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この夏を制したのは、日本売上アップ学園!念願の甲子園出場ーー!

以前、大阪桐蔭を例に「甲子園」を活用して、
生徒募集に成功している私立高校のことを書きました。
まず、野球で知名度を上げ、
次に、特進コースで有名大学進学率を上げる。
すると、一般生徒の偏差値も上がり、募集数が増える。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2018/09/01/
ちょっと前までの、
後発・私立高校の王道・成功パターンと言ってよいでしょう。

今から10年前のブログには「大学付属高校」の時代となる予測も書きました。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2014/08/14/
今年は、16校。(わかる限り)
その傾向に拍車がかかっています。
東海大相模、長野日大、札幌日大、新潟産業大付属、早稲田実業・・・等々、
それに、校名に大学名がついている高校以外の「隠れ大学付属」が、増えている。
・明豊は、別府大学。
・大阪桐蔭は、大阪産業大学。
・花咲徳栄は、平成国際大学。
・木更津総合は、清和大学。
・滋賀学園は、びわこ学院大学。。等々

そして、これからは、
1)「通信制部門を持つ高校の野球部」
2)「野球専門学校的・高校」
3)「企業による経営高校」の進出を予感させます。
つまり、
大学の系列に入ること自体すら、少子化対策の「切り札」とは言えない時代となり、
=大学自体の経営も厳しい時代。
それ以外の道を模索しようとする学校が出てくる。

以下、妄想・・・
「日本売上アップ研究学園」が、甲子園に出場するかもしれません。
困っている高校をM&Aするか、公共施設の払い下げで用地を確保。
(本当は、フィールド・オブ・ドリームス的にしたいけどねー)

まず「野球コース」と「売上アップ・コース」のみ。
それと通信制授業。ネット広告(Youtubeやインスタ。。
高校に行かなさそうな子が観てそうな番組にバンバン広告を流してやる!)
名物監督&講師。。

場所の狙い目・第一は、甲子園出場を考えれば、
佐賀か鳥取か徳島か富山あたり。
高校数が少なく、甲子園の常連校も少ない。佐賀、いいなあー。
ただ、これは普通である。

ボクならではの狙い目は、奈良、和歌山や、福島、山形。
大都市圏から近く(=生徒が集まりやすく)メインとなる常連校がある。
その常連校の選手募集方針の逆を突く。
地元優先、ならば、近隣の県外から入れる。
今、県外から集めているなら、地元優先。
・・・・
物議をかもしそうな校歌を、現段階から、作っておこうではないか。。笑
CMソングだな。

「○○葬祭学院」
どうですか?
甲子園に出れば、一気に知名度が上がり、採用にも効果があります。
無料で、すごい宣伝効果になります。
プロ野球の球団を持つことと同じ効果が、それ以下の投資で可能になります。

高校野球を、企業の知名度を上げることに利用すると、高野連が反対する?
PLや天理や創価・・・なぜ宗教法人が経営する学校法人は良んだ?と、押し切ります・笑
そして、既に「エナジック」って、商品名を高校名にしたチームが、沖縄に存在している。

それにしても、水島新司さんって、
改めて、すごい。
カタカナの高校が、本当に出てくる時代がくるなんて。
「クリーン・ハイスクール」とか、
「ブルートレイン学園」とか。。漫画の世界だけと思っていました。

少子化とは=市場の縮小である。
それに対応するように、甲子園にも、
1)「通信制部門を持つ高校の野球部」
2)「野球専門学校的・高校」
3)「企業による経営・高校」が、出場する芽が出てきた。

これを一般企業で言えば、
・「大学付属」となることは、大手やファンドへの売却や傘下入り。FC加盟。
・「大学」を付けることは、関連業種=川上・川下への進出。
・「通信制」とは、ネット販売部門を作ること。
・「専門学校化」とは、業種・商品の絞り込み。
・「企業化した高校」とは、M&A。。と言える。

市場縮小の時代を生き残るための参考となるかもしれません。



甲子園・生徒募集戦略「専門学校化」と「通信制」

実は、異変を感じたのは、
今年の沖縄・地方大会からである。
ベスト4に残った4校の名前を見て欲しい。

なんだ、これは?
社会人野球の大会か??
ドカベンの漫画か??

調べてみました。

【エナジック・スポーツ学院】
週のうち、英語2時間、国語2時間、数学2時間、理科や社会ナシ。
午後から5~6時間目は、毎日「スポーツ」の授業。その後、部活動。
生徒は「ゴルフコース」と「野球コース」のみ。
経営本体は、還元水(エナジック水素水)、浄水器の販売や、車海老の養殖場等を行う企業。

【日本ウエルネス高等学院・沖縄学習支援センター】
通学日数を選べる通信制高校が、全国に15校。
沖縄校では、通常コースと体育コース(野球、サッカー、バスケ)=授業は午前中のみ、英語と数学は週に1時間。
体育コースの5~6時間目は、毎日「スポーツ」の授業。その後、部活動。
他に、声優コース、漫画イラストコースがある。
経営本体は、タイケングループ(理事長:柴岡三千夫。自衛隊→日体大)1998年に開設。
大学1・専門学校8・高等学校15・保育園17・認定こども園1・幼稚園1・小学校学童クラブ10・その他教育機関7・障害福祉施設1・高齢者施設1を全国57拠点で運営。

【KBC高等学院・未来高等学校沖縄 学習センター】
「インターナショナルデザインアカデミー高等課程」が、校名変更。
通学は、デジタル/野球/サッカー/女子バスケの4コース。通信部もあり。
経営本体は「沖縄最大の専門学校グループ・KBC学園」沖縄で、簿記、ペット、医療、美容服飾、デザイン、ビジネス、観光・・等の専門学校を経営する。

