top > 2015年 > 10月 > 4日


大企業の良い点は「勝てる武器」を持たせているところ

秋田県に、勉強会講師として、お招きいただきました。
何年かに1度、お邪魔させていただいています。
メンバーさんが、元気に成長しておられるお顔を拝見すると、うれしくなります。

勉強会のメンバーさんが、
教えてくれた秋田の名店で、食事をとりました。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(大企業の良さと悪さ)
「比内地鶏・きりたんぽ&稲庭うどん」
秋田名物オンパレードの「最強トリオ定食」!
「シブがき隊・定食」とでも、名づけましょうか・笑

そして、、、
ガラケーは、今でも肌身離さず、持ち歩いています。

 
先日のブログの続き。
大企業には、弱点ばかりではなく、
良い点も、たくさんあります。

携帯会社スタッフの接客中に、感じたこと。
それは「大企業は、弱い兵士でも、勝てる武器」を与えているということです。

・分厚くて、良くまとまっているカタログ
・タブレットによる、わかりやすい簡単見積もりツール。
・トラブル、問題、不明点がでた時に、上司がフォローできる体制

こんなことは、大企業ならではの取り組みです。

 
戦国時代、織田信長、豊臣秀吉が率いた「尾張兵」は、弱いことで有名でした。
それなのに、
「最強」の誉れ高い、「越後兵」の上杉、「甲州兵」の武田、「薩摩兵」の島津に、勝利することができたのは、
「弱い兵士でも、勝てる武器・鉄砲」を用いた戦術に精通していたからです。
兵士、一人ひとりが強いほうが、勝てるとは、限らないのです。

そして、戦国時代の最終勝者・徳川家康は、
徳川四天王が率いた「強い三河武士」が、
信長・秀吉のやり方を、近くで勉強し「最新の武器と戦い方」を展開していたのです。

「個の力」と「与える武器」の融合。
小さな会社ならではの厳しい環境でも、人材を育て、
大企業並みのツール(武器)を持たせる。。

そんな支援ができるコンサルタント会社になろう!



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