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弱点を逆手に!長所に変えてしまう。


立地が悪くて、目立たない場所だからこそ、
こうして、抜群の「隠れ家感」を演出ができる。
見つけたときの感動と、ワクワク感が、120点。

このオーナーが、物件探しの段階で、
何も、手の入ってない状態の空き物件を見て、
どんなことを考えたのか・・・を、想像する。

こうゆうアイデアや発想が、どこから出てきたのか??と。



信頼が仇となる??勝ちたいなら、徹底的に勝つように!

さて、、
投票が、一週間後になった都構想。

現状維持か、都構想実現か。。。
前回2015年の、否決の結果分析は、このようであった。
こちら
今回、どうなるのか?

選挙前になると、書いてしまう政治ネタを、楽しみにしてくれているクライアントさんもおられるので。。笑
今の大阪の空気感と個人的な感想を、お伝えしたい。

まず、
都構想推進派・日本維新の会に所属する吉村知事のメディア等への露出が、
減りすぎていないか?
もっと、戦略的に、露出を多して都構想をPRしなきゃ、負けるぞ。。。
(この点、小池のオバちゃんのほうが、1枚も2枚も上手だなー)
勝ちたいなら、なんで増やさない?
勝負には「これでいい」は、ない。
安心したら、負ける。
吉村さん、松井さんの講演場所を事前に公開しない(=密を避けるため)
という戦法にも、疑問だ。すでに、勝者の目線になってない?
反対派の地上戦(ビラ配り、街宣)活動は、鬼気迫るものがある。本気だ。
「良くしよう」よりも、
今の生活が保障されなくなることを避ける
「奪われたくない」「しがみつく」パワーのほうが、強いんだ。。。甘くみてないか?
という、職業柄の、参謀的見解。
表面上、クリーンに勝とうとしすぎていて、危険を感じる。
裏では、公明党を味方に引き入れているが。(笑)

次に、
コロナ禍の吉村人気は、絶大。
しかし、大きな人気と信頼があるがゆえに、
「吉村さんやったら、別に、都にしなくても、うまくやっていけるんちゃうん?」
中間派には、こんな空気が漂っている。
都じゃなくても、府と市であっても、
現に、うまくやっている吉村治政の現状に満足している空気がある。
だから、変化しなくてもいい。という空気もある。

で、
これに関連しそうな、最近の個人的な「事件」を伝えておく・・・
何故だか、私の住んでいる区だけ、バスケができない。
区長が体育館の使用を、この期に及んで、未だに禁止している!!
他の区は、ほぼ全て再開している。にもかかわらず・・・。
理由の説明は、、ない。

つまり、
都構想が実現すれば、
「選挙に勝つことが上手い」「バカ区長」が、トップに立つ可能性がある。
そうすると、こうゆう悲劇が起こりやすくなる。。

少なくとも、全体を見てくれている人がいれば、
平均点の判断はしてくれる。

てなわけで、都構想。。
今回も、危険信号じゃない??
 
庶民としては、自分と自分の関係者が、
政治が、どっちに転んでも良いように、対策をしておくだけだ。

バスケについては・・・ちゃっかり、手下のツテで、
違う地域の体育館の、別チームに、合流させてもらっています。
しかし、参加メンバーのレベルが高い・・・。
単に健康を維持したいだけの47歳のオヤジに、容赦なく20代の若者が襲いかかってくるが、、
受けて立つしかない、やるしかない!笑



知と情 

知は、刀である。
情は、刀を入れておく鞘である。

知識・見識・知性は、切れ味鋭い刀である。
身を守り、身を立てるために必要である。
しかし、振れば、他者を傷つけ、
ときに、自分も傷つける。

そこで、
情という鞘が必要になる。
相手を思う気持ち・心・なさけ・誠意である。

切れない刀(=知性なき人間)では、役に立たない、戦いに勝てない。
鞘(=情深き人間)だけあっても、戦えない。
※これが、真の達人レベルになると、鞘だけでも勝てるらしいが・笑

現代の「武士」は、
研ぎ澄ました知という刀を、
情という鞘に納めて、歩くのである。



経営は、度胸と技術

中学から高校にかけて、
銀幕のヒーロー・ジェームス・ディーンに憧れた世代である。
映画を見て、写真集や、伝記を買い・・・
写真集が、カッターで切り取られているのは、
生徒手帳に入れていたからである。

「理由なき反抗」という映画に「チキンレース」の場面が出てくる。
若者二人が、喧嘩の決着をつけるために、
断崖に向かって、バイクを並走させ、先に飛び降りたほうが負け。。というレースだ。

ギリギリまで、アクセルを踏み続ける「度胸」と
死なずに生き残るための「技術」も必要なのである。

経営も同じだ。
「度胸」と「技術」のあるほうが、勝つ。



非合理的。形式的なことを、最も嫌う「せっかち」人種

世の中で、最も嫌いなことのベスト5にランキングされるであろうこと・・・
「行列に並ぶこと」
「無意味な形式を盾にする相手」

そうゆう特性を持つ人間にとって、
昨今、最も、腹立たしく思うこと・・・
それは、自動券売機の「ソーシャル・ディスタンス」の張り紙である。
1台おきに「使用できません」としてある。

これ、、意味あるのか??