沖縄で、力をつけてきた高校は、
1)野球に完全に特化した「スポーツ専門学校」的な高校。
2)「通信制」部門を持った高校。
3)企業経営の一環として進出した高校。

最近、甲子園に出場の多い北海道の「クラーク国際」も、全国に広がる通信制高校であり、
そして、その経営母体は岡山の「創志学園」である。

この夏、甲子園で優勝した京都国際高校は
韓国語の校歌が話題になりました。
「京都朝鮮中学」が「京都韓国学園」となり2004年、現在の校名となる。
現在、1学年50名定員。全校生徒が、わずか136名。
そのうち男子が67名、うち59名が野球部員。
男子生徒の88%が、野球部員。という
1)専門学校パターンである。
「在日韓国人」のための学校でしたが、それでは生徒が集まらず
「野球だけ」に特化するようになったのです。

少子化時代=市場が縮小する時代に、どうやって経営を維持するか?
経営の維持のためには、
まず生徒数を増やすことが、最重要課題である。
一般企業が、客数を増やすことが、経営の始源であることと同じである。



パリ五輪考4)「疑惑の判定、どう思う?」

バスケでの、八村アンスポ退場。河村バスカン同点。
柔道での、永山「待て」なのに継続、締め落とし1本負け。
他にも色々と・・・・。
今回のオリンピックでは「疑惑の判定」が、多く話題になりました。

確かに、
その場面を映像で見れば、そう言いたくなる!

ただね・・・・
「疑惑」とか「審判がおかしい!」と言っているのは、
今までスポーツ等で「真剣勝負」を、したことがない人である。

「真剣勝負」をしたことがある人は、
この種の判定も受け入れなきゃならない。審判の判定で負けたわけではない。
というとらえ方をする。できる。
真っ向勝負にこそ、理不尽はつきものである。

バスケの試合(スポーツの試合)では、
その試合ごと=レフリー(審判)により、ファウル基準は異なる。
もっと言えば、同じ試合のなかでも、その局面ごとに基準は変わる。
個々のプレイヤーに対しても、基準は変わる。

試合のなかでは、審判も
「与えられた条件=その日の天気やグランドコンディションと同様」であり、
そのなかで、結果を出すしかない。のである。

審判の癖・思考・好き好みまで、把握して、
(怪しまれない程度の)コミュニケーションをとり、プレイと表情で会話し、
味方につけれるようにしておくことが、最上である。

審判は、
相手にも自分にも、その1試合のなかで、
ジャッジ基準が一貫していれば、それで良いのである。
一般的なルールというのは、あるけど、ないようなものである。

それに、
日本も「疑惑の判定」によって、
ちょっと得をしていること・ラッキー判定も「理不尽」と同数程度、あるはずである。

自国への有利判定のことは、一切、話題にせず、
「疑惑判定で、日本が損をした」ということばかりをとり上げて、
視聴率や、クリック数を稼ぐメディア。

その論調は、
他責人間:「他責=責任は自分以外にある」とする人間を増やす。
その思考が、日本に増えてゆくことを、
何よりも、危惧しています。

本気で真剣勝負したことのある人間は、
審判のこと、誤審まがいも、プラスにとらえている。
現に、河村君も八村君も、
判定に対しての不満は漏らしていない。

審判の判定も含めて、与えられている条件である。と考えることができる。
与えられた条件に対して、否定的な意見を持たない。
これは一事が万事、世の中に起こること、すべてに対して同じである。

少なくとも、私の身近な人には、
そうゆう考えで行動する人になってもらいたい。
「疑惑判定の審判」も
「自分の実力を発揮する土壌のうち」と考えてもらいたい。

さーて、これについて、21歳・愚息君は、どうゆう思考か?
さっそく「試験」を実施する。

OK、合格!
少し、ホッとしました。



パリ五輪考3)オヤジの「ほらみろ、どや、こうなっとるやろ」

前々回、書き留めました、
元・ハードル選手の為末大さんによる「日本3つの躍進の理由」
さすが、為末。「侍ハードラー」「走る哲学者」と言われるだけある。
アスリートのなかでも、知性の高さは、トップクラスです。

1)英語力が高まっている、活動拠点を海外へ
2)YouTubeの力
3)科学的なトレーニング

実は、この内容、うちの愚息君に対して、
伝え続けていたことと、まったく同じなのです。
「」内は、私の言葉です。

1)英語力と海外拠点について
「申し訳ないが、キミが大人になるころには、日本に仕事はない!」
「これから、専門的な仕事が人並み以上にできること+英語力は、
人並みの収入をもらい、生きてゆくうえで必須条件となる」
「キミの時代、日本には仕事がないが、世界には仕事がある。ということや」
「世界の誰とでも、コミュニケーションがとれるメンタルも必須」
「日本以外のどこでも生きて行けるようになれ。日本出身・地球人として生きよ」

2)YouTubeについて
「YouTubeは、賢い人を徹底的に賢くする。そして、バカを徹底的にバカにする」
「関連動画がそうさせる。賢い・スパイラルと、バカ・スパイラル」
「賢い人とバカな人に、人類史上最大級の格差が開く。必然的に収入や生活にもびっくり格差が生まれる」
「キミは、どちらになりたい?」
「良く考えて、YouTubeは観ろ」
「YouTubeを観るたび、この原則を思い出せ」
↑↑
ご支援先で、スタッフさん向け研修の機会をいただいた際、
このことは、必ず、お伝えさせていただいている。

3)科学的であること
「科学的であること。そんなことは、当然である」
「そのベースに、“昭和”を、必ず入れておけ。
 これから稀少価値となることがある。
 それは、肉体的・精神的にタフであること。義理人情に厚いことである」

