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オヤジの居酒屋、手書きメニュー


知る人ぞ知る・・・ご近所の名店。
名物は、頑固オヤジと、お母さんのケンカ。。笑

味と、ボリュームは、最高です♪

メニューも、よく見れば、面白い。。

アルコールのメニューを、
「アルコール度数」を第一基準にして分類。。斬新です!

絶品のマグロ丼。



新ホールのオープン。売上予測100%的中のコツ


この春、オープンした新ホール。。順調に推移しています。
工事中に撮っておいた、この「つくし」のように、
数字も、スタッフさんも、
すくすくと成長してゆきそうです!

昨年は、新しいホールのオープンが多かったけど、、今年は、これが初オープンです。

オープンから1年~2年経ったホールの成績を分析すると、
色んなことがわかってきます。

共通していることは・・・
当社が出した「売上予測」の通りになる。。ということ。笑=自慢です。。

「最低ライン」
「標準ライン」
「理想ライン」で、予測します。

資金計画は、いつも安全な「最低ライン」を元に組み立てます。

標準ライン以上の数字にするためには、
需要予測と一緒に提出する
「成功のための実施事項」を、やりきってもらえれば、必然的に、そうなります。

 
葬祭業が、他業種と違っている点。。
それは、年間の死亡者数は、決まっている。という点です。
他業種のように「競争することによって、パイが増える」ということはありません。

それらの「事実」を冷静に観察すると、
その商圏、会社にあった、繁盛ホールを作ることができます。



苦境を明るい方向に向かわせる「笑い」

大阪北部での大きな地震。。
皆様より、たくさんのお気遣いの言葉をいただき、ありがとうございました!
スタッフも全員、大きな被害を受けることなく、
翌日より、通常業務できています。

私は、出張の道中、電車の中に閉じ込められ、
携帯メール・SNS等で、スタッフと「本日休業」のやりとりをしたのち、
ソワソワ(おしっこしたくなったら、どうしよ・・って)しながら、
パソコンで、仕事をしていました。

2時間後、電車の中から、解放。
線路の上を歩いて、一般道へ。

各方面から、労い・お気遣い・お見舞いの言葉をいただくなか、
異彩を放つ、名文句に出会えました!笑

その日、お伺いするはずだったクライアント様に、
ご迷惑をおかけしたお詫びと、状況報告、今後の対応のことでお電話をかける。
「今、車内から解放されました。線路の上を歩いて、駅に向かっています・・・」

すると、
「スタンドバイミーみたいなこと、やっとるんかい!」

機転の利いた「笑い」は、
状況を一気に、明るい方向に向かわせてくれる。

こうゆうときには「気持ちに寄り添った真摯なお見舞い」を求める。。。という方もいるのでしょうが、
私は「こっち系」が、好きなことを知っていて、
励ましとなる言葉をかけてくれたのでしょう。

解放されたとき、記念に・・・と、閉じ込められた乗客が、停まった電車や人の列を撮るなか、
一人だけ違う方向=誰もいない線路にシャッターを向けて撮った写真と、
「スタンドバイミー」が、見事に一致してるのが、その裏付け・笑

逆境でも、幸運がたくさんある「星」のもとに生まれてきているな。。と、
自分のことを、再認識できた1日でした。



大衆を相手にする場合の原則

大衆相手に、
正しさと、わかりやすさが対立した時、
わかりやすさが、勝利する。
力強い人、目先の愉しみで喜ばせてくれる人を、大衆は選ぶ。

時代を「元に戻そう」という人は負ける。
「新しいこと」が勝つ。


隠れ家にて・・・
読書にふけり、ご支援先の状況を振り返り、、
過去と現在、ミクロとマクロを、行ったり来たり・・・。

今も昔も、変わらない人間の本質って、
きっとあるんだろうなーーと感じる。



ラーメン・ライフ(定期的に)

ブログを良く見ていただいている(マニア)なお方から、
「最近、ラーメンは、食べてないのですか?」なんてことを、聞かれました。

食べてます!

「今日、何を食べるか?」は、
(きっとこの日は、ラーメンになる可能性が高いから、逆算して・・・)という思考回路で、
決まってゆきます。


美味しそうだったから、つい、、ダブルで注文。
大正解でした!


