2018年11月23日 21:21
レアハンバーグ♪
時々、ナマ肉を食べたくなる。
仕事で訪れた街の路地裏に、自ら迷い込んで、
偶然、発見。
ユッケが法で禁止されても、食べたいものは、食べたいんだ!
と言いますか・・・
なぜ、禁止なんだ??
1社が起こした、1件の事件のために・・・・。
自己責任のもと、自由に食べさせて欲しい!
法を作るとすれば、
“ナマ肉のメニュー表には
「店主・店員の誠意と技量次第で、死に至る危険性があります」と
記載すること。” これでいいんじゃないか?
(どれだけ、ナマ肉を食べたいんだい?中西クン。。)
ちなみに・・・
ホットケーキも、焼く前の状態(粉+牛乳+卵)が好き。笑
コネコネしながら、お母さんに内緒で、
ペロリっと舐めるのが、旨かった! ・・・というのを、大人になっても、引きずっている。
※
これ、実は「普遍の法則だ」と信じている。
一休さんの昔話にある、
小僧たちが、こっそり舐めていた和尚さんの水あめ・・・あれは、とても美味しく感じたはず。
生・ホットケーキが、厚労省に禁止されませんように。。
ナマ肉も、国禁となったおかげで、
これまで以上に、美味しく感じているのかもしれません!
そうゆう意味では、ナイスな法律です。
2018年11月22日 21:39
「葬祭業界は、どうなってゆくでしょう?
生き残ってゆくには、どうすればよいでしょうか?」
こんなことを、聞かれることが多い。
全業種共通の原理原則に照らし合わせ、
業界の特性を考慮したうえでの、マーケティング上の「答え」は、いくつもある。
でも、
誰でも無料で見ることができる
ブログには(意地悪して)その策については書かない。笑
最終的な根底にある究極の「答え」だけを、書き留めておく。
その答えとは、
「どんな時代になっても、
生き抜いてゆく思考回路と知識と行動力を持った、後継者を育てておくこと」
結局、ここに行き着く。
優秀な後継者を育てておくこと自体が、
業界動向がどうなろうとも、
会社が存続してゆく、最も「安全で確実」な作戦だろう。
どれだけ、その「策」を伝えても、衰退する会社は、衰退する。
自分が考え、実行するのは、もうそこらが限界だ。
もっと考え、行動力のある人を、育んでおくことこそ、が最良の生き残り策。
こうゆう思考回路をできる人の会社が、生き残る
「ダイヤの原石」を腐らせてしまうことなく、
ピカピカに磨き上げてゆきましょう。
2018年11月18日 9:30
このベーカリーの
このコーナーを通ると、
いつも、このプリンを買ってしまう。。
ただ、ただ、
ネーミングに惹かれて。。その名も「ご褒美プリン」
「ボク、最近、頑張ってやろ・・・」
「ご褒美!ありがとう!」
テヘヘヘ・・・と、吸い寄せられるように、買ってしまう。
「コラ!自己肯定が過ぎるやろッ!!」
と、もう一人の自分が、すかさずツッコミを入れる。
自己肯定(=結構、頑張ってるし、いい結果出してるよネー)が、7割。
自己否定(=いや、まだまだヤレるのに、出し切ってない、こんなもんじゃないで!)が、3割。
このくらいの配分で
生きている自分を、実感する瞬間です。
今、買うべきプリンは「油断大敵プリン」で、
食べれば食べるほど、能力が高まるグレードアップ効果があるなら、
買いたいプリンは「売上アップリン」
2018年11月15日 22:33
北浜の事務所に出社する日は、
心ばかりの「小さな旅」ができる日でもある。
ランチのピークタイムを避けてずらし、
どこか美味しそうなお店はないか?
穴場はないか?
ビジネス街をブラブラする。
今日は、
ボロボロ看板の怪しいお店。
なぜ、この状態で、未だ存在できているのか?笑
よほど美味しいか?
インド基準の金銭感覚か?
よし、ここを攻めてみよう!
2階にある入口を入ると
店員も、客も、誰もいない・・・。
大型テレビで、陽気なインド映画が流れているだけ。
時間が遅いから、ランチタイム終了かな?
よほど、マズイのかな?