「ことなかれ主義」と「偽善」の賜物だろ。

神経過敏なヤツか、浅はかな正義を振りかざすヤツか、
事の本質をとらえず流行に乗っかるだけのヤツが、
ここぞとばかり提案して、、
ほとんどの人が「違うなあ・・・」と思いながらも、
それ反対すると「非常識」扱いされるから、黙って、そうしている。。

ほれみろ、、案の定、、
稼働台数が少ないから、大行列だ。。
こっちのほうが密なって危険とちゃうんかい?
空港でこれだけ行列ができてしまっては、乗り遅れてしまう人もいるだろう。。
的外れな安全政策が、
多大な人に迷惑をかけている象徴的風景である。


飲食街のトイレがこれでは・・・
洩れそうになりながら、イライラが増幅するだろうな。。

今回は、ブラックな感情を、吐き出す回でした。


ちなみに・・・トイレと言えば、
サウナでの「先に出ない!」という無意味な競争心と同様に・・・
ズラリと並んだ男子トイレでは、
先に、小用中の人よりも、
先に、終わらせて出ていく。。ということを「我が闘争」としている・笑
(どや、俺のほうが、キレッキレや!)と。。
これから、冬場・・・男の真価が問われる時期である!

 
券売機にしろ、トイレにしろ、、
どうしても、張り紙したいなら、この2枚をどうぞ。。
「横向くな、呼吸は鼻で、最低限の回数で!」
「モタモタするな、サッサと終わらろ!」



飲食店の一番商品。。立体的な「高さ」

勝手にルール化・独断と偏見の飲食店ノウハウ・・・

繁盛店の人気メニューには「立体的」なものが多い。
とにかく、高さを出すと良いのである。

(間違っていたら、すみません・・)

古来、引力の法則に反するように「高い構築物」を作る。
ということは、民衆の憧れ。権力の象徴であった。
古墳、ピラミッド。天守閣、城郭。
現代においては、高層ビル、タワーマンション、スカイツリーに登りたがる。。

「○○は、高いところが好き」という、格言もある。笑

飲食店の商品において「高さ」を出すと、なぜだか、喜ばれる。。。
何故だろう?
その理由を、ぼーーーっと考えていました。



もうひとつあった!戻れるとしたら・・・情実と実力の狭間。

そう言えば・・・
もう1個、あった!
「この時点に、戻りたい」が。

同じく大学の野球サークルでの出来事だ。。
チームのエースが、
練習で投げていた、私のピッチングを、認めてくれて、
強豪チーム「バッファロー」との対戦の先発投手として、
私を指名してくれたことがありました。

「エースの自分が投げても、バッファローには、毎回打たれている。
 誰が投げても、たぶん打たれる。
 でも中西なら、抑えられるかもしれません。勝ちたいなら、イチかバチかで中西を先発投手に・・・」と、
なんと、彼が自ら先発予定の交代を、先輩方に直訴してくれたのである。

その試合までの何日間は、真面目に自主練習しました!
ストレートの球速は、そこそこ速かったはず。
カーブもスライダーも不器用で投げれない、でもフォークだけは、良く落ちた。
コントロールは・・・細かいのは無理、でもフォアボール連発はしない。
見た目も、身長が高く「打てるもんなら、打ってみろ。勝負や!」って感じだったから、
悪くない。そうだったはずだ・笑。

セットポジションの方法、牽制のやり方などは、まったく知らないから、
1日で教えてもらって、練習した。

そして、
迎えた当日。。
雨・・・・・中止。

中西投手・先発プランは、強豪・バッファローに勝つため、
という前提だったし、
先輩方の中には、試合で投げたい人は、一杯いたし、
サークル活動の出場機会は
「人間関係の親密さ」の上に成り立つものなので、
その後、中西投手が、晴れ舞台で登板することは、一度もなかった。

ああ~~
あの日、晴れていたらなあ。。。戻って欲しい。
投げてみたかった!!

