最終面接のスケジュール。

どんなヒーローに巡り合えるのか・・・楽しみです。



黒板に手書きのウェルカムメッセージ

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(面接会場のPOP)
4月、一次面接を実施中です。

3年前の募集と比較すれば、
応募者の数は、30%マイナスくらいに、落ち着きそうです。
やはり、好景気なのでしょう。
他にも、採用広告を出してみて、数年前との変化に気付くことが、たくさんあります。

ただ、「集まる人の質」は、良くなっていると思います。
「二次面接に、来て欲しい!」という方は、前回よりも多い。

 
話は変わりますが、
当社スタッフの手書き看板の精度が、
とても上がっていると思いませんか?

これは、もはや「売り物」になるレベルに達しています(笑)!

成長しているね!!
こうゆうのを見ると、とても、嬉しい気持ちになります。

 
面接の雰囲気づくりに、
大きな役割を、果たしてくれています。

葬儀社さんでも、応用可能です!



大きな組織を把握する、意外な?ノウハウ

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(甲子園球場)
写真は、何年か前に行った、甲子園。
球場内のこの位置が、一番好きな場所です。
地鳴りのような歓声、ブラスバンドの応援、硬球とバットがぶつかる金属音。。。
球場内で、何が起こっているのだろう!!!
ドキドキ・ワクワク感が、最高潮になる場所なのです。

先日のブログの続き・・・「解説者で楽しむ」のは、高校野球も同じ。
特に、夏の甲子園では、名門校の監督が、ゲスト解説者に呼ばれます。

監督さんの個性が出ていて、とても楽しいのです。
人情派、熱血漢がいれば、理論派もいる。
守備重視もいれば、攻撃重視もいる。
「解説すること」が、本職ではないので、
かなりズケズケ言っちゃう監督さんもいて、楽しさ倍増なのです!
特に、年配の監督さんは、面白い。

経営の参考になるかもしれない、面白かった解説をひとつ、ご紹介します。

解説者は、広島・如水館高校の監督・迫田穆成(さこた よしあき)さん。
元・広島商業の監督として有名です。
手堅いバント戦術の生みの親。
怪物・江川の作新学院に、わずか2安打で勝利したことは、野球ファンの間では伝説です。

アナウンサーが質問します。
「迫田さんは、部員数の多い大所帯の野球部を、どうやって把握しておられるのですか?」
「全員まで、目が行き届かないのではないですか?」

迫田さん、答える。
「それはですねえ・・・、スパイを作っておくんですよ~、グヒヒヒヒ・・・」

ア)「スパイ?というと・・・?どうゆうことですか?」

迫)「監督がですねぇ、選手に、直接聞いたところで、そんなもん、選手はホンネを言いませんよ。」
  「マネージャーあたりを、スパイにしとくんです」
  「そこから、色んな情報を、こちらの耳に入れておきます」
  「これで、だいたいのことは、把握できます」

ア)「もし、不満を持っている選手がいたら、どうするんですか」

迫)「それは、チャンスですね~」
  「呼び出して“オマエ、最近思うとることがあるんやないか?”と聞いてやるんですよ」
  「オマエの意見を聞かせて欲しい、こうゆうてあげたら、
   次の日からチームのために、一生懸命やりはじめますよ」

いやー、さすがです!

・・・・
これは、会社でも全く同じ。
スタッフ20名以上の規模になれば、必須のマネジメント法ではないでしょうか。

  
そう言えば、、、
前職・船井総研時代の役員で
「普段、会社にいないのに、どうして、そんな小さなことまで、知ってるの???」という方がいました。
500名規模の組織のあらゆる部署で「何が起こっているのか」「誰がどう思っているのか」を、
ほぼ完ぺきに、把握していました。

あれも・・・・
間違いなく、営業事務スタッフを「スパイ」にしていましたね。(笑)



球春の到来です!「解説者」で見るマニアの野球観戦

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(阪神タイガース看板)
大阪は、阪神タイガース80周年の応援モード。
センバツ高校野球も始まり、野球好きオヤジには、たまらない季節。

マニア(?)になると、
野球のTV観戦では、「解説者」を楽しんで観ています。(笑)
どのチームを応援する、とかよりも、
「今日の解説者の出来栄え」のほうが、楽しみ。