この店は、ばっちり安定。。一番商品がありながらも、季節限定メニューが毎回登場する。
これは、繁盛店の勝ち方パターンですね~。


出張先で、フラフラ歩いて、初めて入ったお店。
「元祖・カレーラーメン・・・カレーラーメン、発祥の店」との看板を見て。
これは、そうでもない味。
ずーーっと、個人的に思っている
“「元祖」に、とっても旨いものナシ”。この原則を、再確認する。笑



日本ダービー ~私の競馬の愉しみ方 

日本ダービーは、数あるG1のなかで、特別な存在のレース。
参加資格は、3歳馬のみ。
馬が一生で一度だけ、栄冠をつかむチャンス。
全ての馬が、ここを目指して、デビューからの約1年間を過ごします。

野球人における「夏の甲子園大会」のようなものです。

馬にとってそうであるように、
人にとっても、ダービーを制した「ダービー・ジョッキー」となることは勲章のひとつ。

柴田政人は、
アローエクスプレス以降、
トップ騎手の仲間入りを果たしていたが、
なぜか、ダービーでは目立って有力な騎乗馬に恵まれず、
ダービーを勝てなかった。

奇しくも、寺山修司さんは小説には、
「ダービーだけは、柴田を乗せてあげたかった」と書いている。
その後、寺山さんは早逝。

柴田政人「ダービー制覇の悲願」は、
競馬ファンの間でも有名だった。

私が、競馬を知って3年目。
1993年、ウイニングチケットという馬で、ついに、ダービーを勝つ。

前走のG1・皐月賞で4着に敗れていた、にも関わらず、
皐月賞の1~3着馬が、全頭出馬している、にも関わらず、
ダービーでウイニングチケットが1番人気となったのは
「柴田政人にダービーを!」という、当時の競馬ファンの思いのあらわれ。

そして、ウイニングチケットは、
ダービー以降は、戦して1勝だけ。
「柴田政人にダービーをとらせるために、生まれてきた馬」と呼ばれている。

というわけで・・・
ダービーだけは、毎年、買っている。

外しました。。。笑
馬券を当てるセンスは、皆無です。

今年のダービーは、福永祐一の初ダービー制覇。
柴田政人と同じ19回目の挑戦でのこと。
父親の福永洋一は「天才」と呼ばれ、柴田政人と同期生で無二の親友。。

こうゆう、どうでも良い知識と
「はずれ馬券」だけが、増えてゆく。



マサト先輩より。挫折は、自分次第で、物語になる

元騎手の柴田政人さんは、
当時、40代前半のベテランで、トップジョッキー。

直線で馬を追うのが特に上手で、
 =ケチな男が馬券を買うと・・・
  最後までしっかり追ってくれる騎手を好むようになる。
長距離にも強い。
 =本当に上手な騎手は、ペース配分や駆け引きができる!

 
ところで・・・
競馬界には「乗り替り」という言葉があります。

調教師や馬主は、持ち馬を勝たせたいから、
「勝てる」上手な騎手に「うちの馬に乗ってください」と、騎乗依頼します。

特に、大きなレースになれば、そうしたい。
依頼された一流騎手は、どの馬に乗るか?を、選択できるのです。

このような事情で、それまで乗っていた騎手から、
別の騎手に変わって、レースに出ることがあります。
これが「乗り替り」です。

柴田さんの場合、1レースに複数の騎乗依頼が来たとき、
騎乗する馬の選択基準は、
「勝てる馬、強い馬」でなく「これまで世話になった人の馬」でした。
そして、
それまで他の騎手が乗って、強くなってきた馬に
「乗り替わる」ことを、好まなかった。

「あなたが人の悪い騎手だったら、今日は2500勝記念パーティーだったでしょう」
・・・競馬評論家・井崎脩五郎さん(柴田さんの1700勝記念パーティーにて)

「過去に世話になった恩とか義理ばかり守っている、そして走らない馬、ダメ馬ばかりに乗っている、妙な男」
・・・先輩騎手・野平佑二(シンボリルドルフ主戦騎手)

