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黒川温泉に学ぶ・・・組織は力のあるリーダーが変える

「男旅」、、今年は熊本に。
テーマは、城とラーメンと温泉と。。。

さっそく、黒川温泉を攻略!

過去、「不振」温泉地だった黒川温泉が、
このような「憧れの温泉地」となるには、一軒の温泉宿のご主人の存在がありました。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(黒川温泉と組織のリーダー)
この旅館では、店主自ら岩をコツコツ削って「洞窟風呂」を作っていたのです。
最初、まわりの旅館は、彼を「変人扱い」していたそうです。

でも、不振温泉地の黒川にあって、この旅館だけ、宿泊客が増え続ける。
ついに、各旅館の後継者たちは、彼をリーダーにすえて、温泉の改革に着手する。

「黒川自体が、ひとつの旅館のようになろう」
・街の中の看板も建物も、すべて木で統一。。。ここには原色の看板が存在しません。
・街の中に木をたくさん植える。
・入湯手形を購入すれば、好きな旅館の風呂を3つ巡れる。。。これにより組合に経済力がつき力を持てる。

黒川で売っているお菓子には、ナショナルブランド(カルビーとかロッテとか・・・)は、一切ありません。

黒川全体で、「非日常」のノスタルジック空間を作っているのです。

もし業界自体の規模を大きくしたいのなら、
「業界団体」や「組合」には、繁盛葬儀社の社長を据えるのが、一番です。
持ち回りや「顔役」リーダーは、調整には適していますが、革新と飛躍には向いていません。

「繁盛旅館の秘密を体感しよう・・・」とは、オモテの理由。
真の目的は、コレだー!!!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(混浴露天風呂)

混浴の露天風呂です(笑)
「バーさんの団体がいたら、どうしよう・・・」
「温泉ギャルがいたりして・・・照」
ドキドキしながら、入りましたが、だーれもいませんでした。

「あ!向こうからギャルがキターーー!」と思ったら、
ただの茶髪「ギャル男」でした。。。



高校球児は、親父顏

甲子園の球児は、
「本当に高校生なのか?」と疑いたくなるほど、
みんな、大人っぽく見える。

なぜ???

ハードな練習に耐え、プレッシャーの中で戦い、
必ずしも、報われないこと、全力でもってしても倒せない壁があるということも知る、、、
そういった勝負の世界に身を置いていると、
普通の高校生よりも「オヤジ顏」となってゆくのでしょう。

そして、世のオッサンたちは、
彼らに、自分の姿を重ねあわせ、
立派な「オヤジ顏」の球児を応援する傾向にある。
(軽い、、いや、相当な??ひがみもありながら・・・)

荒木大輔や、斉藤祐樹よりも、
江川、金村や、水野、マー君を、条件反射的に応援している。

桑田&清原なんて、少年からオヤジへと進化する過程が、一番の魅力だったのです。

有名選手ではなくても、
「親父顏」あるいは、オヤジ的素質のある選手を応援するのである。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(夏の甲子園)

今年は、忙しくて、甲子園、行けませんでした。
写真は、3年前、野球好きの友人と観戦したときのもの。
また、来年以降のチャンスをうかがいます。



小さな巨人、夏の伝説

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(小さな巨人)

夏の高校野球で、すごい選手を発見!

単なる野球好きオヤジのブログとなっております。。。

岩手代表・花巻東高校の2番センター、千葉君。
156cmの選手が、身を縮め、打席に構える。
何球もファウルで、粘りに粘って、フォアボールを選び、出塁する。
もちろんヒットも打つ。

一般的な「弱点」を
固有の「強み」に変え、チームに貢献する術を身につけた、素晴らしい選手です。

15打席のうち、7本のヒット、5個のフォアボール、アウトになったのは3回だけ。
なんと出塁率8割。打率7割!!
いわゆる「カット打法」で、ストライクをファウルにしてしまう名手。

