コンサルタントのひそかな「役得」
役得:その役目に従事していることで、便宜があって得られる利益。
たとえば、携帯もスマホも普及していなかった時代、
合コンの幹事をやると、
女性の幹事と仲良くなれる可能性が高くなったり、
気に入った女の子の連絡先を聞きやすくなる。。そんな「役得」があった。
でも、「役得」は、
行使しすぎると、嫌われる人間になる。
行使しないと、尊敬される人間になる。
少年期から青年期にかけて、
周りの知人・友人や、親・大人たちを見て、
そんなことを、空気感として、肌で感じとり、勉強しながら、
上手に生きる術。のようなものを、身につけてゆく。
人間には、
羨む気持ちや、妬む気持ちがある。
世間で叩かれてしまう人、叩く人、
叩かれるのを見る人の本質は、そんなところにも、あるのだろう。
出張が多いコンサルタントには、
ワンシーズンに、何度も花見ができる!という「役得」があります。
大阪・東京では、
すでに散ってしまった桜も、
東北・北海道では、ゴールデンウィーク前後が見ごろ。
3月に九州方面の出張を入れれば、
早めに春を満喫できるのです。
このくらいの「役得」は、お許しください。