関西を中心に活躍する、
川藤幸三さん、福本豊さん、金村義明さんたちは、
さながら「野球漫談」。
とにかく「今日は、面白いこと、言わないかな~」という期待感で、観る。

「外角低めへの制球力が大切」「これが、野球とベースボールの違いですねー」
「このプレイは、体の小さい選手のお手本になります」・・・これは、桑田真澄さんの口癖。
力まかせの選手には、若干、辛口・・・(笑)。

「針の穴を通すコントロール」で300勝をあげた、小山正明ジーさんは、
フォアボールを出す投手には、とにかく辛口・・・。
「もう、こうゆうピッチャーは、コンコンと言って聞かせても、アカンのですわ~」

現役時代の自分と違うタイプの選手には、厳しくなるみたいですね。

野村監督の解説は、やっぱり最高です。
早く元気になって、復帰して欲しいものです。

ダルビッシュの解説も、理論派で面白い。。。

また、どうでも良いお話しですね。
申し訳ない!



遅い新年会の様子

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(方針新年会)
全員の予定が、あわなくて、
2月の中旬になってしまった、全社会議・兼新年会の様子です。

予定があわず、出席できなかったスタッフ、4名。
撮影NGスタッフが、1名。。(笑)

株式会社 日本売上アップ研究所、
このメンバー、&5名のみんなで、頑張ってゆきます。

今後とも、よろしくお願いいたします。

 
前の3人ちゃん、
「照明」を完璧に味方につけてる!
机が、レフ板になって、
女優ライト(キャッチライト)効果、ばっちりや。



手書きのお礼レター

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(手書きのお礼状)

きれいな封筒に、心のこもった手書きの文章。

「お礼状」をいただきました。

デジタル化された現代だからこそ、
もらうと、ぐっと心動かされます。

自分自身も。
当社の会社メンバーも、
何とか、これを、やってゆきたい。

「手書きレター」を続けてゆけば、人生が変わることは、確実。

うーん、何とか、スタートしたい。



月の出ているうちに・・・。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(朝の風景)
早朝からの出張。
行ってきます!

3月になったら、
時間ができてくるだろう・・・なんて、思っていましたが、
そう、上手くはいきません。

今日も、明日も、明後日も・・・・クライアント先へ。

まだ、朝は寒く、眠たいのですが、
日頃、目にすることのない、こんな美しい風景に出会えます!



自分の名前で、仕事がとれる人間に。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(中西会)
やめてくださーい!
このネーミング。

勉強会終了後の、大宴会・懇親会の会場入り口にて。

就職活動のとき、
「会社の名前じゃなく、自分の名前で、仕事ができるような実力を身に付けるため、仕事がしたい!」と、
エラそうにぬかして、船井総研に、入社させてもらったはずなのに・・・。

こうして、名前が出ることが、
恥ずかしくて、なんとも好きになれない、相当、面倒なオヤジ。

クライアント先の社長さん、幹部さんも、
そのことを知っているから、
こんなイタズラをしてくれます~(涙)

 
さてさて、
会場内では、佐伯が大活躍!!

さながら「佐伯会」。

証拠写真、多数あります。



セブンイレブンの「単品管理」

セブンイレブンが、他のコンビニと比較して、
日販(1日当たり売上)で、10万円以上も勝っているという事実。

新聞公表のデータによる計算だと、その差20万円!

そして、
消費税8%後も、売上を伸ばしているという事実。

その理由は、どこにあるのか?

セブンカフェがあるから?
セブン銀行ATMがあるから?
PB(プライベートブランド)商品が多いから?
本を受け取れるから?
ドーナツの販売まで始めたから?

鈴木敏文会長のカリスマ性?

私は、創業以来、息づく「単品管理」の思考回路。
つまり、「商品力」こそ、その根本理由である、と考えています。

30坪~40坪という、狭い店舗スペースのなかで、
売上を最大にするためになされている、数多くの工夫・仕掛け。

なぜ、この1アイテムの商品が売れたのか?
もっと売るためには、どうすれば良いか??
その「仮説(現場を変える)と検証(数字の動き)」の繰り返し。

小売業のマーケティングの基本を、
現場で積み重ねる思考回路が、根底にあり、
上の方(氷山の一角)が見えているに過ぎません。

根底を飛び越えて、
「徹底した顧客志向」だとか「新商品・新サービスの投入」だとか、見える部分だけを、
繁盛のポイントとして、とらえてしまうのは、
「上っ面を、撫でているだけ」ということに、なりかねません。

セブンイレブンについて書かれた書籍は、たくさんあります。
そのなかでも、もはや、この本を見つけるだけで、
至極の「ノウハウ」である、誰にも教えたくない!!とも言える、名著があります。
あまり売れてはいませんが・・・
良い本と、売れる本は、別なんです(笑)

興味のある方には、ご紹介しますので、また聞いてくださいネ!