野球漫画「ドカベン」の「殿馬君」が、現実に存在したような選手です。

しかし、準決勝直前、審判部から通達が出る。
「カット打法が、高校野球のルールに抵触する可能性がある」
「バント失敗とみなし、アウトにすることもある」と。

これを受け、千葉君は、準決勝で「カット打法」を行わず、
4打席すべて凡退。チームも破れてしまいます。

カット打法を続け、あえて審判に判定を委ねる・・・という方法もあるだろう。
(今の俺なら、そうするな・・・)と思いましたが、
チームと彼は、そうしませんでした。

注意に従い、そして敗北。。。

「なぜ、今ごろ指摘??」
大人の世界の理不尽さ、ルールという圧力、、、
きっと人生で遭遇するであろうこんな経験を、同世代よりも早く経験した千葉君。

試合後、何も語らず号泣する姿に
「大人の世界の理不尽な壁」にも負けた悔しさを、感じました。

泣くな、千葉君!
君が、この夏、一番輝く選手だった!

これからの人生も、力強く生きて欲しいと思います。



カラーリングのヒント・・・葬儀社の「紫」カラーを活かすために

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(葬儀社のカラーリング)

格安航空会社・ピーチに乗って、ご支援先へ。。。
「料金を安く・・・」というよりも、
「少しでも、早い時間に着いて、打ち合わせの時間・現場を見る時間を多くとりたい・・・」という主旨で、朝の第一便を選ぶと、
LCC系航空会社がラインナップされているのです。

結果として・・・大量の若者や家族連れの中に、似つかわしくない「ビジネスマン」が寂しく乗ることになる。。。(涙)

 
ところで、
葬儀社が使うイメージカラー・コーポレートカラーには、
「紫」が意外と多い。

この「紫」。。。
日本では昔から「高貴な存在」をあらわす色として使われてきました。

しかし「集客」のためのチラシやDM、看板を作るときに
「紫」という色は、とても難しい。。。

「来てほしい」のか「来てほしくない」のか、良くわからない。
「高い」のか「安い」のか、良くわからない。。。
そんな雰囲気の販促ツールになってしまうのです。

たぶん、「高貴」と「集客」が、マッチしていないのでしょう。

 
この「ピーチ」のカラーリングは、
「紫色」を活かすヒントを与えてくれますね。

航空会社の「センス良く、目立つ」カラーリング。。。とても参考になります。



データ分析が・・・プライベートでも抜けません

「打撃成績・投手成績」。
スポーツ新聞に掲載されているものです。

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(データ分析)
「打率ベスト5が、外人選手か!セリーグの日本人、なんとかしろ」
勝手な感想を言いながら、詳細成績を、みてゆくのです。

仕事での「データ分析」が、しみついているのだと思います。

  
「長打率」とは、
2塁打以上のヒットやホームランの占める割合のことです。

東京ヤクルトのバレンティン・・・驚きの .723!!
過去に見たことのない数字です。彼のパワフルな打撃には注目です!

  
「得点圏打率」とは、走者が2塁や3塁にいるときの打率。
つまり、チャンスに打てる、勝負強さがわかります。
「得点圏打率」と「打率」を比べてみて、5分以上「得点圏打率」が高い選手は、
セントラル・リーグは、
中日のルナ、DNAのブランコ、阪神の新井。。。
パシフィック・リーグは、
西武のヘルマン、オリックスの李、ソフトバンクの松田、楽天の嶋。。。

外国人のほうが、チャンスに強い傾向にあります。
どんな選手が、勝負強いのだろう???

   
「出塁率」という数字もあります。
ヒット以外に、四死球、エラーなどで出塁した率のこと。
チームへの貢献度が、わかります。
「出塁率」から「打率」を引いた数字が、1割以上の選手をピックアップしてみる。

セントラル・リーグは、
ヤクルトのバレンティン、巨人の阿倍、阪神の鳥谷。。。
パシフィック・リーグは、
西武のヘルマン、西武の栗山、楽天のジョーンズ。。。

高打率の選手や、ホームランバッターは、敬遠四球もあるから、
鳥谷や栗山、ヘルマンの「選球眼」は、かなりのものということ。

  
同様に、投手の成績も、、、
「防御率が良いのに、負け数が多い投手」には、どんな特徴があるのか??
逆に「防御率が良くないのに、勝ち数が多い投手」は?

