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井上尚弥が大事にしている基礎練習

「モンスター」つながりで、ひとつだけ。
ボクシング王者・井上尚弥(異名:モンスター)の特集番組より。

↓↓
ボクシング入門者のメインの基礎練習である
「シャドーボクシング」と「ワン・ツー」を、
最強チャンピオンとなった今でも、基本通り、最も大切な練習としている。
面倒で、しんどいけど、それをやる。

「殴り合い、倒し合い」でなく、「スポーツ」として、勝つことを理想とする。
「力」で圧倒するボクシングは、理想ではない。
技術と組み立てによって、パズルが完成するようにして、
相手を倒すのが、理想である。

プロだから。つまりは、お客さんがお金を払ってくれているのだから、
お客さんに喜んでもらえる試合をしたい。だから、KO勝ちにこだわる。
↑↑

上記3点について、とても共感できる。
コンサルタントも、同じである。
・・・・
・基本は、○○と●●。誰でもできる、大変でも、面倒でも、ずっと、それを大切に。
・××や△△という、力に頼るのは、理想でない。パチッとはまるように勝つ。
・プロだから、※※に、こだわる。
・・・・

戦績は、26戦26勝、23KO。
2階級にわたって、4団体の統一チャンピオン。
間違いなく、これまで見てきたなかでも、最強のボクサーである。

私が小学生の頃、
具志堅用高が負ける試合を観て、衝撃を受け、以降「日本人は弱い」とのイメージを持つ。
しかし、親に隠れて観た浜田剛史のタイトル奪取に感動して、
ボクシングを好きになる。
それ以来、
井岡、六車、辰吉・・・畑山、W川島・・・長谷川、八重樫、山中、内山・・・・
過去のボクシング記事・まとめ
↓↓
“アンタッチャブル”川島 https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2022/05/29/
“剛腕”浜田 https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2022/05/29
“ノックアウト・ダイナマイト”内山 
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2017/10/14
井岡一翔 https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/01/24
井岡弘樹とエディさん https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/02/04
“浪速のジョー”辰吉  https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2022/06/25

凄いボクサーたちを応援してきましたが、
井上ほど、安心して見ていられるボクサーはいなかった。
まさに「モンスター」といえる。

余談、、、父親と所属ジム。
ボクシングの経験者のある「ヤバそうなルックスの父親」が
セコンドにつくスタイルには、相当の不安を持つ。特に関西のボクシングファンは。。
亀田、井岡、、と来ていますのでね・笑
井上は、その不安さえも覆して、ばく進中なのです。

大橋会長の人格やマネジメント力が、きっとすごいんだろうな。
大橋会長の現役時代も、もちろん知っている。
昔、日本人の世界戦・連敗記録を止めたボクサーである。
スピードと足があり、パンチが強い。
そして、、いつも、海外のめっちゃ強い相手と戦うのである。
「なんで、そんな相手、選ぶんやーーー!また、無敗の人と戦うの?」って感じ・笑
だから、連勝はできなかったけど、良い試合をしていた。

大人になってから、出張中、
横浜駅近くのJR線沿いの大きなビルの中に「大橋ボクシングジム」の看板を見つけた。
(あの大橋秀行だな、ジムやってるのかーー)
(大阪の井岡弘樹といい、軽量級のボクサーは、引退後、ビジネスがうまいなあ)
(なんか、こう、、一般人、普通目線の思考回路ができるんだろうなー)
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/01/31
そして「いいハート」を持ったボクサーを育てるのである。
井上のほかにも、川島勝重、八重樫東。最後まで諦めない、土と汗の匂いのしそうなボクサーたちである。

モンスターつながり・よもやま話でした。


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