全世界と戦っても、味方をする覚悟
私が、勉強会に、ゲスト講師を呼ぶときの2つの条件・・・
第一に
「やっていることは、流行に乗っただけのビジネスモデルではなく、
普遍的に通用することであるかどうか」
次に
「もしも、その人が全世界を敵に回すことがあったとしても、
自分は味方でいることができるかどうか」
特に、最後の条件が大事です。
もしも、ゲストの会社が、倒産してしまったとしても。
もしも、何かの間違いで、不祥事を起こしてしまったとしても。。。
「私は、彼を支持する。応援している」と言い切ることができる人を、呼ぶことにしています。
単に「商売が上手いから」とか、
「ゲスト講師として呼べば、お客さんが来てくれるから」というわけではありません。
「評判の人・話題の人をゲストに=客が集まればそれで良い、カネになればそれで良い」
「ゲスト講師が不祥事を起こしたら、講演をお断りする」という大きなコンサル会社とは違います。
もちろん、私は、ご支援先に対しても、
スタッフに対しても、仲間に対しても、同様の気持ちで付き合いたいと思っています。
葬祭ホール開放のイベントに、ゲスト講師やタレントを呼ぶ場合、
少しだけこんな発想を入れてみてはどうでしょうか?
以下、余談。
小学生のころの担任の先生の影響で、松山千春さんが好きなんですけど・・・。
松山千春は、いわゆる鈴木宗男事件では、全世間を敵に回すことがわかっていても、
「俺はムネオを支持している」と表明しました。
真偽がどこにあるのかは別として、あの「ムネオ=悪」という世間の空気感のなかで、
リスク満載とわかっていても「ムネオ支持」を打ち出しました。
もしものときにも、そうゆう行動をとる覚悟で、
付き合ってゆきたいと願っています。