見た目は、それほど違わない・・・なのに、売上は大きく違う。その理由。

コンビニ業界再編のニュースが、
新聞記事に出ていました。

3位のファミリーマートと、
4位のサークルKサンクスが、統合へ向けて話し合いをスタート。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(セブンイレブンの日販)

商品仕入れ、システムを共有し、
スケールメリット追及する・・・との主旨です。

「1業種で、地域の中に生き残れるのは上位3社まで。」
「そんな時代が本格化する」とお伝えしている内容が、現実味を帯びてきました。

葬祭業界の主流も、このような構造になってゆくことでしょう。
買収・合併が相次ぎ、屋号はそのままでも、
「実は、運営会社は同じ」という構造です。

この新聞記事から、数字を拾って、アレンジしてみました。
「総売上÷店舗数」で、「1店舗あたり平均年商」を計算し、
さらに、その平均年商を、営業日数365日で割って「平均日販」を算出してみました。

             1店舗・平均年商  日販  ※別のデータより
・セブンイレブン・・・・・・・・2億1885万円 59万円 (66万円)
・ローソン・・・・・・・・・・・・・・1億4484万円 39万円 (54万円)
・ファミリーマート・・・・・・・1億5277万円 41万円 (52万円)
・サークルK・サンクス・・・1億3200万円 36万円 (43万円)

()カッコ内は、私が別で探したデータから、日販を計算してみたもの。
数字は、絶対に、鵜呑みにしない!
・・・という、この性格のブラックさ!!

さらには、
セブンイレブンの公表売上に対して、
「どこまでの売上をいれてるの??セブン銀行の手数料とか入れてるんじゃないのー」
という意地悪な視点もあったりして・・・。

私が計算したデータが、少し古いせいなのか、数字には開きがあります。

が、現在のところ、
セブンイレブンの圧勝には、変わりがありません。

しかも、増税後、セブンイレブンだけが、売上を伸ばしていて、
他のチェーンは、売上を落としているそうです。

何故なのか?
その理由は、どこにあるのでしょうか?



同級生たちとの再会

お正月休み、高校の同窓会がありました。
170名も参加。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(加古川東43回生)
さて、どこにいるでしょうか?

みんな、当時のまま!
バカ話に、花が咲き、半年分くらい、笑い転げて、帰ってきました。

顏も名前も、知ってたけど、
高校のときは、話したことがなかった・・・そんなヤツらとも、
友達になることができました!

学ぶべきことが、とても、たくさんあります。

 
すこーし、自分で気づいていたことだけど・・・。
今回の同窓会で、改めて確認したこと。

それは、自分が「自ら、友達を作れるタイプじゃない」ということ。(笑)

親しい友達・花のある友達を通して、
友達の友達と、友達になれる。
(勝手に会話に入り込んでいく??)

そんなパターンで、友達ができることが、多いみたい。
個人としての本質は、きっと、人見知りなのです。

ずーっと、友達や、
先輩・後輩、仕事仲間には、恵まれてきました。

その部分については、
とても自信があります!感謝しなくちゃ。

同級生と、
また、会う日まで・・・。

輝いて会える自分でいよう。
輝いて会えるスタッフを育てよう。
輝いて会える社長・幹部さんになっていただこう。

「また逢う~、日まで~♪♪」
年明けから、尾崎紀世彦の太い歌声と、モミアゲが、
頭から離れません・・・。



モノの価格が高くなる時代・・・価値の提供を。

とある、飲食店での「価値」の伝え方の例。。。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(野菜中心のランチメニュー)

