2013年8月30日 7:45
「男旅」、、今年は熊本に。
テーマは、城とラーメンと温泉と。。。
さっそく、黒川温泉を攻略!
過去、「不振」温泉地だった黒川温泉が、
このような「憧れの温泉地」となるには、一軒の温泉宿のご主人の存在がありました。
この旅館では、店主自ら岩をコツコツ削って「洞窟風呂」を作っていたのです。
最初、まわりの旅館は、彼を「変人扱い」していたそうです。
でも、不振温泉地の黒川にあって、この旅館だけ、宿泊客が増え続ける。
ついに、各旅館の後継者たちは、彼をリーダーにすえて、温泉の改革に着手する。
「黒川自体が、ひとつの旅館のようになろう」
・街の中の看板も建物も、すべて木で統一。。。ここには原色の看板が存在しません。
・街の中に木をたくさん植える。
・入湯手形を購入すれば、好きな旅館の風呂を3つ巡れる。。。これにより組合に経済力がつき力を持てる。
黒川で売っているお菓子には、ナショナルブランド(カルビーとかロッテとか・・・)は、一切ありません。
黒川全体で、「非日常」のノスタルジック空間を作っているのです。
もし業界自体の規模を大きくしたいのなら、
「業界団体」や「組合」には、繁盛葬儀社の社長を据えるのが、一番です。
持ち回りや「顔役」リーダーは、調整には適していますが、革新と飛躍には向いていません。
「繁盛旅館の秘密を体感しよう・・・」とは、オモテの理由。
真の目的は、コレだー!!!
混浴の露天風呂です(笑)
「バーさんの団体がいたら、どうしよう・・・」
「温泉ギャルがいたりして・・・照」
ドキドキしながら、入りましたが、だーれもいませんでした。
「あ!向こうからギャルがキターーー!」と思ったら、
ただの茶髪「ギャル男」でした。。。
2013年8月25日 13:51
甲子園の球児は、
「本当に高校生なのか?」と疑いたくなるほど、
みんな、大人っぽく見える。
なぜ???
ハードな練習に耐え、プレッシャーの中で戦い、
必ずしも、報われないこと、全力でもってしても倒せない壁があるということも知る、、、
そういった勝負の世界に身を置いていると、
普通の高校生よりも「オヤジ顏」となってゆくのでしょう。
そして、世のオッサンたちは、
彼らに、自分の姿を重ねあわせ、
立派な「オヤジ顏」の球児を応援する傾向にある。
(軽い、、いや、相当な??ひがみもありながら・・・)
荒木大輔や、斉藤祐樹よりも、
江川、金村や、水野、マー君を、条件反射的に応援している。
桑田&清原なんて、少年からオヤジへと進化する過程が、一番の魅力だったのです。
有名選手ではなくても、
「親父顏」あるいは、オヤジ的素質のある選手を応援するのである。
今年は、忙しくて、甲子園、行けませんでした。
写真は、3年前、野球好きの友人と観戦したときのもの。
また、来年以降のチャンスをうかがいます。
2013年8月22日 10:44
夏の高校野球で、すごい選手を発見!
単なる野球好きオヤジのブログとなっております。。。
岩手代表・花巻東高校の2番センター、千葉君。
156cmの選手が、身を縮め、打席に構える。
何球もファウルで、粘りに粘って、フォアボールを選び、出塁する。
もちろんヒットも打つ。
一般的な「弱点」を
固有の「強み」に変え、チームに貢献する術を身につけた、素晴らしい選手です。
15打席のうち、7本のヒット、5個のフォアボール、アウトになったのは3回だけ。
なんと出塁率8割。打率7割!!