2つの思いが交錯し、「これはハズレ店舗だ!!」と瞬時に判断。
そそくさと階段を下りて、
別の店を探そうとしていたら、
スキンヘッドのインド人に声をかけられた。
「私、この店のオーナーね」
「ちょっと、買い物に出かけてたの」
「え!? 店に、誰もいなかった?」
「食べれるよ、戻って!入って!」
どうやら、スタッフはバックヤードにいたようで、
インド語で、こっぴど~く、叱られていた。
「なんで、二人ともバックヤードに引っ込んでるんだ?」
「営業時間中は、一人はホールにいるように!って、前も言ったよな?」
「また、客が逃げてたじゃねーか」
「今回は、俺が、連れ戻したから、事なきを得ただけやぞ」
「こうゆう度々のロスを、どう責任とるつもりや!」
「黙ってないで、なんとか言ってみろ」
「これから、どうするか、口に出して、言ってみてくれ」
きっと、こんな感じ。
間違いなく、こんな感じ。
いやー、どこかで聞いたことのある風景だな~・笑
この構図、世界共通なんだなー。
なんだか、
他人事と思えず、自分のせいで怒られているのが、申し訳けないから、
カレー3種に
タンドリーチキンもついているDセットくらいのヤツを頼んだ。
味は・・・そこそこ。
「宅配もやってるから、注文してくれ」「ネットもやってる」
「メニューを渡しておく」と、売り込まれて、帰ってきた。
押しに弱そうに見えたんだろうな。。
店名も場所も、よく覚えていない。
「スキンヘッド・オーナー・カレー」だ。
2018年11月11日 21:09
先日のブログで紹介した旅に関する記述の作者は、
沢木耕太郎さん。
沢木さん自身が、
バックパッカーとして、
香港・マカオ~シンガポール、インド、イラン、トルコ、ギリシア・・・ローマへと
乗合いバスだけを使って、一人旅をした体験が描かれている
「深夜特急1~6」という紀行書籍が、代表作です。
人生の中で、大切な出会いとなった本のひとつ。
「個」による自立という思想を背景とした、
旅好きな若者のバイブルとも言われていた本。
確か、そうゆう「意識高い系」の友人に紹介されて、
読んだ本だったと記憶しています。
沢木さんは、スポーツ(特にボクシング)に関しても造詣が深く、
旅以外でも、趣味や志向が、自分にあっていました。
バカ学生だったころ、
お遊びサークルに入っているし、
友達とワイワイするし、飲み会もするし、
ダラダラ生活しているし、
女のケツも追いかけるけど、
そうゆう日常の中で、
こんな本と出会い、「一人」「(広義の)世界に出ること」に、
備え、憧れ、牙を研いでいる。というのは、
自分の中にある「硬派」を、かろうじて保っていたひとつの要素。
未だ、世界への「本当の旅」は、実現できていない。
とっても、とっても、憧れている。。
実現したのは、バイクで国内をツーリング・・・まで。
観光名所に行くよりも、
地元の街をブラブラして、裏路地や商店街を歩くほうが好き。
人とのふれあいや、出会い、体験こそが、旅の楽しさ。
豪華温泉施設もいいけれど、
偶然、見つけた地元の銭湯に入るのが好き。。
そうゆう性格は、きっと、この本の影響。
お金だけで手に入らないものが、いっぱいあることを体感的に知っている。
いつも心のどこかに
「旅」を意識している。
放浪癖がある。
・・・
突然、いなくなったら、すみません!笑
2018年11月9日 21:06
新幹線車内の雑誌より・・・
旅好きな作者が「旅運」というものについて、書いていました。
渋滞に巻き込まれ、到着が遅れたため、
ホテルに戻る時間が遅くなってしまい、
近所の居酒屋に行くも、満席。
通り向かいの食堂に行くも、閉店時間。
食堂のおかみさんが、別の居酒屋を紹介してくれる。でも行ってみると満席。
この満席の居酒屋でも、店員さんが、また別の店を紹介くれた。
最後に、たどりついたこの居酒屋が、とても美味しく、
豪華な一品サービスまでしてもらって、大満足。。というエピソード。
まるで、「わらしべ長者」のような話。
「旅長者」である。
作者は、昔から自分は「旅運」があるほうだ。とまとめている。
そして、
「旅運」が良くなるコツは、
予期しないことが起こると、むしろ、楽しむ「面白がる精神」にあるのではないか?
と考察している。
まさに、経営でも同じかな??
