高校球児は、親父顏
甲子園の球児は、
「本当に高校生なのか?」と疑いたくなるほど、
みんな、大人っぽく見える。
なぜ???
ハードな練習に耐え、プレッシャーの中で戦い、
必ずしも、報われないこと、全力でもってしても倒せない壁があるということも知る、、、
そういった勝負の世界に身を置いていると、
普通の高校生よりも「オヤジ顏」となってゆくのでしょう。
そして、世のオッサンたちは、
彼らに、自分の姿を重ねあわせ、
立派な「オヤジ顏」の球児を応援する傾向にある。
(軽い、、いや、相当な??ひがみもありながら・・・)
荒木大輔や、斉藤祐樹よりも、
江川、金村や、水野、マー君を、条件反射的に応援している。
桑田&清原なんて、少年からオヤジへと進化する過程が、一番の魅力だったのです。
有名選手ではなくても、
「親父顏」あるいは、オヤジ的素質のある選手を応援するのである。
今年は、忙しくて、甲子園、行けませんでした。
写真は、3年前、野球好きの友人と観戦したときのもの。
また、来年以降のチャンスをうかがいます。