いわゆる「カット打法」で、ストライクをファウルにしてしまう名手。
野球漫画「ドカベン」の「殿馬君」が、現実に存在したような選手です。
しかし、準決勝直前、審判部から通達が出る。
「カット打法が、高校野球のルールに抵触する可能性がある」
「バント失敗とみなし、アウトにすることもある」と。
これを受け、千葉君は、準決勝で「カット打法」を行わず、
4打席すべて凡退。チームも破れてしまいます。
カット打法を続け、あえて審判に判定を委ねる・・・という方法もあるだろう。
(今の俺なら、そうするな・・・)と思いましたが、
チームと彼は、そうしませんでした。
注意に従い、そして敗北。。。
「なぜ、今ごろ指摘??」
大人の世界の理不尽さ、ルールという圧力、、、
きっと人生で遭遇するであろうこんな経験を、同世代よりも早く経験した千葉君。
試合後、何も語らず号泣する姿に
「大人の世界の理不尽な壁」にも負けた悔しさを、感じました。
泣くな、千葉君!
君が、この夏、一番輝く選手だった!
これからの人生も、力強く生きて欲しいと思います。
2013年8月16日 9:09
格安航空会社・ピーチに乗って、ご支援先へ。。。
「料金を安く・・・」というよりも、
「少しでも、早い時間に着いて、打ち合わせの時間・現場を見る時間を多くとりたい・・・」という主旨で、朝の第一便を選ぶと、
LCC系航空会社がラインナップされているのです。
結果として・・・大量の若者や家族連れの中に、似つかわしくない「ビジネスマン」が寂しく乗ることになる。。。(涙)
ところで、
葬儀社が使うイメージカラー・コーポレートカラーには、
「紫」が意外と多い。
この「紫」。。。
日本では昔から「高貴な存在」をあらわす色として使われてきました。
しかし「集客」のためのチラシやDM、看板を作るときに
「紫」という色は、とても難しい。。。
「来てほしい」のか「来てほしくない」のか、良くわからない。
「高い」のか「安い」のか、良くわからない。。。
そんな雰囲気の販促ツールになってしまうのです。
たぶん、「高貴」と「集客」が、マッチしていないのでしょう。
この「ピーチ」のカラーリングは、
「紫色」を活かすヒントを与えてくれますね。
航空会社の「センス良く、目立つ」カラーリング。。。とても参考になります。
2013年8月11日 21:04
「打撃成績・投手成績」。
スポーツ新聞に掲載されているものです。
「打率ベスト5が、外人選手か!セリーグの日本人、なんとかしろ」
勝手な感想を言いながら、詳細成績を、みてゆくのです。
仕事での「データ分析」が、しみついているのだと思います。
「長打率」とは、
2塁打以上のヒットやホームランの占める割合のことです。
東京ヤクルトのバレンティン・・・驚きの .723!!
過去に見たことのない数字です。彼のパワフルな打撃には注目です!
「得点圏打率」とは、走者が2塁や3塁にいるときの打率。
つまり、チャンスに打てる、勝負強さがわかります。
「得点圏打率」と「打率」を比べてみて、5分以上「得点圏打率」が高い選手は、
セントラル・リーグは、
中日のルナ、DNAのブランコ、阪神の新井。。。
パシフィック・リーグは、
西武のヘルマン、オリックスの李、ソフトバンクの松田、楽天の嶋。。。
外国人のほうが、チャンスに強い傾向にあります。
どんな選手が、勝負強いのだろう???
「出塁率」という数字もあります。
ヒット以外に、四死球、エラーなどで出塁した率のこと。
チームへの貢献度が、わかります。
「出塁率」から「打率」を引いた数字が、1割以上の選手をピックアップしてみる。
セントラル・リーグは、
ヤクルトのバレンティン、巨人の阿倍、阪神の鳥谷。。。
パシフィック・リーグは、
西武のヘルマン、西武の栗山、楽天のジョーンズ。。。
高打率の選手や、ホームランバッターは、敬遠四球もあるから、
鳥谷や栗山、ヘルマンの「選球眼」は、かなりのものということ。
同様に、投手の成績も、、、
「防御率が良いのに、負け数が多い投手」には、どんな特徴があるのか??
逆に「防御率が良くないのに、勝ち数が多い投手」は?
