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コンサルタントの繁忙期は、営業日数が少ない月

今月のANAの音楽プログラム。
「ウエディンベル」に「サムデイ」「卒業」「クライオン・ユアスマイル」・・・
GOOD!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(anaの音楽)
今月は、ANAだけでも5回は、搭乗することになるから、
楽しみが増えました♪♪

機内では、時間に余裕のあるときには、
プログラムの「落語、全日空寄席」を聴いて、話術・古典・人情?等々の勉強をしています。

月に1度の定期訪問先が多いので、
2月は、忙しい。営業日数が28日しかないから、物理的にこなしきれなくなるのです。

機内でもパソコンやノートを開いて、仕事をしないと、間に合わない。
そんなとき「落語」は、頭に入ってこない。

なじみのある音楽が、モチベーションを上げてくれます。

新幹線移動のときには、、メールへの返信ができるから、ちょっと便利。
返信内容が、即・売上アップにつながる案件が多数なので、真剣に考えて返信する。
1本の返信に、10~15分はかかる。
1日10本に返信したとすれば、、合計で100分~150分!2~3時間の仕事。

これが、1日20本とか、なっていると、もはや、半日仕事。
じっくり考えているうちに、送信を忘れていたり、
後回しで良いものはそのままになっていたり
・・・と、大変申し訳ないことも、多数あるのです。

特に、特に、
社内のメールは、お客様優先で対応しているので、
どうしても、後回しになりがちで・・・申し訳ない。。

新幹線がトンネルの中に入って、電波が悪くなり、返信できなくなると、
その間に、携帯に入っていたライン等への、返信をはじめる。
そして、トンネルを抜けると、また、パソコンに戻る・・・。
3月末ごろまでは、そんな日々。

岡山~広島・山口は、トンネルの連続で、日本一仕事ができない路線。
。。イライラするから要注意。

   
で、
こんな時期に、当事務所からアベックで新婚旅行に行くヤツらがいる・・・(アベック~~!)

「連絡、つきますから!」って、言ってたから
いっぱい、ハワイに仕事の連絡したるねん(笑)!



建築中・・・坪単価60万円を実現

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(建設中の葬祭ホール)
完成に向けて、建築中の新店舗!
これまでのノウハウの粋を結集したものを、作っています。

予算が・・・ややオーバー気味ですが・・・。
それでも相当、安く上がっている。
坪あたり60万円。。看板は別で。

おそらく5年で回収の、投資対効果・抜群の出店フォーマット。
さらに、忙しくなりそうです!



表彰状をもらいました!

クライアント先の「年度方針発表会」で、いただいた表彰状。。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(葬儀社ご支援先からの感謝状)
表彰状を、
人生で初めてもらったのは、小学5年生のとき。良く覚えている。
写生コンクールで、加古川市の銀賞か銅賞か・・・を、もらった。
(牛の絵だったなあ~。今思うと、肉牛だな。)

「自分は、ダメなほうの人間だ・・・」と思っていた内気な中西少年に
「あ、、意外と、俺もやれるのかも!」という「自信」のかけらを芽生えさせてくれた。

 
大人になってから・・・ほとんど表彰されたことってない人生。

船井総研に勤めていたころには、
毎年、表彰の対象になるキャンペーン的なもの(何かを売れ!的な・・・)は存在していたけれども、
斜に構えて、お付き合い程度に、こなしていた「不良社員」。

「ご支援先の業績を上げるコンサル力や、生み出したノウハウの質を評価するキャンペーンがあるなら、
優勝目指して本気でやるけど、営業マンとか、販売員みたいなキャンペーンには、俺、参加しないよ~!」
な~んて。
仕事の本質を追求しすぎる??とっても嫌なヤツだったわけです。
実力がなくなると、すぐに切られるタイプですね。。

本気を出して、たまに1位をとることもあった。
それは、キャンペーンについて、
会社や上司に対して「クソっ!コイツ・・・腹立つ!」ってことがあったとき。

その理由は・・・・
表彰と同時に、壇上で何か話させてくれるから。

そのとき「全員の前で、思いっきりイヤミなこと、言ってやろう・・・」という不純な動機で(笑)
でも、そんなときに限って、インタビューなし・・・。
不純な動機、察知されていたのか、
神様が「それを言うと、ダメだよ」と、導いてくれたのか、、

今回の表彰状は、
子供のころのように「ただ、ただ、嬉しい・・」感謝です。
いつも打ち合わせさせていただいている皆さんの顔が、思う浮かびます。

わざとらしーく、誰かの目につくところに、置いとこう。。笑



見ただけでわかる

クライアント先のお近くのスーパー。。。
このPOPを見ただけで、
「繁盛店」であることがわかります。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(繁盛しているスーパーのPOP)
特殊なPOP技を駆使するわけでもなく、
特別な仕入れルートなわけでもなく、
誰にでもできる工夫で「できることをやっている」というところに、さらに好感が持てます。

是非、応用して参考に。。



ブラックに近いグレーなホンネ・・・1商圏1社の実際

先日のブログと関係ある、グレーな本音。

実は、、、
コンサルのご依頼があっても、半分くらい、断っています。

その理由は、
当社の既存のコンサルティング先葬儀社様と
商圏が重なる地域の葬儀社様からのご依頼だからです。

当社の契約先は、1商圏で1社。
でないと、マーケティング上、競合してしまいます、

日本には、まだだ当社が支援に入っていない地域が、たくさんあるのに・・・。
なぜ、、、、
支援に入ることができない葬儀社さんからのご依頼、お問い合わせが多いのか!?