ほら、見ろ。
為末さんも、こう言ってるやろ。
3)に関しては、俺のほうが、為末さんよりも先を行ってる。
いや・・・為末さんも、気づいているけど、言ってないだけかもしれない。
本人にとっては、当たり前すぎて、言ってないのかもしれない。

良かったやろ?
俺の言うこと聞いてて。

親父は、だいたい間違ったことは、言ってない。えへんえへん。



パリ五輪考2)気になったメダリストたちのアレコレ

やり投げ/北口さん
槍投げ・北口さんは、可愛らしくて、強いですねー。
全世界が比較的平等に競える「シンプルな身体競技」での2大会連続の金メダル!
私は、原始の時代から続いているであろう、
生きてゆくに必要であっただろう「シンプルな競技」での勝者を、よりリスペクトしている。

レスリング/藤波さん
20歳にして、霊長類最強女子・吉田さんを超えてゆく藤波さん。
だいたい「レスリング」やってて「藤波」という名前が、もうすでに最高です!
苗字ブランドです。
「ドラゴン」とか言われないのかな?

職種の苗字ブランドその他にも・・・
・医者や学者なら「湯川」だといいですよねー。
・ラグビーなら「平尾」。
・ボクシングなら「辰吉」か「力石」で。
・ヤクザなら「田岡」。もしくは、名前だけでヤバそうな「鮫島」。

柔道/永瀬くんと角田さん
男子・永瀬君。変幻自在。何とかしてくれる感じが良かった!2大会連続メダル。
女子の角田さんは、完全なるワンパターン戦術で、金メダル。
今回の五輪での「されてみたい技」は、角田さんの巴投げからの関節技、されてみたい。。
(以前は、レスリングの吉田さんにグルグル・ローリングされてみたい)でした。
しかし、
面白いのは、いつもながらの、穴井の解説よ・・・
「いけ!君ならできる!」「そこだ、しっかり持て。離されるな!」とか、
もはや解説じゃないだろ・笑 
・・・ただ、なぜか、穴井は憎めないんだよなー。

スケートボード/堀米くん
スケートボードの堀米くんの、淡々・飄々としながらの逆転力が印象に残りました。
こうゆうのを「本当の精神力」と言うんだろうな。
派手に騒ぎ立てる人や、いかにも気合の入った人よりも、ずっと強いですね。

あと、
スケボー系のファッションって、
なんだか、だらしなくて好きじゃなかったんですが・・・
競技を見ていて「かっこええやん!」って、思いました。
さっそく、ダボダボのズボンを買いに行きました!

それに、
地元選手じゃない、日本人選手が金メダルでも、
フランスの観客が、すーっごい拍手と笑顔で称賛してたのも、印象的でした。


体操女子4人/@喫煙発覚でエースが辞退
「4人の心から楽しそうな笑顔が、印象的でした」
「本当に、楽しかったんでしょうねー」
↑↑と、クライアント先の大幹部さん。
(ワッル~~・笑)
本当にね、目の付けどころが、さすが!としか言いようがありません。
この「悪さ」、金メダル級です!
でも、こうゆう着眼点を持っているからこそ、
屋台骨を背負い、業績を上げ続けることができているのでしょうね。

皆さんは、何が印象に残りましたか?



パリ五輪考1)ニッポンは躍進したのか?

オリンピックが終わりました。楽しかったですねー!

今回、日本は、
金メダル数が、3位(20個)。
総メダル数でも、6位(45個)。と、大躍進の五輪でした。

元・ハードル選手の為末大さんが、躍進の理由を、この3つにまとめていました。
とても納得できたので、まとめておきます。

1)英語力が高まっている、活動拠点を海外へ
 英語を話せる選手が増え、活動の舞台をレベルの高い国へ置くようになった。

2)YouTubeの力
 最先端の技術を、映像で見ることができるようになった。

3)科学的なトレーニング
 根性論でなく、科学的な根拠に基づく指導をするコーチが増えた。

これに加えて、私は以下の理由を追加しておきたい。
4)すそ野人口
5)施設力・道具力においての優位性がとれる競技が増えた。
 クライミング、フェンシング、バイクBMX、スケートボード。。
 シンプルな肉体力(飛んだり、走ったり)だけでは、鍛えることのできない種目は先進国に有利である。

6)メダル上位の常連・ロシアが不参加であること。
 日本の4大得意種目は、体操・柔道・水泳・レスリング。
 ロシアの得意種目は、陸上・フェンシング・レスリング・体操。
 ある意味、日本の最大のライバルでもあった国が、欠場している。
 ↑
こうゆうことを言うと、嫌がられる。水を差す。だから、誰も言わない。
だが、これも真実である。

「メダルは獲るけど、金メダルは少ない」という、
いつものオリンピックの日本のメダル傾向が、
今回、「金メダルが多く、メダル数はややプラス」となっていることにも、影響がありそうです。

現実は「躍進」したわけではない、外的要因に恵まれた部分もあり、
一進一退で、少しだけ。。
半歩だけ、前に出たところである。

私、水泳の得意種目は「素潜り」です。



勉強になる「玉ねぎPOP」発展形

勉強になるPOP(2024・夏)

まず、最安値ゾーンのPR。
物価上昇を逆手にとったフレーズ。


ワンランク上のゾーンのPR。
糖度の数値化。その糖度を生み出す理由の説明。
特大を「肉厚」と表現。変形デザインPOP。ギフトボックス化する。



玉ねぎの素材だけでなく、加工品化して売る=粗利が高くなる。
手書きのPOP追加。お客様の使用時の実感フレーズで。
商品の使用時の写真をいれる。=商品現物の展示と連動した内容


明確な商品説明=玉ねぎ1個分のフレーズ。通常の2倍の面積のPOP。
商品比較表。利用方法の説明。

これらは、かなり、勉強して作ったPOPでしょうね。
(裏に専門家の存在を感じる。。)