こんなことを、考えながら、いつもデータ数字を見ます。
葬儀社の数字成績も、こんな風に「詳細成績」を作成し、検証しながら見ています。
2013年8月9日 7:12
それは、
「かわいそう・・・」という言葉と行動です。
これが、100%・ダメ男を生み出す。
彼のことを、本心から思うならば、
「かわいそう」と言う言動でなく、
「一人で立派に食ってゆけるようになるには、どうするのが良いか?」という方向から、関わる。
冷たく思えるかもしれない。
しかし、それは、本当に男の自立を思えばこその言動。
自分自身が、大きな会社に在籍していた時代、
たくさんの女性の先輩・同僚・後輩方と関わる中で、見てきて感じたことであり、
ご支援先葬儀社様での女性社員さんと、男性社員さんの関わり見てきて感じることなのです。
一見、厳しく冷たいように見える「真の愛情」を感じ取れ!
男は、
女から「可哀想」と言われたら、
ヘラヘラするな。
人生最大の屈辱と思え!
上司と部下の関係も、
プライベートでの男女関係も、
これに、類似しています。
2013年8月5日 22:55
週末は、東北方面のご支援先をご訪問。
仙台駅が、東進ハイスクール・林修先生のポスターで埋め尽くされていました。
選挙も「今でしょ!」
このポスターで投票率が、どうなるのか・・・
確認したいですね~。
彼が、あるテレビ番組で、こんなことを話していました。
不良たちを集めた「特別授業」でした。
「本は、読んだほうがいいですよ!」と。
「特に、歴史は、たくさんのことが学べる」
「勝った」という歴史は、カッコよく伝えられるから、あまり参考にならない」
でも「負ける人」には、必ずこの3つの特徴がある。こんなことが、とても参考になる。
負ける人の3つの共通点、それは、
1.情報不足
2.慢心
3.思い込み
なるほど!
ただのインストラクター講師じゃないですね。
まさに、現代の経営にも、通じる内容ですね。
「ライバル会社の販促頻度、営業内容、施行件数を知らない」=情報不足
「うちの会社は、レベルが高い、品質も良い、販促も完璧だ」=慢心
「どうせあのライバル会社は、出店してこないだろう」=思い込み(希望的観測)
昔・・・
20年くらい前は「金ピカ先生」っていましたね。
東進のCMは、葬儀社の販促の参考にもしています。
例のCM、気になるのは、黒いサングラスにヒゲもじゃ、怪しい物理の先生!
「数式は、計算じゃない・・・、言葉です。」
2013年8月1日 6:18
経営コンサルタントとして独立している先輩の事務所を訪問。。。
共通のご支援先があり、近くまで行ったので、寄らせていただきました!
むむー、、、敗けた。。。
何が?
まず、事務所。
当社、日本売上アップ研究所は「パリの探偵事務所」みたく・・・がテーマですが、
この大先輩も、どうやら同じ志向・・・。
「フツーのオフィスじゃ、面白くない!」って感じ。
ブリティッシュ感、満載。
ホスピタリティも、抜群!クオリティの高さが違います。
最近、ご支援先で作ったホールのロビーにも似てる。。(笑)
セミナー会場は、大学の講堂風!
なんという大胆。。。それ、やっちゃう??
次に、スタッフ数。
個人事務所でなく、チームで支援する・・・という志向も、同じ。
正社員が、ざっと見ただけで20人くらい!
うちは、パートスタッフさんが半分以上で、15人くらい。。。
くっそ~~ぉ。
(お行儀悪い言葉で、スミマセン)
でも、ですね。
でも、ですよ。
支援先の売上を上げ切る!
しかも、ローコストで上げる。
きっちり儲けていただく!という点では、ウチは負けていない!
あと、
スタッフの質も、ゼッタイに負けていない!
(社長の質は、完璧に負けています。。)
そんな、当社の良さ、方向の再確認、発奮材料に、本当に良い時間でした。
事務所内を勝手にあさり、スタッフに気軽に話しかけ・・・
そんなことを許していただける、大先輩に感謝です。