   
こんなことを、考えながら、いつもデータ数字を見ます。
葬儀社の数字成績も、こんな風に「詳細成績」を作成し、検証しながら見ています。



男をダメにする、女の言葉

それは、
「かわいそう・・・」という言葉と行動です。

これが、100%・ダメ男を生み出す。

彼のことを、本心から思うならば、
「かわいそう」と言う言動でなく、
「一人で立派に食ってゆけるようになるには、どうするのが良いか?」という方向から、関わる。

冷たく思えるかもしれない。
しかし、それは、本当に男の自立を思えばこその言動。

自分自身が、大きな会社に在籍していた時代、
たくさんの女性の先輩・同僚・後輩方と関わる中で、見てきて感じたことであり、
ご支援先葬儀社様での女性社員さんと、男性社員さんの関わり見てきて感じることなのです。

 
一見、厳しく冷たいように見える「真の愛情」を感じ取れ!

男は、
女から「可哀想」と言われたら、
ヘラヘラするな。
人生最大の屈辱と思え!

上司と部下の関係も、
プライベートでの男女関係も、
これに、類似しています。



情報不足、慢心、思い込み

週末は、東北方面のご支援先をご訪問。

仙台駅が、東進ハイスクール・林修先生のポスターで埋め尽くされていました。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(林先生、敗者の原則)
選挙も「今でしょ!」

このポスターで投票率が、どうなるのか・・・
確認したいですね~。

彼が、あるテレビ番組で、こんなことを話していました。
不良たちを集めた「特別授業」でした。

「本は、読んだほうがいいですよ!」と。

「特に、歴史は、たくさんのことが学べる」
「勝った」という歴史は、カッコよく伝えられるから、あまり参考にならない」
でも「負ける人」には、必ずこの3つの特徴がある。こんなことが、とても参考になる。

負ける人の3つの共通点、それは、
1.情報不足
2.慢心
3.思い込み

なるほど!
ただのインストラクター講師じゃないですね。

まさに、現代の経営にも、通じる内容ですね。
「ライバル会社の販促頻度、営業内容、施行件数を知らない」=情報不足
「うちの会社は、レベルが高い、品質も良い、販促も完璧だ」=慢心
「どうせあのライバル会社は、出店してこないだろう」=思い込み(希望的観測)

昔・・・
20年くらい前は「金ピカ先生」っていましたね。

東進のCMは、葬儀社の販促の参考にもしています。

 
例のCM、気になるのは、黒いサングラスにヒゲもじゃ、怪しい物理の先生!
「数式は、計算じゃない・・・、言葉です。」



負けた部分と、そうでない部分(経営コンサルタントの先輩)

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(ラウンジの作り方)
経営コンサルタントとして独立している先輩の事務所を訪問。。。
共通のご支援先があり、近くまで行ったので、寄らせていただきました!

むむー、、、敗けた。。。

何が?

まず、事務所。
当社、日本売上アップ研究所は「パリの探偵事務所」みたく・・・がテーマですが、
この大先輩も、どうやら同じ志向・・・。
「フツーのオフィスじゃ、面白くない!」って感じ。

ブリティッシュ感、満載。
ホスピタリティも、抜群!クオリティの高さが違います。

最近、ご支援先で作ったホールのロビーにも似てる。。(笑)

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(先輩の事務所)
セミナー会場は、大学の講堂風!
なんという大胆。。。それ、やっちゃう??

次に、スタッフ数。
個人事務所でなく、チームで支援する・・・という志向も、同じ。
正社員が、ざっと見ただけで20人くらい!

うちは、パートスタッフさんが半分以上で、15人くらい。。。

くっそ~~ぉ。

(お行儀悪い言葉で、スミマセン)

  
でも、ですね。
でも、ですよ。

支援先の売上を上げ切る!
しかも、ローコストで上げる。
きっちり儲けていただく!という点では、ウチは負けていない!

あと、
スタッフの質も、ゼッタイに負けていない!
(社長の質は、完璧に負けています。。)

そんな、当社の良さ、方向の再確認、発奮材料に、本当に良い時間でした。

事務所内を勝手にあさり、スタッフに気軽に話しかけ・・・
そんなことを許していただける、大先輩に感謝です。



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