学ばせてもらえます。

俺なら、こうするなーー。
あと20%くらい、売上を上げるには、どうするか?
ってことも、考えながら、見ています。



はみ出し効果

何、食べたシリーズ(2024年・夏)

このPOPは、素敵ですね!
何と言っても
商品そのものの写真を組み合わせた
「はみ出し」によるインパクト効果が抜群です。

それに、
・数字による説得(1万本売れている)=おそらくネットを含む数字
・味の価値ポイント(写真下の3項目)
・使用時のイメージ(ギフト・お土産・ハレの日に)
このような細部も、行き届いています。

今、
単に、デザイン内容や印刷内容だけでは、POPの効力が薄れてきています。
このような「人手」の加わったPOPなら、効果を維持できます。

POPは、
「もの言わぬ、販売員」と言われています。
商品の力を基軸として、売場・接客の力も、これによって、高まってゆきます。


チャーシュー300gって、
実際は、それほど大きくはないんですけどね、とてもお得に感じます。



入口が大事。先制パンチから始まる味ストーリー

何、食べたブログ・・・
クライアント先と、ご一緒させていただいたレストラン。

ハンバーグとステーキが、主力商品。

入口、入ってすぐの場所に、
高グレード肉の現物・冷蔵ケース。

そして、通行に迷惑なくらいにまで、せり出した場所に、焼き場。

入って、すぐのインパクト。
先制パンチ。
そこから始まるストーリー。
視覚・聴覚・嗅覚。5感のうち、3つに訴える。

「一宿一飯」の恩義に報いるためにも、業績アップ支援、頑張ります!



夏の夜の【お愉しみ】

「猛暑」よりも暑い「酷暑」という表現が、ぴったりの
夏らしい夏。

身震いするほどの、暑さですね!

現場で、たっぷり汗をかいて、
帰ってきて、
お風呂でもうひと汗かいたあとは・・・・
お楽しみが、待っている。

じゃん!
<冷凍ブドウ>です、

ムフフフフ・・・
宝箱を開けるように。どもども、こんばんわー。

美味しく食べるコツは
・・・特にないです。
キンキン状態だと、口の中で皮をとるのが大変なので、
少しだけ待ってから食べ始めることくらいかな。

もう少しすると、巨峰が入ってきます。

アレンジ版として、
<冷凍ブルーベリー>もグッドです!
ただし、ブルベリーは、歯も舌も紫色になります。

暑い分だけ、
楽しみ、倍増!



もう一人のスラッガー「ヒロミツ」門田博光さん

門田博光
南海ホークス→オリックス→ダイエー。通算567本塁打。歴代3位。
3度のホームラン王。40才でも獲得し「不惑の大砲」と呼ばれる。

170cm。野球選手としては小柄でずんぐりむっくり。仏様、大黒様のような身体と風貌で、
重量1kgの長いバットを、パワーを貯めるような「クローズド・スタンス←※レアな構え」から、足を高く上げて、身体全体でぶーーんと豪快に、鋭く振る。
アキレス腱断裂の危機からカムバック。「本塁打の打ち損ないがヒットとなる」が持論。

落合博満さんよりも、5歳ほど年上。
昨年、74歳で、兵庫県の別荘地で、ひっそりと孤独死されました。
「ある野球人の死 “不惑”の大砲 門田博光」というドキュメンタリー番組で知りました。
先日、紹介した漫画「あぶさん」にも南海ホークス所属選手として、
度々、登場しています。

以前のブログでも取り上げた「村田兆治さん」と、共通する部分が、たくさんある。
大怪我から復活。自分に厳しく、他人にも厳しい。ザ・昭和。
輝かしい成績にもかかわらず、
プロ野球のコーチとして、招へいされることは、ほとんど、ありませんでした。

関西では、TVやラジオの解説者として、時々、出演していましたが、
声とコメント内容を聞いただけで「あ、今日は、門田の解説や!」とわかるくらい、辛口。
厳しくて、偏屈な人なのです。
だいたい、ずーっと、ぶつぶつぶつぶつ文句を言ってました。
きっと、本人は「当たり前のことを、何でやらんのや?」という感覚です。

軽く打てばいい。という他の解説者のことを「知らんヤツがいうこと」と一刀両断。
「確かに、全力で振っていては、30本を超えない。
でも、強く何万回も振りに振って、それを超越した結果、
軽く打っているように見えるだけ。やってないヤツにはわからんのや」と。

野村監督とはそりがあわない。野村さんを名前で呼ばず「19番」と呼ぶ。(※背番号)
南海の選手として同僚だった3番門田・4番野村の時代・・・『お前は本塁打を打つな、俺が打てるようにお膳立てしろ』と言われていた。
「本塁打を狙うな」←野村さんはID野球ですからね。

いつも場外ホームランを狙っていた。だから、40才を過ぎても成績を残せる。
球場サイズにあわせた打撃をしていては、長期的には、力が落ちる。と。

1kgの「重いバット」で打つだけでなく、
打撃練習では、自分専用・特注の「重いボール」を打つ。
↑ある種、異常者である。

高校時代に打った本塁打0本。
そこからプロで567本。その努力は、計り知れない。

才能があるのに、努力しない人のことが、不思議でならないのであろう。
「遊びに行くヒマがあるなら、バットを振れ」
それもしないのに、成績が出ない=給料が上がらない。と嘆くのは、筋が違う。
というのである。
「人間、馬鹿になって、一生懸命に努力すれば、きっと実る」
「ヒマでもあるならば、バットの一振りでも二振りでも行う」

遅ればせながら、
もう一人の「ヒロミツ」門田博光さんを、忘れないように・・
ご冥福をお祈りしたい。



備忘録/落合講演会。ここまで公開して良いものか?