「商運」が良くなり
「経営の長者」となるコツは
「予期せぬことを、面白がること」である。
2018年11月4日 22:43
後にも先にも、
先日のブログの3人を超えるコンサルタントは、いなかった。
と、個人的に、感じている。
人それぞれのタイミングで、「三つ子の魂」が存在するから、
人それぞれ、私のように「この人は凄かった、最強だ」という
憧れのモデル人財が、きっといるのでしょう。
でも、この一流コンサルタント3名。
オタクたちが夢中になっているカードゲームに出てくるならば、
攻撃力、防御力、生命力、知能、人心掌握・・・
どれをとっても、一級品の
「トップ・レア・キャラ」となることは、間違いない。
ボスキャラ感・満載の3名でした。
以降、売上成績(=コンサルタントフィーの総合計)だけなら
彼らを上回る、コンサルタントが、出現しました。
「自分の金儲け=セルフプロモーションが上手い」コンサルタント、
「稼げる業界、お金を出すクライアントを見つけるのが上手い」コンサルタント
「上司、優良企業に擦り寄るのが上手い」コンサルタント・・・が、
たくさんのコンサルフィーを稼ぐコンサルタントが、もてはやされ、
時代の推移とともに、栄枯盛衰する。
そうゆうコンサルタントと、ボスキャラ3名は、
本質的に、何が、違うのか?
共通点・差異点を、改めて、考えてみた。
1)売上アップに関して、汎用性の高い、体系的な理論を作り出していること。
2)「テーゼ=定立」があること。肯定的な主張、視座、活動の基本綱領が、存在していること。
3)経営やコンサルタント領域以外の、幅広い世の中の知識にも精通し、それがバックボーンにもなっていること。
2018年11月3日 21:34
大学卒業後、就職した(株)船井総合研究所には、3人の巨頭がいた。
小山政彦さん。
専務、副社長を経て、代表取締役となり、船井総研・中興の祖となる。会長職を引退後「風土」を設立。
12月1日、セミナーが開催されます。
佐藤芳直さん。
創業者・船井幸雄をして「10年に1人の逸材」と言わしめ、
本部長を歴任。取締役。現在、地元仙台を拠点に活動するSYワークスの代表。
宮内亨さん。
このブログでも、時折、ご紹介している師匠。商品・人材育成を通して、
中小企業を活性化する達人。経営コンサルティング・アソシエーションの代表。
この3人の凄腕コンサルタントが、各本部のリーダーとして、大車輪の活躍していました。
以降、小山さんが会社に残り、
あとの2人は、船井総研を去ることになるのですが、
私の秘かな自慢は、この3名の部署に所属して、
近くで、その仕事に接することができたこと。
3名の現場コンサルティング先に、同行させてもらっていたこと。
人事上の「ラッキー」に加え、
「どうやったら、一緒に仕事させてもらるのか?」と、
必死で考えて、動いた結果、それができました。
この3人の部署に所属し、
3人の支援の現場を見た経験のある人は、きっと私だけです。
誰にもできない最高の経験をした、と思っています。
小山さんは、
数理マーケティングを活用した個別支援を得意とし、
業界の川上(メーカー)にまで影響力を発揮し、売れる店を作る。
日々感じたこと、気づいたことをテキスト化する。
佐藤さんは、
夢・ロマンのある直営店の開発が、十八番。商品開発や売場づくりにも精通していた。
全て簡潔な言葉と数字でルール化する。
宮内さんは、
「一番商品」を作り、「価値」を伝えて、売上アップを図る。
その過程で、幹部・店長はもちろん、自社の部下も巻き込み、丁寧に成長させる達人。
日本では「三つ子の魂、百まで」という。
生物学者・ローレンツは、
「生まれたばかりのヒヨコは、初めて見たものを親と思い、後を追いかけるようになる」という現象を発見した。
「初めて」という短時間の「刷り込み」が、
長時間にわたり持続するのは、人も含めた生物の本能です。
人それぞれ、
新しい環境に飛び込んだタイミングで、
最初にどんな人を見るのか?
いや・・・見ようとするのか?
これが、その後の人生に大きな影響を与える。
22歳の私は、
とても恵まれたタイミングで、
船井総研にお世話になり、
その後、最上級の3人のコンサルタントに仕え、現場を体験した。
だから、最強コンサルタントになれる可能性が、誰よりも高い。
流れを引き継ぐのは、自分である。
勝手にそう信じて、この仕事をやっています。
若かりし頃・・・生意気そうな顔をしているな。。
退職のとき、総務の担当者さんがくれたものです。
「中西君、キリッとしてたねー」と、言ってました。
「ん??? 今、どないやねん?」