それは、きっとこんな理由だろうと思います。

契約した場合、その地域の施行シェアを、確実上げてゆく方法を提案しますから、
クライアント葬儀社様が、それを忠実に実行していただいていると、目に見えて、変化があるわけです。
「ライバル店のチラシの雰囲気が、良くなった」
「ホールづくりが、洗練されてきた」
「やることにキレが増し、しつこく食い下がってくる」
「手強い存在になってきた」
・・・・・そして最終的には。
「自社の売上が落ちてきた・・・・」

どの段階で、当社に「依頼をしよう」と決断をされるかは、その会社の経営者の感度次第。
もっとも、どの段階で依頼されても、すでにライバル店と契約している場合には、
お応えすることは、できないのですが。

地域でトップ3社に残っておきたい。
自分の商圏を守っておきたい。。
ライバルの会社が当社と契約してしまい、上記のような状態にならないためにも、
早めにお声かけいただければ・・と思います。



葬儀社・地域に3社体制へ

消費税8%導入が閣議決定された3年前、こんなレポートを配信していました。

「ひとつの業種で、地域にトップ3社しか残れない時代となる」
「中小企業は、トップ3に入るか、入らないかを、今、決めなければならない」

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(ファミリーマートの統合)
2016年の秋、ファミリーマートとサークルKサンクスの統合が発表され、
順次「ファミリーマート」看板に統一されています。
コンビニ業界は「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」のトップ3社体制となりました。

ビール業界では、アサヒとキリンという2大勢力が、一部地域の配送面で提携することになり、
自動車業界では、トヨタ自動車とスズキ自動車が、業務提携を発表しています。
日産自動車が、三菱自動車を傘下に収めていますので、
「トヨタ」「日産」「ホンダ」の3グループ体制への序章とも言えます。

葬祭業界にも、やや遅れながら、
この流れは、確実にやってきています。

 
・・・・5~6番手の葬儀社が、今さら動いても、もう遅い??・・・・
せめて、消費増税が決まった時点から、動いていれば。。。

いや、葬祭業界は、やや遅れた業界。
地域によっては、まだ今から動いても大丈夫な地域もある!
挽回可能かな??

リニューアルの費用と、コンサルティング費用を出せる、、
その余裕のあるうちに、ご相談くださいませ。



小さなお店での空間設計

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(カウンター下のテッシュ)
繁盛ラーメン店の、ティッシュペーパー。。
カウンター下から、こうして出ています。

ステキです!
机上の空論ではない、実戦で鍛えられ人からしか出てこない発案です。

まさに、現代の「城」づくり。

裏から見ると、このようになっています。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(極小店舗、標準装備のティッシュ)



隠れ家・1号店

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(昭和初期の喫茶店)
社会人になって、2年間は、死ぬほど仕事をした。
会社には、寝袋があり、週のうち1~2日は、終電にも間に合わず「泊まり込み」での仕事。
色んな先輩からもらう「圧倒的大量」の仕事を、納期までに仕上げる。

「仕事を断ってはいけない」という暗黙の了解。。。
もし断ったら「アイツ、断ったらしい・・・」という事実は、先輩方全員の知るところとなり、
仕事は、一切まわってこなくなる。

さすがに土日は、昼前くらいに出社すればいい。
クライアントへの調査・提案結果をまとめた資料を提出する「報告会」前でなければ、
土日は、21時とか22時には帰社できた。警備員のオッチャンとは、めちゃめちゃ仲良しになった。

同じ部署の先輩は、優しかったので、
2週間に1回くらいは、完全に休める日がある。

そんな休みの日には、ここぞとばかり、昼まで寝て、
昼前に起き出して、この喫茶店に出かけていって、新聞や雑誌を読んで、まったりする。。。
家にいると、電話がかかってきて呼び出されるので、外に出ておいたほうが安全!
これが「隠れ家カフェ」好きの原点。。

自分のもとに、クライアントから依頼が来るようになって、
スケジュールが半分以上、つまり週に3日くらい埋まってくると、
先輩からの仕事を、選んで断れる雰囲気が出てくる。
そうなってきたのが、3~4年目。

土曜か日曜には、この喫茶店に出かけて行って、
新聞を読んだあと、自分のクライアントさんのための仕事をするようになった。

そのレトロ喫茶店、
立ち退きのため、閉店に。。。
たぶん最後になるであろうこの雰囲気を、初心を思い出しながら、懐かしむ。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(喫茶ダイヤモンド)



