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良き策じゃ。真田丸

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(真田昌幸)
クライアント葬儀社の経営者の皆様の間でも人気・・・大河ドラマ「真田丸」
ご支援中にも、話題にのぼります。

中でも、草刈正雄演じる「真田昌幸」が人気。
先週、病死してしまいました。

写真は、関が原直前、親子別れて戦うことを決めた「犬伏の別れ」の回での、
一番のお気に入りの表情。
これから起こる戦いに胸躍らせ、
「良き策じゃ・・・」と、父を超え成長した息子たちに満足していることが、入り混じった表情です。

草刈・昌幸が、ドラマの中で発した
「お気に入りフレーズ」を、書き留めておこうと思います。

「負ける気がせん」
 ・・・合戦前に作戦を述べたあと、何度か出てくるフレーズ。

「心得は一つ。軍勢を一つの塊と思うな。一人一人が生きておる。
 一人一人が思いを持っておる。それを、ゆめゆめ忘れるな。」
 ・・・来るべき大阪の陣で徳川軍と戦う策を、信繁に伝えた後、兵法の極意として。

「ワシが立てる策に、場数などいらん」
 ・・・信繁の「自分は経験不足なので、その策を、実行できないのではないか?」との心配に対して。

「しかしワシに言わせれば、韓信は馬鹿だな」
 ・・・背水の陣の狙いを、書物に残されては、もう誰も背水の陣はできない、と。

「朝令暮改で何が悪い?より良い案が浮かんだのに己の体面のために、
 前の案に固執するとは、愚か者のすることじゃ!」
 ・・・敵方に翻ることを室賀(黙れ!こわっぱ!キャラの西村雅彦)に責められて。

「武田は滅びるぞ」
 ・・・全員の前で「この安房守がいる限り武田家は安泰です」と言った後、別の場所で息子2人に対して。

「いや、ワシもそう思うんだ」
 ・・・「武田が滅んだことは自分の不甲斐なさ」と自分で言った後、「父上には非はありません」と信幸が言うと。

「誰が言ったんだ?」
 ・・・「自分の作った城は落ちない」と言っていたことを。

「ワシの本心を言おう・・まったくわからん!」
 ・・・本能寺の変のあと、誰につくのか?

自分の孫に対して、
いじめてくる相手を倒す策(謝るふりをして噛みつき、手に棒を仕込んでおいて殴る)とか、
正面から戦っても勝てない鬼に、
桃太郎が勝てる方法(犬を使者として送り、味方と嘘をつき、
鬼を安心させてから、鬼ヶ島に乗り込む)を、教える昌幸。。。

 
コンサルティングの現場でも「小が大に勝つ策」を立案することが多いので、
真田昌幸は、以前から、大好きな戦国武将でした。
この人物を、これほど上手に描写してくれたドラマと俳優は、過去にありません。

 
そして、、このセリフ。
「ワシは、決めたぞ、織田につく!」
これは、普段の生活でも、しばしば、使っております・・・笑

「ワシゃ、決めたぞ!鼻をかむ!」
「ワシゃ、決めたぞ!歯を磨く!」・・・・と、何でも応用可能なのです。


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