2020年4月26日 22:16
3月のブログで「新コロは4月には収束」と書きましたが、
見事に、外しました!・笑
反省です。。
根拠としていたのが「人の噂も75日」ということわざでした。
このブログでは、
「実るほど、頭を垂れる、稲穂かな」等々、
時折、ことわざをご紹介しています。
昔の人は、
本当に良く言ったものです。
ことわざには、人類の叡智が詰まっている。
と言っても、過言ではない。
ことわざ・故事成語・格言を知り、
それを、自らの体験と当てはめ、
自分なりの解釈をつけ、行動・思考の規範とするだけで、
仕事も、経営も、人生も、少なくとも、平均以上の成績をおさめることができる、と、信じています。
「朱に交われば、赤くなる」
「早起きは、三文の得」
「氏より育ち」
「人のふり見て、我がふり直せ」
「三つ子の魂、百まで」
「一事が万事」
「好きこそ、ものの上手なれ」
「おごれる者も、久しからず」
「信なくば、立たず」
「利は元にあり」
「情けは人のためならず」
「虎の威を借る狐」
「案ずるより産むが易し」
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
「隗より始めよ」
「良薬は、口に苦し」
「郷に入っては、郷に従え」
「去る者、追わず」
「親の心、子知らず」
「老いては、子に従え」
「人事を尽くして、天命を待つ」
「笑う門には、福来たる」等々・・・・
枚挙にいとまがないほど、真理を述べており、役に立ちます。
親御さんは、
お子様が自ら「ことわざ辞典が欲しい!」と、言ってくるように、
仕向けることが理想。。
「木を見て、森を見ず」の結果、
「国敗れて、山河あり」の風景となりませんように。
2020年4月25日 21:42
自社の受付や店舗に、
ビニール・スクリーンを吊り下げて、
スタッフが感染しないようにする店舗を作るか、
それとも、
ビニールカーテンなしにして、
お客様のための店舗を作るか。。。
現状、葬祭業界では、
A:経営者が方針として進んで、ビニールカーテンをする店舗。
B:経営者の方針としてはしたくないが、不本意ながら、
スタッフからの要望により、やむを得ずビニールカーテンをする店舗。
C:経営者に明確な方針がなく、したい店舗はする。しない店舗はしない。
D:経営者が方針として、ビニールカーテンをしない店舗。
この4つくらいに、分かれる。
私は、もちろん、経営者の方針に従い、A~Dどの範疇でも、
ベストの方法を提案する。
それが、コンサルタントの仕事である。
もし、経営者が意思決定に迷い、どれにするか、相談をされれば、
個人的志向としては、Dをおすすめし、応援している。
それは、以前から、
葬祭業は「グレードの高いホテル」のようなホールを作らなければ、
生き残ることができない。。と提唱し、
お洒落なホテルのようなホールを作ろう・・・と、活動してきたからである。
今は、一番、試されている場である。
しかし、現場のスタッフの声も、良くわかるし、
労使の力関係にもよる。仕方ない部分もある。
もし、御社が、Bの場合なら、ここが「現在地」の実力であり、
取り組み方法に誤りがあったかもしれない、
方向はあっていたけど、時間が間に合わなかったのかもしれない。
コロナ後から、再スタートすれば良い。
ビニールカーテンをしたくて仕方ない人は、
コンビニが、やっている!
JRの窓口も、やっている!
吉野家も、やっている!と、それが気になり、事例を集める。
いや、俺たちの目指す店って・・・
(コンビニには失礼ながら)そのレベルと同じだったのかい??と、
個人的感想を持ちながら、そうゆう事例を聞く。
ビニールカーテンをしたくない人は、
スターバックスは、やっていない。
部屋に朝刊を無料で届けてくれるクラスのホテルのフロントは、やっていない。
と、写真を撮る。。(笑)
ちなみに・・・スターバックスは、コロナへのアレコレ注意書き、一切ナシ。
アルコールすらナシ。あるのは、立ち位置テープが、引かれているだけ。
店長にヒアリングしたところ、
感染対策はカウンターの距離で十分。スタッフは何も言ってこない。
営業している店舗については、会社の方針で、すべてこのカタチ。
とのことでした。
人は、自分の見たいものしか、見ないものである。
見てから定義するのではない、最初に、定義したものを見るのである。
後日談・・・
Dのスタイルで、頑張っている社長を勇気づけよう・・と、
この写真を送ったところ、
「何日か前、スターバックスでアルバイトしていた
有名大学生が、応募してきました。とても良い子です、採用しました」
「理念に、共感したと、応募してきました」
との返事。。
スタバも、ノン・カーテン
この会社も、ノン・カーテン。。
根底に流れる経営者の理念・方針、それが具現化した実施事項に、
応じた人が、集まってくるのである。
コロナで、どんな人財に巡り合えるか、楽しみである。
2020年4月18日 22:01
新コロ騒動以降、
クライアントの社長の動きを見ていると、色んな特長が出ます。
これまで、何だか、アレレ?? 大丈夫かい?と思う動きが多く、
軌道修正に大変だった社長さんが、
急にイキイキ、素早く、的確に、動き出す。ということがある。
これは、見ていて、実に痛快である。
これまで、順調に伸ばしてきた社長が、
急に、的外れな方向に、動いてしまう。
あるいは、動きが弱くなってしまう。ということがある。
もちろん、
これまで、順調だった社長の「ギア」が
緊急事態に際し、もう一段上がって、バリバリに光輝く。ということもある。
一番、困るのは、軌道修正が大変だった社長が、
ずーっと、これまでのまま。。フリーズして動かないこと。
有事と平時。。。人の性格的に
どちらに向いているのか?ということは、
やっぱり、あるらしい。
何が起こるか、わからない。
周りの状況は、変わらない。
ならば、
自分から何か起こしたほうが、主導権をとることができる。
古今東西の戦史において
「戦場」を目の前にして、
熟慮するのは、必ず負けるパターン。
待った人は、負ける。
もし、待つ場合でも、有効に動きながら、待て。
緊急事態において、
命令の「数」と、命令の「強さ」に、劣る武将・指揮官は、
たいてい、負ける。
皆が、恐怖で動けなくなっているとき、
「ヨシヨシ、きたきたー」と、
舌なめずりしながら、
バンバン、無慈悲なまでの命令を、皆に出せる者が、勝者となる。
今が、まさに、そのとき。
混乱期は。。大逆転のチャンスでもある。
・・・・
ワタシ??
