観客と吹奏楽が戻った甲子園、しかし注目はギラギラ老将
夏の定番となった甲子園ブログ。
今年は、何を書こうか?
まず「どや!」って、自慢から・笑
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/08/30/
昨年の夏・甲子園ブログで、凄い2年生がいる。。
と、ご紹介した3選手の全員が、今年も甲子園にやってきました!
(後半をご参照ください)
なぜ、こうゆうことがわかるのか?
先が見通せるのか?
「好き」にくわえて
「どうすれば勝てるのか?」「誰が成功するのか?」という問題意識を持って、
ジーッと観察しているからです。その「答え合わせ」もします。
それに、
達人=高校野球の名指導者たちの解説トークに、
感心しながら、耳をそばだてていることも、きっとその要因です。
今年の解説の注目!
↓↓
今、明らかになっている予定で見ると、、※雨よ、降るな・・・・
★10日の第一試合(大阪桐蔭)対(旭川大高)を解説する、高嶋仁さん(智辯和歌山・前監督)に、まずは注目を。
長年、ライバルとして戦ってきた大阪桐蔭(この夏、最強チーム)を、
どう分析し、見ているのか?
その攻略法は???
高嶋さんは、現場を引退したのに、まったく、衰えを感じさせない。
いや、引退したからこそ、
(現役監督時代は、もしかしたら、競合チームに分析される材料を与えてしまうかもしれない・・と)、
話さなかったことも、全部、披露しているように思えます。
今、どこかの学校の監督に招へいされたら、たちまち優勝させてしまうのではないか?
そう思わせるほど、試合での戦術眼に、さらに磨きがかかっています。
「この選手は、要注意」
「狙い球は、これ。こっちの方向へ、こう打つのが良い」
「この采配の意図は、これ。こうゆう効果がある」
「これが試合の注意点。選手交代のポイント」
具体策が、出てくる、出てくる・・・。
未だ、グラウンドの土と汗の匂いのする解説です。
いつまでもギラギラしている。男が目指すべき、ジーさんの姿がここにある!笑
★同じく10日、第三試合を解説予定の
豊田義夫さんは、個人的に大好き。こちらもご注目を。
選手への愛と敬意にあふれたお人柄。。こうゆうジーさんになるのもいいなあー。
マーケティングや売上アップについて、
私の先読み・洞察が、比較的よく当たると言われているのは、この理屈と同じ。
対象が、野球になるか、売上アップになるか。その違いだけです。
仕事=売上アップについては、ほとんどの時間を、それに費やしているだけで、
やっていることは、全く同じ。
「好き」「観察」「答え合わせ」「達人の教え」
野球は、小学生から。
経営は、高校生から。。ずーっと、
そのように観ていたら、わかるようになってくるものです。