「自分が割を食ってもズッコケても、他人を押しのけてまで乗り替わろうとしない。
見事すぎるほど、意地っ張りで頑固な男です」
・・・高松邦男・調教師

他の有名騎手が、そうしていたように、
ビジネスライクに騎乗する馬を選んでいたら、もっと、勝てていたはず。

学生になったばかりの当時の私は、
「柴田政人」のそんなところが好きだった。
同じ名前の
腕の立つ、ベテラン騎手が、そうゆう人であることに、
秘かに「誇り」を抱き、応援していた。

後日、この本を読んで、その裏付けを知る。

実話を元にした、エッセイ風・短編小説に、
21歳の少年騎手「柴田政人」が登場する。

駆け出しの少年騎手・柴田が騎乗していたアローエクスプレスという馬が、
順調に勝利を重ね、G1レースに挑戦することになる。
しかし、馬主からの指示で、
当時、リーディング騎手(年間勝利数・第一位)だった加賀武見を乗せることになった。
柴田は「乗り替り」されたのです。

結果、アローエクスプレスは、皐月賞2着。ダービーでは5着。

小説では、柴田少年の「アローに勝って欲しい」という気持ちと
でも「勝たないで欲しい」という気持ち。
入り混じった葛藤が、切なく、描写されている。

こちらは、別の文献より。
皐月賞の前、騎手変更が宣告された当日、
柴田は「自分が何かミスをしたのか、言ってみてくれ」と、
涙ながらに馬を管理する調教師の高松に直訴する。
高松調教師も、また涙を流し始め、
「誰よりも自分が乗せてやりたいが、馬主もファンも許さない。
アローは日本一になれる馬だから、日本一の騎手を乗せる。
悔しかったら加賀武見を超える騎手になれ」と諭した。

そして、柴田は、これから4年後、関東リーディング騎手になる。

そうか・・・こんなことがあったから、
今、そうしているのか・・・と、納得したものです。

同時に、中西少年は、こんなことを感じていた。
もしも柴田政人が、
ただ「乗り替わりされただけの騎手」で終わっていたら、
こうゆう物語は、生まれない。
(事実、そうゆう憂き目にあう若手騎手は、今も昔も大勢いる)

挫折を、挫折だけで終わらせたら、物語にはならない。
そこから、栄光に向かっているからこそ、この物語は成立している。
「うん、だから、俺も、そうしよう!」
「挫折は、自分次第で、栄光への物語になるんだ!」

「偉大な先輩・マサト」から「アホ学生・マサト」は、
そうゆうことを、感じていました、
ある意味での、勉強はしていたのかもしれません。

そして、
ドラマは、それだけで終わらない。
ダービーへと続く。



同じ名前への「憧れ」

日大のアメフト部が、
最近、ニュースを賑わせていますねー。
この件に関しては、独自に感じるブラックなことが、色々ありますが、
「炎上」したらイヤなので、ここには書かないでおこう!

クライアント先の皆さんは、ランチ時にでも、極秘で話しましょう・笑

それはともかく、
このニュースで、私にとっての一番の関心事は、
例の監督の名前が「マサト」であるということ!

何年か前は、柔道の金メダリストの内柴「正人」選手が、
セクハラ騒動の渦中に・・・

「あなたは、マサト・ブランドを落としているんですよ」
会見で記者がツッコミを入れていた「日大のブランド」よりも、
マサトのはしくれとしては、そこを何とかして欲しいのだ・・・。

マサト先輩、立派にやって欲しいな。。。

 
同じ名前の「代表でいて欲しい」とか
「憧れ」や「誇り」・・・そうゆう存在の人っていますか?

私には、何人かいます。
ドリカムの男性のほう、中村正人さん=天才っぽく、かつ良い人っぽい。
箱根駅伝の「山の神」・11人抜きの順天堂大学・今井正人さん。
近鉄投手でメジャーにも行った、吉井理人さん。少しヤンチャ、でも理論派で前向き!

そして、、、
なんと言っても、
私のなかのマサト・ナンバーワンは、元騎手の「柴田政人」さん

(次回へ続く)



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