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珍しい。オススメの書籍と番組について

NHKで、
9月8日から、毎週日曜日23時「坂の上の雲」というドラマの再放送が、始まります。

詳細は、こちらから。
https://www.nhk.jp/p/ts/X7PG14YX57/
皆さんは、観なくても良い(もう、手遅れ??)でも、
身近にいる、小学生以上、20代までの世代(その心持つ人)には、是非とも観てもらいたい。

まず、導入として、このドラマを。
その後、できれば、書籍を読んでもらいたい。
書籍に書かれている大切な原理原則=たとえば下記のようなこと。は、
ドラマには、ほぼ出てこないです。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2019/03/22/
以前のブログでも、軽く内容をお伝えしています。
未だに、私の本棚に残り、
これだけの量の「折れ目印」をつけられている、私がリスペクトする名著である。

あまり、この本が良い。とか、この番組が良い。オススメ!とか、
言わない性分です。
↑(そうゆうものは、自分で探すもの)と思っているから。

でも、思い返せば、この本は、
船井総研・1年目「坂本龍馬が好きです」と、入社してきた私に、
先輩が「坂の上の雲は、読んだか?」と教えてくれたことが、きっかけでした。
司馬遼太郎作品のなかでも、
龍馬がゆく=まだ、おこちゃま。書生。
坂の上の雲=大人。本物。プロ。と(優しいから、口には出さないけれども)そう言いたげな雰囲気で。
・・・・
もちろん会社という組織は、利潤追求の集団だけれども、
それだけでない、尊敬できるフトコロの深い先輩がいました。
先輩に教えてもらったことへの、恩返しの意味も込めて、ここで紹介します。


ドラマの冒頭、渡辺謙さんの名ナレーションがある。
「まことに小さな国が・・・」からはじまる。
そして、締めのフレーズは
「彼らは明治という時代人の体質で、前をのみを見つめながら歩く。
上って行く坂の上の青い天に、もし一朶(いちだ)の白い雲が輝いているとすれば
それのみを見つめて、坂を上っていくであろう」

これが、書籍タイトル「坂の上の雲」の由来である。


地下からの階段を上がってゆく、この風景。
(坂の上の雲、って、こんな感じかなー)
と思いながら、、本日も、出張です。



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