もちろん、有事や逆風には、それなりに自信はある。
最近「舌なめずり」しすぎて、ヨダレが止まらない。。
なにせ、あの東日本大震災・・・
当日、仙台で遭遇し、新幹線、空港、高速道路が使えなくなっている中、
翌日には、大阪に戻ってきていた男だ。笑
状況分析、知恵、行動、それと、運=良き人との出会いに、自信がある。
おかげさまで、仕事はなくなることなく、今日も出張支援。。
「大変なときだからこそ、来てほしい」という想いに、全力で応えたい。
2020年4月13日 20:36
あのな・・・・
オッサン、オバハン。。その茶番パフォーマンスに、
一言つけ加えることが、できんのか?
自身を守るためです。
社会を守るためです。
命にかかわることです。
家にいれば、大切な命が救われます。
家にいてください。
ってか?
それは、それでええけど、、、やな。
アンタらが、家で身を守って、安全にいれるのは、その瞬間も、
家から出て、仕事してくれている人がいるから。。という一面があること、わからんのか??
俺らが、モノが食べれるのも、
電気や水道が使えるのも、
宅配が届くのも、、、こうゆうときにでも、家から出て、仕事してくれている人がいるからや。
自分を中心とした危険回避の話だけを、話するな。
そうゆうなかでも、命をさらして働く人がいないと、社会は成り立たない。
その言葉は「外に出て、働く気がなくなる」言葉である、という一面も、認識しろ。
自分中心の「上から、上っ面」しか見えない、見ない人に、
リーダーの資格は、ない。(あくまで、個人的見解だ)
シナリオを暗記して、プレゼンしたオッサンとオバハンも、
原稿を書いたエリートも、、失格だ。
「今、私たちの社会生活を維持するために、
家から出て、お仕事していただいている皆さん(ここで全業種の名前を呼んでも良い)に、
最大の敬意と感謝の気持ちをあらわします。
国民の皆さんも、彼ら、彼女らの安全を守る行動をとると同時に、最大の敬意と感謝を持って接して欲しい」
最後に、このことを、つけ加えて、言ってくれ!
今年は、例年よりも、桜が長く咲いてくれている。
陰鬱で、怒りを持ちながら、クライアントさんが勝ち残る道を模索しながら、
でも、ゆっくり風景を楽しめる桜、、
これは、これで、一生に一度の大切な桜である。
2020年4月12日 21:47
このように質問してみたい。
そうゆう議員が、一人くらい、いて欲しい。
※特に、本気の野党議員がいるならば。。。
※あるいは・・・進次郎あたりが、イキナリ、打ち合わせナシで、やって欲しい!
「私たちが、自粛を要請した結果、
収入が減る会社や国民の割合は、実に80%にもなります。
補償制度、給付金、支払い猶予措置、アベノマスク、緊急事態宣言も、
良いですが、
何よりも、はじめに、
私たち議員と、公務員の収入を、自分たちで30%削減しませんか?
国民の収入が減ることを、たくさん、お願いしておきながら、
私たちだけが、これまでと変わらぬ収入を、
安定的にもらい続けるのは、本末転倒で、心が痛いです。
私たちの給料は、国民の皆様の税金からいただいています。
主たる国民を苦しい状態に追い込む要請をしておきながら、
従たる我々がそのまま給料をもらい続けるのは、私は、とても、心苦しいのです。
総理も、そう思いませんか?