<近年のプロ野球「投高打低」傾向について>
・投手レベルが一気に上がるものではない。それにつれて打者のレベルも上がるはず。
・打者の質が落ちている。
・「基本」を知らないコーチが教えている。
 そうゆう「世渡り・コミュニケーション上手」に、コーチ依頼することが多い。
・「こうすれば良い」と、自信を持って言えるコーチがいない。
 自分のやってきたことに、自信を持っていた。昔の人は。
・守備の練習も、上記に同じ。
(走者のスライディングをかわすゲッツーの取り方。実は「塁の上で送球」が安全)
・西武、ロッテ、中日・・・強いチームには「マニュアル」があった。
 コピーは厳禁。門外不出。今の○○(←チーム名)には「ない」
・徹底練習させることもできない。今、それをやると「パワハラ」と言われる。
・研究不足・練習不足・振り込み不足。が、原因。

<今の打者が、即効的にとるべき対策>
・投手が、苦し紛れに投げてくるストライクを打つこと。それが打者の「生きる術」
・2ストライクまでは、打てる球を絞る。何でも振りすぎ。
 →自由にホームラン競争をさせる。そのとき、振ったゾーンが、自分の得意なゾーン。
 2ストライクまでは、そこだけを振れ。と指導する。
 ボールがそこに来なかったら仕方ない。という割り切りが必要。
・正しい素振り・振込みを重ねるしかない。打ち方が悪いから、飛ばないだけ。
・ファーム(2軍)に行っても、根本的には、変わらない。
・ひとつのことを完全にできるようにする。あれもこれも・・・とやりすぎ。
・やらされている練習は、いくら長い時間やっても、身につかない。
・本人がやる気になって、納得するまで練習したとき、上達する。
・荒木・井端・森野は「練習する。と自ら来た」。ほとんどの選手は「逃げた」
・荒木は、遠征先でも「監督、ご飯を一緒に」と、良く誘ってきた。
 打撃論を吸収しようとしていた。
 いつも「なるほど、つかみました!」と言うが、いつも次の日、全然、つかんでいなかった・笑

<荒木雅博さんのトーク>
・「徹底的」という言葉も出ないほど、「徹底的」にやられました。
・頭で理解して、そのうえで、身体に覚え込ませる。そのための猛練習。
・当時のノック練習、約1時間。40分ごろまでは覚えているが、
 そのあとは、記憶がない。本能でボールを追い、投げている。
・できない子は、今、教えていることの、その手前を教えてあげないとダメ。
 とコーチになって、別のコーチが教えているのを、隣で見ていると、わかる。
・実は、送球イップスだった。
 「お前は、イップスだ!」と直言される。それが、森繫和・投手コーチ。
 誰も言わなかったことを、他部署のリーダーが、飛び越えて、直言。
・「気持ちの問題」とか「本人の問題」というコーチはダメ。
 「気持ちの問題」でなく「技術の問題」である。
・軟式テニスボールを、仰向けになって、天井に向かって、
 まっすぐ投げる練習をすればよい。

●個人的に、参考になったこと
1)的確かつ具体的に、現場指導ができるように、なる。育てる。
2)それを、組織として「明文化」「マニュアル化」する。
3)頭→身体に覚え込ませる、猛練習。必要。「昭和」と言われても。
4)「気持ち、メンタル」に逃げない、それは「技術」の問題である。
5)所属する組織・リーダーに「まず、どっぷり浸る」ことが、成功の近道である。
6)他部署のリーダーから、別部署のスタッフに、飛び越えたアドバイス。
 =投手コーチは、打者のことを研究する。
だから、打撃コーチ以上に打者のことが良く見える。また、見なきゃならなない。
逆も、また、然り。

・・・・
特に3)なんかは、今の時代に、そぐわないことかもしれない。
でもね、、、それは、どの時代でも、ずーっと言われてきたことである。
私の身近な人に限定しては、
「昭和風」で生きることを、自信を持って、推奨したい。



必死で血肉化する、達人が元気なうちに。

落合さんに聞きたかった質問は、こちらです。
↓↓
ずっと、気になっていたことがあります。
監督時代と比べて、ゼネラルマネージャー(GM)時代はチーム成績だけを見ると、かんばしくないものです。
そもそも目的が異なるから、勝たなくても良かったのか、思い通りにいかなかったのか、
何かで行き詰まったのか?
落合さんのGM時代について、ぶっちゃけ・ここだけで、教えていただければ嬉しいです。
森さん、荒木さんは、それぞれの視点で、当時の落合GMは、どう見えていましたか?
↑↑

※GM時代は、4位・4位・5位・6位.
(以降、中日は、現在に至るまで、6球団中、5~6位が定位置である)

ユニホームを着た現場の指揮官。
全体を仕切る背広のマネージャー。
それぞれについての役割や手腕の違いを、聞きたかった。

営業・生産スタッフたちを、勝たせる「現場リーダー」
その現場リーダーと、経営オーナーをつなぐ「マネージャー」
=人事・売上アップ・マーケティング・利益創出・投資・長期ビジョン、方針を決める。

求められる能力の違いは、どこにあるのか?
うまくいかないのは、どうゆうときか?

あと、もうひとつ。
講演を聴いてから、質問したくなったことは、こちら。
<落合さんの講演内容の一部>
・「やらされている練習」は、いくら長い時間やっても、身につかない。
・本人がやる気になって、納得するまで練習したとき、上達する。
・荒木・井端・森野は「練習する」と自ら来た。ほとんどの選手は「逃げた」

<質問したかったこと・その2>
↓↓
本人に「やる気」がない。
でも、戦力として必要なとき、どうすれば「やる気」にさせることができますか?
「やる気」が起こるまで、放置していますか? 切りますか?
選手・監督時代、「やらない子」「逃げた子」が、「やる子」「来る子」に変わった選手の事例、きっかけ、スイッチを入れる方法など、
お考えがありましたら、教えてくださいませ。
↑↑

僕が、こうゆう「鋭すぎる質問」をしそうなオーラを出していたから、
司会者は、当てるのを、避けたか?

