2021年1月31日 21:01
井岡つながりで・・・
こちら、井岡一翔のおじさん=一翔の父の弟・元世界王者の井岡弘樹さんが、
経営しているボクシング・ジム。
大阪の繁華街・ミナミの外れにあります。
強いチャンピオンなんて、ほぼ、育てる気はなく、
一般向けに、ダイエットや楽しさ・健康を目的とした、ボクシングジムを作り、大盛況となっています!!
ボクシング引退後、スタートした「井岡ジム」には、元々、井岡一翔も所属していましたが、
2013年=一翔・大躍進中の最中、
トレーナーでもある兄(井岡一翔の父)に譲り、
自分で「井岡弘樹・ボクシングジム」を立ち上げたのです。
何たる商才か。。
誰をターゲットにするのか?
自社の事業は、何なのか?
この設定が違えば、マーケットが拡大する。
お手本のような事例である。
※看板のつけ方、立地選定も・・・なかなかのものだ。。
2021年1月30日 20:46
我が師匠は、井岡の姿を。。。
「神だ」
と、言った。
「あそこまで、強くなることを極めると、神様の姿になるんやろうねー」
そこまで、言ってもらって、私は、ようやく、理解ができた!
大爆笑で、感心した。
ドレッドヘアは、大仏様や仏像の頭に、そっくりだし、
タトゥは、古来の異国の神を思わせる。
いや、さすが・・・・である。
世の中、広しと言えど、あの井岡の姿を「神」と見た人が、どこにいるだろうか?
さすが、達人である。
(アレをそうとらえたアナタこそ、神ですわ・・・)
恐ろしくて、言えなかったけど。。私は、そうツッコミかたった!笑
私の「事実をそのまま受け入れ、肯定的にとらえる」訓練の道、なお遠し。。。
もちろん、すべてが肯定ではない、批判もする。
だが、それは、余程のことである。
批判は、建設的批判を行うものである。
2021年1月24日 22:58
年末・TV三昧レポート・・・笑
「ボクシング」の部。
井岡一翔と田中恒成の試合は、とても、良い試合でした。
前評判の高い、若き挑戦者の攻撃的なチャレンジに、
ベテランの域になった井岡が、熟練の技で応戦。
結果は、井岡の鮮やかなKO勝利。
敗れたとは言え、田中の前に出る姿勢とスピードには、
大きな未来を感じさせた。
※何回か前のブログに書いた、長嶋さんの三振のようなものを感じた。
井岡と言えば、
連戦連勝・無敵のチャンピオンであったところ、
結婚したオンナで失敗し、意味不明の引退、トレーナーであったオヤジとの決別、
敗戦を経験、、紆余曲折を乗り越えての4階級制覇である。
とても、感動的だった。
そして、井岡の身体に入れたタトゥーと、ドレッドヘアには、驚いた!
今、思えば、日本人ボクサーでは、初めてのことだった。
きっと、眉をひそめた観客も多いだろう。
その後「ルール違反」を、取り沙汰されています。
私は、人も、物事も、
まず、あるがままを「肯定的」に受け入れることを、
仕事でも、プライベートでも、是としていて、訓練しているので、
井岡の姿を見たときの感想は・・・
「おお~~、こりゃ~、どっちが井岡か、わからんなあ~」
若い挑戦者でなく、オッサン井岡のほうが、イマドキの若者っぽい姿で、
田中の顔つきも、若いころの井岡に、どこか似ているのである。
そして、年明け
・・・偶然、我が師と、この井岡の話になった。
井岡は強かった、田中も強かった、良い試合だった。という点では、
もちろん、一致であった。
「井岡の姿に、驚きませんでしたか??」
と、質問したところ、驚愕の返事。。。
さて、師匠は、どんな感想を述べたか?
想像してみてくださいませ。
また、来週にでも!!
2021年1月23日 21:13
年末、地元・加古川の高校の同級生との「リモート飲み会」に参加しました。
※ご支援先からは
(え?中西さん、そんなこと、できるの??)
(やりそうにない・・)と、驚愕のお声をいただきますが、、、
できます!ばっちりできます!
たまには、そうゆうことにも、顔を出さないと。
忘れ去られてしまいそうで。。笑
飲み会では、バカ話もしながら、
何でも、気兼ねなく、ズケズケと、各業界の動向を教えてもらいます。
「コロナの影響、どう?」
「どうやって、対応してる?」
そして、ついには、、
「みんな、ボーナス、増えた?減った??」なんてことまで、聞く。。
ボーナスについては、
・増えた人は、いない。
・現状維持が、多数。
・減った人も、ちらほら。。
面白かったことが、ひとつ。
某・有名製薬会社に勤務する同級生。
その製薬会社は、コロナ禍を追い風に、儲かっている。株価も上昇。。
こちらは、そんなこと、調査済みなのである・笑
それでも「ボーナスは、現状維持」と、申告した。
「なんでやねん!会社、ボロ儲けやないか~!」
「特別ボーナスが出てもええはずやろ?