国民の多くと同じ気持ちとなり、必死で知恵を絞り、行動するためには、
まず、私たちの給料を30%削減してからにしましょう。
そうすれば、施策も命がけで考え、まさに「ワン・チーム」となれます。
期間は、今すぐスタート。
コロナ騒動が収まって、国民の収入が元に戻るまでの期間。
例外は、今、必死で動いている医療関係と、その関連省庁のみ。
総理のお考えと、行動を、お聞かせください。」
きっと、これに対して、
「私は、そうしても良いのだが、法律の整備が・・・」的なことを、答弁してくる。
なので、次に、こう対応する。
「わかりました。それでは、得意の“要請”を出してください。
議員、公務員の方々におかれましては、自分の給料を30%、返上してください。
もしくは、無給で30%の時間、忙しい省庁・部署に応援に行ってください。と。
そして、その数字がどうなったのか、
毎日の感染者と同様、報道してもらうことにしましょう。」
たとえば、会社の場合、、
従業員さんに、収入を減らすお願いをしておきながら、
社長・幹部だけ、そのままの給料をもらい続ける・・。
そんなことをしたら、みんなソッポを向いてしまうぞ。
道徳とか、美しい国とか、○○ファーストとか、
ここで見せてくれよー!
2020年4月11日 19:51
新型コロナへの緊急事態宣言。。
感じることが、いくつかある。
これは、
最初の「事実認識」と、
問題対処への「入り方」を、間違えると、
こうなってゆく。。ということの
典型的な例である。
シャツのボタンの一番最初を、掛け違えると、
ずーーっと、掛け違えたまま。となる。
自社の経営の「反面教師」として欲しい。
大阪の繁盛店の入口のPOPです。
※ブログ内容とは、ほぼ関係ありません!(笑)
2020年4月5日 21:42
私の基本方針は、「免疫力を高める」
1)毎日、寝たいだけ、寝れるよう、就寝時間を早めにする。
2)できれば、毎日、納豆かヨーグルトを、食べる。
3)週に1度、コロナ前は、いつも大行列だから、行かなかった繁盛店に行く。
4)懐かしい音楽を、風呂場や部屋で、大声で歌う。
・・・
運動が・・・
できていないな。。。
外でできる、バドミントンでも始めるか?
壁当て、ピッチングか?
バスケットボールのゴールのある公園に、勇気を出して行くか??
(タトゥとかある若者が集まってるんだよな~)
・・・
仕事についても、
きちんと、対策を講じています!
2020年4月2日 21:13
(株)日本売上アップ研究所・ニューヨーク支店とのリモートミーティング!・笑
ニューヨークは、報道の通りの完全都市封鎖。
エレベーターに乗るのも、1人ずつ。すれ違う時は、両端を歩く。
趣味品系のお店は、全部閉鎖。公園で遊ぶのは、近所で時間制限付きで可能。
地味な生活が好きなら、支障がない。
家族が好きなら、支障がない。
上記の逆の人は、大きなストレスを抱えることになりそうだ。
私が「新コロ・共存説」をぶつけるも、
すっかり、ニューヨーカー気取りの支店長は「アメリカでは、これしかない」と、
トランプ政策を、全面支持の見解。
所得の階層、教育の階層、人種があまりにも多様であり、
国民皆保険制度ではないから、病院に通院すれば、数十万円~百万円。
多数を占める、無保険の人は、間違いなく病院に行かない(行けない)。
その人たちが、街を出歩くことになれば、
もう拡大は止められない。。。だから、都市封鎖しかない。ということでした。
なるほど・・・納得だ。
でも、経済はどうなる?みんなの生活は?と、ぶつけると、
すっかり、アメリカンドリームを手にしかけている支店長は
「まず、治すこと優先、そのあと、経済の再生でOK」との見解。
解雇される人は多数。収入激減の人も多数。。。
しかし、それもこれも、アメリカは、全て「自己責任」の国である。
自分も含め、本人の責任である。仕方ない。
いったん落ち込むかもしれないけれども、次に、新コロナ後の社会が復活すれば、
新しいビジネスや、市場が生まれ、チャンスがたくさん生まれ、
「自己責任」で儲かる人が、存在するようになる。
ということでした。
一度、焼け野原にしてしまえ!!
ということか。。
なるほど・・・70%くらい納得。
個人で拳銃を持っている国は、やっぱり違うなあ・・・。
新コロ後、拳銃・銃弾の売上が急増。という話も、これで納得。
生命・財産維持そのものが、個人の自己責任なのである。
日本とは、お国柄が、違うなあ・・・。
だからこそ、日本は日本らしい新コロへの対峙の仕方があるだろ。と再認識する。
帯刀はご法度だが、心に「刀」を。
あ、本題は、
昔ながらの「アナログ」で有名なコンサルタントも
ついに「リモート・ワーク」に(いやいやながら)着手しました!ということを
報告したかったのです。
私は「今」を、自分の仕事の手法を、アップグレードする良い機会と見た。
皆さんの商売では、この世の中をきっかけに、何を変えますか??
※
中「おい、支店長、キミ・・・肌が、ツヤツヤしてないかい??」
〇「へへへ、美肌モードを使ってる!」
中「狙いは何や!俺にも使い方、教えろや!!」
・・・まだまだ、美肌モード、マスターできません。。