ノート、びっしり。
メモしながら、聴いている参加者は、会場内を見渡す限り、私一人でした。

達人からは、全てを学び取りたい!
いや、そんな軽いもんじゃない。
「全部、取ってやる!」
「自分の中にインストールする」と思いながら、接しています。

結局、質問できませんでした。。
この件について、
本やメディア等で、落合さんが語っている内容など。ご存知の方がいれば、教えてくださいませ。



落合博満・講演会に行ってきました

野球を知らない人のために、まず。
落合博満:
1979年、26歳でプロ入り。ロッテ、中日、巨人、日本ハムで選手として活躍。
ロッテ時代に3度の三冠王。中日・巨人で主力選手として優勝。45歳まで現役。
2004~2011年、中日監督時代は、8年間で4回のリーグ優勝。1度の日本一。
全年Aクラス。2013~2017年中日でGMを務めた。のち、フリー解説者となる。

驚いたのは、会場に中日ファンの多いこと。
大阪開催にも関わらず。
・中日ファン 40%
・阪神ファン 40%
・オリックスファン 10%

・新規参加   40%
・リピート参加 60%

大阪にまで中日ファンがこんなに集まるとは・・・
「固定客が売上を作る」という原則は、どの仕事でも基本である。

<収支の算用>
〇収入
来場者数:約130名×単価:6000円=売上:約80万円
〇支出
会場費(HPより確認)=約18万円
WEB等広告費(見込み)=約12万円/1会場当たり。
〇利益
約40~50万円/2時間
これを、主催者であるイベント会社、TV局。
落合博満。ゲストトークの森繁和、荒木雅博。で分ける。どんな配分になっているのかな?

<セミナー前の個人的な注目点>
落合さんは、
・TVも出演している。
・ユーチューブ・チャンネルもある。
・本も書いている。
そのうえで、それ以上の話していない内容を、講演会で話せるのか?ということでした。

その結果は、、
んーー、すでに上記媒体等により、知ってることが、65%。
で、新しいことは、35%。←森・荒木のゲスト出演も効いている。
内容そのものよりも、
『生で直接、会える』ということで、人が集まっている気がしました。
そして、
TV・ユーチューブ・書籍・講演会・・・・
講演会は、これらを有機的に回してゆくために開催しているのかな。と思いました。
講演で稼ぐつもりも、
講演だから特別な内容を話すということも、なさそうである。
サインボールとサイン色紙のプレゼント。
約20~30名に当たる。これも集客・満足要素に、意外と大きい役割を果たしている。
(当たらなかった・・・)

<質疑応答の時間>
私には、たくさん聞きたいことがあった。
でも、挙手する人が多くて、当ててもらえなかった。

質疑応答コーナーで、わかったこと
単なる「ザ・プロ野球好き」参加者の多いこと。
<質問者>          <落合と仲間たち>
「DH制は、どうですか?」 →反対。投打に優れた中学・高校の大物選手が出なくなる。
「荒木の引退時、最期だけ褒めた落合との美談」←(ファンのヨイショに過ぎない質問)
「根尾君は、どうですか?」 →センターで起用する。阪神にどうですか?
「野球界でもサッカーの天皇杯のようなことをして欲しい」 →無理。球団経営どうする?

質疑応答で当ててもらえた4人とも、野球の質問オンリー。
まあ、そうゆうものか。。。
これが世の中の「普通」ということを知る。

自分の趣味や、周りのことを、
自分の仕事につなげて、
活かそうとする人、「我が事」とする人は、とても数少ない。

上記、その他、感じたことのおさらい・・・
〇どの商売も「固定客」「リピーター」に支えられている。1対1を大切に。
〇各媒体の有機的なミックス効果が大事、トータルで儲ける。
〇ゲスト講師、おまけプレゼントは、意外と大切。
〇趣味と仕事は「別」と生きる人が多数で、活かす人のほうが少数派。
 「活かす人」のほうが、儲かっている。
 そして「別」と生きる人を相手に商売をしたほうが、儲かる。



映え商品の儲けポイント

出張のご褒美に・・・
新幹線の移動中、いただきます!

バエル(映える)ことが、
売れるために大切な時代に、マッチした商品です。

ポイントは、
側面を「透明」な容器を使い「具材を見えるようにしたこと」
そして「盛り付け方」にある。

食べてみてわかったことですが・・・
「ミルフィーユ」といっても、
下段にまで、海鮮が敷き詰められているわけではない。
そう見えるのは「スモークサーモン」を、
カップのフチ側だけに、クルーッと巻き付けているからである。
寸分の狂いなく、ピターっと、めっちゃ上手に巻き付けている。
寿司職人の「巻き」の技のアレンジ・バージョンである。

でも、上部の具材に、十分な量があるので
中身を知って「なんじゃ、こりゃ?」「あ、そうゆうことか~」と思いながらも、
米の量に対して、負けることはない。

お値段は
約3000円(プレミアム)
約2000円(贅沢)
約1500円(プリティ)の3種類

側面が見えるようにしたことで、
お値打ち感が出て、売れています。

また、寿司店に良くある
松→竹→梅でなく、
プリティ→贅沢→プレミアムと、わかりやすいMDを組んだのも、成功ポイント。

少し小さなサイズのことを「プチ」じゃなく
「プリティ=可愛い!」と表現する。このあたりも・・・
誰が考えたのだろう?
やっぱり、女子かな?
いや、、
すっごいオッサンや、角刈りの大将のネーミングだとしたら、
面白いなあー。とか、考えながら、食べてました。