わかった!ついに、個人的不祥事を起こしたか?」
すると、以下、彼の返事。。
「俺ら、営業がいなくても、薬が売れるってことが、会社にバレたわ・・・」
「だから、会社は儲かっても、俺らの給料は増えへんねん。。」
「この先、俺ら営業は、ヤバイかもしらん・・・」
つまり、リモートだ、感染が怖い・・・で、営業マンが医療現場に行かなくなった。
それでも、変わらず、薬は売れた。
営業マンの動きが止まっても、売れた。売れる。
だから、会社は、営業にボーナスを出さない。という理屈である。
きっと、彼の危機感は、的確だ。(さすが、優秀な同級生だ・・・)
働く人は、自分でなければできないことを、もっとレベルアップしなければならない。
※以前、このブログでも、リモートワークは「より仕事を厳しくさせる、安易さは危険」と書いた。
会社は、営業に頼らず、売れる仕組みを、考えなければならない。
写真は、我が地元・加古川のローカル・パン屋さん「ニシカワパン」の商品。
最近、大阪のスーパーでも売られるようになってきました。
とても嬉しいし、俺も頑張ろう!って気持ちになる。同級生と同じカテゴリーだ。
当時から変わらぬ、名物商品を買ってきました。
神戸~加古川のメロンパンは、こんなカタチです。白あんが入っています。
「白あん入り」を強調しているパッケージは、
「他地域へ売ってやろう!」という意思のあわられであろう。
そして、なんと言っても、アベック!
チョコと、クリームが、一緒になっているから、このネーミングです。
この商品のせいか、
同級生の友人は、男女二人連れ=カップルのことを、今でも「アベック」と呼ぶ・笑
2021年1月17日 22:55
高校を卒業し、
京都での学生・独り暮らし生活をスタート。
初めて、自分のお金で買った「高額品」は、
極めて、実用性のない「シャチの写真」
今でも、家に置いています。
18歳の中西少年は、
友人たちと、梅田に買い物に行ったとき、家に何かを飾りたい。。と考えた。
このシャチ写真が気になったけど、、
お金もないしなあ、、迷いに迷って、結局、その日は帰宅。
でも、翌週、もう一度、
一人で、京都から梅田へ出かけてゆき、この大きな写真を買って帰ってきた。
夕日のなか、イルカの親子がジャンプする写真もあり、
ダイナミックなクジラの尾びれの写真もあり、
シャチそのものが写ったものもあり、、
そのほかにも風景写真や、俳優の写真、動物写真も、名画も、抽象画ポスターもあった。
でも、この写真が、断然、気に入った。
「静かな迫力」に、魅了されて、そうありたい。そうなれるかもしれない。。と考えた。
フランス人形、博多人形、亀のはく製、木彫りの熊、、等々と同じく、
「ポスター写真」は、実用的ではないものである。
でも「自分の内面を支えるもの」という意味では、実用的であり、
それに対して、思いきって、お金を払ったのである、
初めて、
自分のお金で、万円以上の商品を買い物をしたことを、
覚えていますか?
何を買いましたか?
2021年1月16日 21:13
1月から、ご支援先を回る出張の連続です。
とある街で、ふらりと入った、味のあるご飯やさん。。
「フランス人形」が飾ってありました。
思えば、、
幼少期、我が家にも、友達の家にも、
ガラスケースに入ったフランス人形が飾られていた。
同じように、博多人形も。
他にも、あのころの家の中には、こんなものが、必ずあった。
・人が来る場所に、シャンデリア。
・壁面に吊り下げられた、タイマイ(ウミガメ)のはく製。
・鮭をくわえた木彫りの熊。
・ガラスケースに入れられた洋酒とグラス。
・誰も読んだことがなさそうな、百科事典の書棚。。
あれは・・・・
何だったのだろうか??
誰も使わない。実用性はない。
でも、ほとんどの家には、置いてある。
何のために??豊かさや、いっぱしの成功のしるし?
いつから、なくなっていったのだろう?
今の時代、これに相当するものはあるのかな??