テーマパーク型・葬祭ホールに舵を切ろう

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、業績を伸ばしてきたことは、有名です。
平日でも「どこからこんなに人が出てくるんだ?」というくらいの観客であふれています。

テーマパークは、完全に日常と切り離された空間を演出しています。
・看板やサインは、すべて英語で書かれている。
・そのテーマにあわせた建物、雰囲気、コスチュームで、統一されている。
・お土産物店でさえ、一切ナショナルブランド品は売られておらず、
 一般社会では目にしないオリジナル品しか、売られていない。

<テーマパーク型の店舗の特徴>
1:ひとつのコンセプトによって、統一された店舗であること。
2:店内で「非日常の憧れの空間」を演出していること。
3:店内の雰囲気を「看板」の一部として、お客様を引き込んでいること。
4:季節ごと、年ごとに定期イベントが、進化すること。
5:スタッフは、店舗をステージとした「キャラクター」として振る舞うこと。

葬祭会館も、テーマパーク化しなければならない。
いま、繁盛しているホールは、「テーマパーク型・葬祭ホール」だ。

 
有名な温泉地・熊本の黒川温泉も、ある意味「テーマパーク型」となっている。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(商品、人、空間が一体となるように)
この喫茶店も、
店内のカウンター、カップ、コースター、ロースター機、メニュー、
そして、店主・・・。コーヒーのテーマパークっぽくなっている。



眠らない街・歌舞伎町より 「なぜ、受験勉強が必要なのか」

「眠らない街・歌舞伎町。欲望渦巻くこの街で繰り広げられる様々な・・・」
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(歌舞伎町の夜)
年末年始、必ず見てしまうテレビ番組のひとつが、
「ナントカ警察・24時」もの。

ナレーションの声も大好き。
「お約束フレーズ」をつぶやきながら、
「警察24時マニア」にとっての「聖地巡礼」

年末年始のテレビ番組と言えば、
「詐欺師と直接対決する」シリーズや、
「プロ野球戦力外通告」は、必ず見てしまう。

詐欺師は、パチンコ好きが多い。簡単に土下座する。
プロ野球選手は、怪我から二軍生活が始まる。良い家に住み、良い車に乗っている。奥さんがキレイ。。とか、
自分が詐欺師に騙されないように・・・、自分が戦力外にならないように・・・と、観ています。

さて、
「古い手帳のメモ帳で、新しい手帳に書き写すほどではない言葉」シリーズ、最終回は、
テレビ番組で聞いた言葉。

林修先生(今でしょ)の言葉とある。
「なぜ、受験勉強が必要なの?」という少年からの問いに対して、こう答えている。

受験は、1ヵ月、1年、期間限定で頑張れば、良い。
社会に出ると、1年だけでなく、10年、一生、エンドレスで頑張ってゆく。

受験は、答えのある問題を解く。
社会では、答えのない問題を解決してゆく。

受験で、1ヵ月、1年、頑張る人は、社会で、10年、一生、頑張れる可能性が高い。
受験で、答えのある問題を解いた人は、答えのない社会で、結論を導き出せる可能性が高い。

つまり、受験勉強をすることは、
社会に出て、一生を豊かに過ごすための「練習」をしているということ。

 
合否よりも、
それを、体験したこと自体に、とても大きな価値がある。
そうゆうことなのでしょうね!

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(バットマン)
少し、打っていこう!
パチンコじゃないですよ、ボールを。



古い手帳のメモより。第二弾 ~変わらない人

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(雪のクライアント葬儀社)
新年から、雪降る地域のご支援に!

古いメモ・シリーズ。
これも、誰の言葉か、わからない。

↓↓
「変わらない人」は、「困っていない人」
  とある。

そして、その下に、
↓↓
「そう、良かったね」で終わり。
  とある。

むむ・・・
「変わろうとしない=困っていないヤツ」は、サラッと放っておけばいい・・・ということ??

きっと、そうなんでしょうね。

なるほど、このとき、この言葉が響いていたんだな。
今でも、響く。
うん、そうしてみよう。



2017年も、よろしくお願いいたします。 人が幸せを感じるとき

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(人がやる気になるとき)
新年、あけまして、おめでとうございます。
今年も、よろしくお願いいたします。

年末、ヒゲを剃り、
新年から、手帳と、シャープペンも刷新!
お財布も刷新です。

古い手帳から、新しい手帳に中身を変更するとき、
「メモ」に残っている言葉を、整理整頓します。

本当に大事な言葉は、新しい手帳のメモ帳に、書き直します。
不要な言葉は、お蔵入り。

一応、残しておいたほうがいいかな・・・という言葉を、
このブログに残しておこう。。

きっと、誰かの言葉だと思う。
いつ書いたのかも、わからない。

「人が幸せを感じるとき」というテーマ。
1)褒められたとき
2)愛されたとき
3)役に立ったとき
4)必要とされたとき

そうか、、そうしよう!



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