人の「好み」は、難しくて、面白い

人が、何をカッコイイなあ!と思うか。
キレイなあ!と感じるか。
わからないですよね。奥が深い。

私は、
ブランドのロゴが、バシーーッ!デカデカ入っている、
パッと見て、そのブランド。とわかる服や鞄で、外を歩くのは、恥ずかしい。
でも、
それが好きな人もいる。

高級車が好きな人もいれば、
車は動けばそれでいい。という人もいる。

一戸建てが好きな人がいれば、
マンションが好きな人もいる。

食事の味や素材にこだわる人がいれば、
チェーン店やレトルトで十分、という人もいる。

元から備わっている資質・生い立ち、
何らかの後天的な情報に影響されて、
人の好みは形成されてゆく。

先日のブログに登場した「あぶさん」でのひとコマ。
こうゆうところ、
本業のほうをちゃんとしているところが好きで、いいなあー!と、思ってしまう。

これを、
何とも思わない人もいるし、
逆に、貧乏くさいという人もいる。

余談、、漫画は、やっぱり空想の世界で
・・・・
実際のところ、大多数のプロ野球選手は、こんな風じゃない・笑
豪華な車に乗り、ブランド品で身を固め、ネックレスをする。
こんなアパートに住んでいない。

私は、
「いつも同じ服、服に無頓着」と、
言われることに、
(あちゃー、でも、ムフフ・・・)って、思ってしまう。

「人の好み」って、一番難しくて、わからないですね。



勝手に選挙参謀【2024/東京都知事選挙】

前提条件:
・都民は、今の生活にそれなりに満足している。変化は望まない。
・都知事交代は、問題があるとき(猪瀬・舛添等)に起こる。小池さんは大きな問題は起こしていない。
・現職:小池さんは、相当、したたかでワルである。

したがって、
公示前からの皆さんの予想通り、小池さん有利は、ゆるがない。
対立候補が勝つ見込みは、薄い。

選挙も経営も、ワルく、賢く、行動するほうが、勝つのである。

では、どうすれば、対立候補が勝てるのか?
(・・・・頼まれてもいないのに、、頭の体操がてら、選挙参謀となる)

マーケティングの原則から考えても、
圧倒的に差別化しなければならない。

対立候補が、現職と似たようなことを言い続けている限り、
現職に勝つことはできない。
蓮舫さんも石丸さんも
「子育て」とか「住みよい街」「防災」とか・・・小池さんと同じことを言ってるからダメだ。
しかも、
それで困っている人=票が、どれだけのボリュームいるの?
「神宮外苑」も、どっちでもいい、枝葉の問題よ。

差別化のポイントは、
今、基本的に満足している東京都民の多数のなかに、それでもある
「ちょっとした不満や違和感」
そこにつけ込んで、大きくたきつけることである。

では、何が不満や違和感か?
「物価が高いこと」
「外国人が多いこと」
であろう。
(※私は都民ではないが・・・あくまで想像すると)

私が【選挙参謀】なら、
この2つを結び付けて、選挙テーマとする。

公約1
【都民限定・大還元クーポン*東京の物価を他県並みに!】
皆さん、東京の物価、高すぎませんか?
たとえば、この卵。他県での平均価格は○○円。東京都内は○○円です。
家賃は○○円。不動産は○○円。30%も高いです。不公平ですよ!
これじゃ、いくら働いても、残りませんよ!
東京は、お金がある人にとっては、楽しいキラキラの街かもしれません。
でも、お金がそこそこの人が生活するには、本当に大変な街です。
そこで、私が都知事になったら、儲かっている東京都の財政から、
【物価対策】のための【都民限定・大還元クーポン】を、年内に発行しますよ!
収入に応じて、全員に5万円~1万円のクーポン券を配布します。

公約2
【投資目的の不動産購入外国人から都税を3倍徴収】
都内の平均マンション価格は1億円ですよー!
これ、普通のサラリーマンが買えますか??
「子育て支援」とか言う前に、やることがあります。
物価を押し上げている要因でもある、外国人による買い占めに歯止めをかけることです。
今、円安です。日本の不動産や商品を買い漁る外国人によって、
モノの価格も不動産価格も上がり、我々、都民が住みにくくなっているんです。
私が都知事になったら、
居住実体のないマンションや戸建てに対して、
【東京都・不動産所有税】を、地価と面積に応じて、日本国籍のない人から徴収します!
もちろん、国との連携が必要にはなります。
そうゆうところから、たくさん都税を徴収する仕組みを作って、
皆さんにどんどん還元してゆきます。

・・・・
本当に実現するか、どうか??
そうゆうことは、当選してから、あとで考えれば良い。
まず「選挙に勝つ」それができなければ、何も始まらない。

実際に、5万円配布したかどうか?
外国人所有不動産から3倍の都税を徴収したか?
そんなことは4年後の都知事選挙のときには、みんな忘れている。
4年後の7月、都民がおおよそ生活に満足していて、
反感を買う行動をしていなければ、問題なく再選できる。

パフォーマンスが上手な「したたかなワル」=小池さんに勝つには、
「それ以上のワル」の戦略・戦術を考えなければ、勝つことはできない。

そして、味付けに・・・
「小池さんは、カイロ大学を卒業していると思いますか?」
あの人は、自分の口で「カイロ大学を主席で卒業した」とは、一言も、言わないんですよ!
「カイロ大学が証明書を出している」としか、言いませんよね。

都合が悪いから、選挙活動にも自分が出てこない、AIに言わせる、一向通行。
自分のことしか考えていない、ウソ・誤魔化しの人間に、
都民のための政治はできません。
ちゃんとこうして対話のできる、みんなの生活のことを知ろうとする政治家に1票を!