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(商品説明の詳しいPOP)
とても、丁寧です。
 
8%となった消費税を含んだ「お客様の支払金額」が、増えれば、
当たり前のように、商品は、売れにくくなります。

どんどん、価格を高くせざるを得ない時代にも
売り抜くために、必要なのは、
「支払金額」に見合う「価値」を提供してゆくこと。

「消費税は、国に払うものだから・・・」という理屈は、お客様には通用しません。
「原材料価格、人件費が上がっているから、値上げ・・・」という理由も、通用しません。

昨年までは、なかった「少なくとも3%分以上の価値」を、
新たに増やす、
PRする、
ということが、今年の売上アップの必須条件となります。

葬祭業界は、物価上昇の影響を受けにくい業界ですが、
ここをいい加減にしている会社は、
数年後、取り返しのつかない事態となってしまいます。



栄養ドリンク飲んで、頑張ります!

忙しい・・というネタを、まだ引っ張り・・・
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(元気のもとスパーク)
今年、入社したスタッフが、
プレゼントしてくれた栄養ドリンクを、
事務所で、がぶ飲み!!

2月に続き、
3月~4月のスケジュールも、
ありえないスピードで、埋まってゆき、、、。

 
頑張ります!!

早く、この状態から、抜け出さなきゃ・・・。



会社の制度づくりに、意思を反映させる

「経営に関して、いつも本気」で、考えている社長に、
教えてもらったこと。ご紹介します。

   
今年、「罰金制度」を作ることにしたそうです。

主旨は、
「制度」「ルール」によって、不正を制御することでなく、
「やってしまった」スタッフへの信頼感を、失わないようにすること。

つまり、「罰金」を払った時点で、
スタッフへの気持ちを、いったん「クリア」にできる。。。という主旨です。

「彼は、こうゆう人だから・・・」と、人格にレッテルを貼り、疑ってしまわないように。
「罰金も、払ったし、次からしないように・・・」と、前を向いて、取り組む姿勢になるために。

もちろん、幹部も罰金の対象であり、金額も大きくしています。

  
「始末書」に関しても、似たようなことがあります。

スタッフに「始末書」を書かせることが、
目的になっているような組織もあります。

これほど、くだらない組織は、ないと思います。

スタッフに「始末書」を書かせることに、
ちょっと達成感を感じているリーダーもいる。
喜々としたテンションで、始末書を書かせている。

「はい、キミ、始末書、書きなさーい!!」

スタッフに、始末書を書かせざるを得なくなったときには、
心が痛む・・・
「あ~、彼に始末書、書かせることになってしまった・・・」と。
自分の責任を、大きく感じ、防止策を共に、考えるリーダーでなければならない。

 
「スタッフへの信頼」を軸に、
「お客様への良質なサービス」を、提供し続けることのできる制度と組織を
どのように作ってゆくのか・・・という、
会社経営の永遠の課題に、ヒントをもらいました。



マーケティングの常識や原則を、葬祭業界に。

洋菓子の繁盛店で、最近、増えてきています。
従来のショーケースよりも、「高めの位置に棚」のあるタイプのショーケース。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(展示方法の進化)
商品に、存在感とインパクトが出ます。

  
スーパーやドラッグストア等、流通小売業の
陳列の原則「ゴールデンゾーン」を、応用したショーケースです。

お客様の手に取りやすい位置
(女性の場合、約60cm~150cm・・・目線から下の首から腰くらいの位置)を
ゴールデンゾーンと呼び、
ここに「売れている商品」「売りたい商品」を陳列することが、
売上最大化のポイントです。

このショーケースは、
「ゴールデンゾーン」の陳列原則に、基づいた備品です。

お客様の目線に近いところで、商品を見せることができるようになっています。
  

流通業やマーケティングの「常識」と言われていることが、
各業界では、意外に実践されていないことがあることに、気づきます。

 
葬祭業界でも、
再チェックが必要ですね。



心に響く、プレゼント

チョコが欲しいから、、、と、
コンサルティングの日程を、
わざわざ土曜日のバレンタインデーに、決めたわけじゃ~ありませんよ。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(美しい日本語)

クライアント先の社長のお母様から、
チョコレートをいただきました!

「敬愛する・・・」
自分の人生のなかで、初めてもらった言葉では、ないでしょうか。

チョコよりも、この「美しい日本語」をいただいたことが、一番の宝物です。

この言葉に、ふさわしい人間にならねば・・と、
決意を新たにしています。

ご子息と共に、成長してゆきます!!



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