郷愁漂う、、思い出して、ニヤニヤしてしまう
出張先での晩御飯タイムでした。
2021年1月10日 21:34
もうひとつ「敵」に絡む言葉を。。
真剣勝負とは、
相手をやっつけることではない。
相手の全てを、自分に取り込むことである。
勝負のための準備
戦いの中
戦後・・・・あらゆる局面で、相手を自分に取り込んでしまう。
それが、真剣勝負している。ということである。
真剣勝負を、やったことのある人。
今、している人は、うんうん・・・そうそう!と、わかる言葉。
やってない人、いつも中途半端にしてる人には、
何のことか、よくわからない言葉である。
2021年1月9日 21:07
先日のブログと重なる・・・
映画・ゴッドファーザー3部作より、
観ながらメモした「敵」に関する名言をご紹介します。
「絶対に、敵を憎むな。
判断に影響を及ぼすからな」
親や先生に、
道徳的・儒教的・宗教的に「憎むな」と言われるよりも、
マフィアのドンに、こう言われたほうが、
スーーっと、納得できてしまう。。笑
・・・・
生き抜く力のある第三者のリアリティある言葉には、説得力がある。
身近にいる社長に言われても、入ってこないけど、
コンサルタントに言われると、スーーっと、納得してくれる社員もいる。
これと同じだ。
目指せ、マフィア・コンサルタント・笑
もうひとつ、
「友は、近くに置け。
敵は、もっと近くに置け」
敵たる存在を、自分の近くで登用する。
把握しておく。そのような極意である。
・・・
何年も前に観た映画、
何年も前に読んだ本でも、
今の自分に響くシーンやフレーズは、全く違っていることがある。
いわゆる名作。ロングセラーには、こうゆう点がある。
自分のコンサルティングも、著作も、かくありたい。。
2021年1月3日 22:48
年末、必ず観てしまうTV番組が・・・
もうひとつ、ありました!!
「大間のマグロ漁師もの」です。
写真は、、マグロ番組好きなら、誰でも知ってる「山本さん」である・笑
もう、めっちゃ、いい人なんだけど・・・
発言を聞いていると、ヤキモキするのである。
「歩いていれば、いつかは当たる」とか、
「釣れたのは、偶然だ」とか、、
(ダメダメ、そんな考えだから、釣れないんだよーーー!)って、TVにダメ出しする。
同じ大間で、大儲けしている漁師さんは、ちょっと違う。
・一本釣り以外の漁の方法を学ぶ。
・最新の魚群探知機を装備する。
・マグロを高値で売るための、巨大な貯蔵庫を備えた船を建造する。
・気温、月の満ち欠けによって、潮の流れを予測して、待ち伏せする。
リスクを伴う設備投資と、学び・分析・技術を、備えているのである。
そして、この儲けている漁師さん言ったことが、素晴らしい。。
「マグロを知ること」
「マグロの気持ちになること」が、獲れるコツだと。
俺がマグロなら、ここへ行く。。と予測するのである。
時を同じくして・・・正月休み、
映画「ゴッドファーザー」3部作を、まとめて観た。
アルパチーノ扮する2代目「ドン・コルレオーネ」が、
奇しくも、儲かるマグロ漁師さんと、同じセリフを言った。
「俺が父親(1代目)から、学んだことがある。
それは、相手の気持ちを考えることだ」
道徳的に「相手の気持ちになれ」と言っているわけではない。
社会で、生き残るためには、
「相手の気持ち」にならなければならないのだ。
だから、この言葉に価値がある。
マフィアの成功のコツも、マグロの成功のコツも、
人生成功のコツも、きっと、同じである。
2021年1月2日 22:22
新年、あけまして、おめでとうございます。
本年も、よろしくお願いたします。
昨年は、未曾有の危機が全世界を席巻しました。
このようなときこそ、
コンサルタントの本領・真価を発揮するとき!と、
これまで以上に、クライアント様のために、できる限りの動きをしてきました。
葬祭業界においても、
一気に時計が進み、変化があわられました。
平均単価が大きく下がるなかでも、
売上・利益を、しっかり残していただいてるクライアント様が、多数存在しています。
これは、私の大きな自信と励みになりました。
本当に、感謝しかありません。
一方で、残念ながら、
ややプラス程度の実績しか残せなかったクライアント様も、存在しています。
もちろん、商圏状況や、売上構造、
ご契約からの経過年数にも、よりますが、
大きな違いは
「実施すべき施策を、現場でどれほど濃く実施していただいているか?」ということにありそうです。
コロナ渦中で勝ち残るためにも、
コロナ明けの反転攻勢に向けても、
さらにレベルアップしたご提案を行いますので、本年もよろしくお願いいたします。
・・・・
三菱UFJ銀行の頭取が、リアル半沢氏になったことですし・・・
恩返しと、倍返しで、臨みたいと思います。