・・・・
明日の結果は、石丸さんが、どこまで票を伸ばせるか?そこに注目しています。
現時点での「SNS媒体の影響力を知る」試金石となりそうです。

コロナのとき、
小池さんを「ババア」と呼んで、ムカついていましたね!
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2020/04/12/
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2020/04/13/
言葉、悪いですねー。
でも、たぶん、本質ではあると思います。



男の保険・理想と現実~「あぶさん」より

「ドカベン」でおなじみ水島新司さんの作品に
「あぶさん」という野球漫画がある。

南海ホークスの代打専門の打者・景浦安武を描いた作品です。

寡黙で、優しい「あぶさん」こと、景浦選手と、
その家族、ファンや友人たち。実在の球団、野球選手が登場する、
野球4割:人情6割。そんな漫画です。

私は、全巻を読んだわけではない。
小学校5年生の1学期、怪我で自宅療養を余儀なくされたとき、
親戚のおじさんが、お見舞いに「25巻」を買ってきてくれました。
※他の漫画も持ってきてくれたが、母親に『有害図書』として隠滅された・笑

この「あぶさん・25巻」のなかに
「保険」に関する描写が出てくる。それが、こちら。

保険の勧誘に来た営業マンを、
あぶさんの奥さん・サッちゃんが、こう言って追い返す。

「お帰りください。主人が死んでお金になる保険はいやなんです」
「主人が死んだら、私も死にます!」

男としては、憧れのシーンである。

 
現実は、こうはいかない。
「あ””!? なーんか、勘違いしとりゃーせんか? そりゃ、漫画やろ?空想やろ??」
「一番ええやつに、入っといてくださいね」と、机の上に、パンフレットが置いてある。

・・・・
あぶさんは、ずっと「少年の心」で生きているサッちゃんの愛に対して、
何も言わずに、保険に入る段取りをしていた。という、そんなお話でした。

男と保険。
理想の姿が、漫画=空想の世界にはある・笑



保険に加入する=少年の心を捨てた瞬間である

あるご支援先の社長が、
ちょっと前に掲載した「大人の階段の踊り場」を、気に入ってくれました。
ご自身の体験談も、話してくれました。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2024/05/10/
“ひとつ、わからないのがね、
9番目の「保険に入る」って、ことなんです。
これは、どうゆうことですか?”

こんな質問を受けました。

さすが、良い質問ですねー。お答えしましょう。

保険というものは、
自分の大事なものを失ったときに、それをお金に換える。
という行為です。

少年のころは、
大事なガラクタ(ビー玉、石ころ、自作の釣り具・・・)が、壊れてしまった。なくなった。
ペットが、病気になってしまった。
秘密基地が、誰かに壊されていた。。
すると、ただただ、悲しい。
何とか、それを直そうとする。
あきらめよう。とか、切り替えよう。代わりを探そう。とする。

大人になると、
そうゆう「不幸」を、お金に換えて解決しようとするんです。

だから、少年が少年でなくなってしまう。
それが、保険に入ったときです。
「大人の階段の踊り場」に、「保険に入る」を、入れたのは、そうゆう理由です。

・・・・・
世の中は、「悲しみの代償に、お金が欲しい」という
「少年の心を失くした」とも「卒業した」とも言える、大人たちで成り立っている。

生きてゆくとき、
自分が、悲しみの原因を作ってしまって、
その「代償はお金で」と望む大人たちに対して、
自分の経済力で、その希望をまかなえない場合がある。
それに備えるために、やっぱり「保険」という、
「命と財産を賭けた博打」は、考えておかなきゃならない。
もしものとき、自分の力でまかなう力がないときには、必要なんです。

保険屋さんが決して言わないであろう、
偏った「保険論」でもある。
あくまで、ひとつの物事のとらえ方、として、参考にして欲しい。

週末も出張。ありがたいことです。
今日も、無事、家に帰れることに、感謝です!



技術が優れているだけでは生きてゆけない。人間?生物?どう生きる?

生物と人間シリーズ。今回は、ここでラスト。

テッポウウオ。
ご存知ですよね。
口からピュー!っと水を出して、
葉っぱにいる虫を撃墜して、水面に落ちたところを食べる魚です。

実は、
テッポウウオの敵は、
テッポウウオである。

撃ち落としたエサを、横取りして奪うヤツがいるのである。
何とも、まあ汚い、卑怯なヤツがいるものである。
自分はテッポウを使わず、ジーーッと待ってて、落ちたエサを奪う。。

人間社会と似ているではないか。

成功した人の成果物をパクり、
一切、義理立てすることもなく、横取りするヤツがいる。
人間には、「恥じること」「プライド」「義理」というものがある(はずだ)

魚類に、それはない。
ただ、食べたいだけだ。
「人間・魚類」にも、それがない。
ただ、金が欲しいだけだ。
分類上、人間のカタチをしているが、頭と心は、魚類。横取りウオ。

テッポウ撃ち。つまり技術が、上手いだけでは、生きてゆけない。
それが、テッポウウオの世界であり、人間の世界でもある。
生きるもの共通の原理原則である。

そのため、テッポウウオは、
自分でジャンプする術も身につけるようになった。
獲物の虫までジャンプして、直接、自分の口に入れるのである。

横取り野郎に、対抗するために、
進化しているのです。

こうなると、テッポウウオじゃなく、トビウオですよね。

この「進化」を見習おうではないか。
相手がそうくるなら、自分はこうする!と。

生物の生態には、たくさんの教訓があふれている。

人間が、生物として有する本能的なこと。
人間が、人間である所以=理性的なこと。
どちらも大切なことである。



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