 
いや、、、晴れ舞台で、投げれなかったのは、
天気のせいじゃない、
部長や、部長の取り巻き君に
「センパーーイ、ボク、別の試合でも投げたいです。
お願いします!投げさせてください!!」と
バッファロー戦、中止決定あと、素直に言うだけ、言えば、良かった。
きっと、ただ、それだけなのである。。

フリー打撃練習のときに、バシバシ投げておいたら
また投手での試合出場もあるだろう・・・。と思っていたら、大間違い!笑
練習で先輩から三振を取ったり、凡打に仕留めることと、
登板チャンスは、別問題なのです(それどころか、反比例の関係かも。。笑)

情実社会において、
正解は、相手が決めるのだ。
相手の気持ちが、正解なのである。

 
あれから、進歩してるかなあー。
あんまりしていない気もするなあ。。。

こうゆう理屈がわかっただけでも、
進歩したことにしておこう。



人間関係・最優先。実力じゃない世界で、生きることって・・難しい。。

(前回ブログからの続き・・)
野球サークルで、高打率でありながら、規定打席に達していない理由。

それは、
10代にして、若すぎる「代打の神様」であったから。。
・・・違います。これは、嘘です、冗談です。。

それは、
遊び・アルバイト・課外授業・・・が、
面白すぎて、野球サークルに参加する時間が、とれなかったから。
・・・
確かに、その通りである。真っ当に聞こえる理由ではあるが、
これは「契機」のほうの理由である。

「真因」たる理由は、こちらである。
・・・
野球の「実力」ではなく、
サークルの部長や、部長と親しい先輩との
「親密さ」や「ヨイショ!も含めた貢献度」等々。
なんだか、あやふや基準で、出場機会が決まってゆく、
大学生になって初めて体験する「サークル活動=人の輪」というものに、
なんとなく、馴染めなかったのである。
だから、サークルから、足が遠のいた。
これが「真因」である。

そのため、
ドカベン・山田太郎並みの打率を残していても、
出場機会が、少なくなったのである。
(どれだけ、世渡り下手なんだ・・・)

 
中学・高校時代「部活動」や「受験」という
一定ルールのもとの実力社会を6年間過ごし、
その中で、先生、先輩、友人との人間関係が生まれていた。

しかし、大学のサークル活動も、ゼミも、それとは違う世界で、
人間関係が、優先される。
明確なルールもない。
真剣勝負も、正解もない。。この「情実社会」を、初めて経験し、
それに上手に対応しきれなかった結果である。
↑↑
ちなみに、この「馴染めなかったメカニズム」に、
気づいたのは・・・30代も半ばを過ぎたころでしたー。

今で言うところの「ブラック企業」に、
わかっていながら、就職を決めたのも、
「上との親密さ」を中心に、人生が決まってゆきそうな会社を、
動物的な勘で、避けて、
実力本位だった高校までの生活を懐かしみ、飛び込んだ。
そうゆう一面も、あったのだろうと思います。
今だから、わかることです。

学生生活を送った大学のキャンパス。。
とても、キレイになっていました。
いや、キレイになってしまっていました。

左翼学生の書いた手書きの看板とか、、
あれが景色としてないと「大学」感が、ないんだよなー・笑



人生の選択肢。もしも、やり直せるなら、どこに戻りますか?

私は、基本的には、どこにも戻りたくない・笑。
ベストでラッキーな人生だ。と思っている。

だから「戻れるとしたら・・・」は、
「もっと、良くなっていたかもしれない」という選択肢である。
欲深い男である。。笑

ひとつ挙げるとするならば・・・
「中学1年生、部活動の選択」である。
バスケ部に入らず、
野球部に入る選択をしていたら・・・。どうなっていただろう?

私の生まれ育った加古川市では、
小学生の男子は全員、地域単位でソフトボールチームに所属し、
女子は全員、バレーボールをする。
1つの小学校区の中で、6~7チームがある。
これ以外の活動はない。
所属しない子は、文化系・オタク系・ヤンキー系、いずれかの道へ進むことが多い。

中学に上がると、近隣3つの小学校が一緒になり、
ソフトボールで腕に覚えのある男子は、野球部に入る。
野球部に入るメンバーは、
各チームのエース投手や3番・4番や、1番バッターがゴロゴロ。。
総勢30~40名。

中西少年は、野球が好きで、
いつも上位を争うチームのレギュラーメンバーではあったけど、
5番か6番を打つ、ファースト。
このメンバーの中では、レギュラーになれる自信がなかった。

「バスケ部なら、レギュラーになれる」という根拠のない自信があったので、
(憧れのスター同級生が、うまいなあと言ってくれたし)バスケ部に入った。
※ただ、バスケ部も、
総勢30~40名で、結果的に、競争率は野球部以上・・・笑

つまり、私は、中学1年生の時点で
「好き」を捨てて、「勝つ」を選択したのだ。
感情よりも、理性を働かせ、打算的な選択をした。

中学校1年生の当時は、
体力も、知力もなく、自信がなかったけど・・・
その後の自分の成長力を、友人たちと比較して、
相対的に見れば、
野球部でも、イケてたかもしれない。。
いや、
潰れていたかもしれない。。

どうなってただろう?
なーーんて、思うわけである。

「好き」で「勝つ」という理想形が、できていたかもしれない。。

この捨てきれない思いから、
大学では、野球サークルに入ってみました!
見てください!この打率を!!驚異の6割9分ーー!


だが、
規定打席に到達していない。。笑
その理由は・・・
(次回に続く)



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