2017年5月28日 22:27
前職の船井総合研究所・創業者の船井幸雄氏は、
成功の3条件として、この3つのことを挙げています。
あなたは、素直ですか?
=意見を受け入れ、やってみる、ということができますか?
あなたは、プラス発想ですか?
=過去よりも、もっと良くなる未来を見ていますか?
あなたは、勉強好きですか?
=いつでも、どんなことからも、学ぶことができますか?
この3つの質問に、
ひとつでも「NO」がつく会社・経営者からのコンサルティング依頼は、引き受けてはいけない。とも、
話しておられました。
そうゆう人に対して、いくらコンサルティングしても、
業績が伸びることはないからです。
さて、、
何年間も続く、勉強会での一コマ。
ティータイムに、熊本の農家さんから直送のメロンを出していただきました!
この勉強会で幹事をしていただいている経営者様は、
まさに「素直・プラス発想・勉強好き」が、歩いているような人。
今日のティータイム中、
自分の老眼がすすんでいることについて、勉強会の仲間と話していました。
そのなかで、ふと、こんな表現をしておられました。
「こうやって、離すと、良く見えるんだよー」
(私は、聞き逃しません!)
プラス発想が、体の奥まで染みついていて
もはや「見えない」なんて言葉が、出てこないレベルとなっている・・・笑。
すごい方です。
いつも頭が下がります。
2017年5月25日 22:15
ご支援先に、青のワイシャツ着用にて、お伺いしました。
その理由は・・・
本日、「横浜商業高校」近くのご支援先だから。。笑
野球マニアの方ならご存知の通り
横浜商業は、「Y高」の愛称で一世を風靡した甲子園の常連校でした。
野球をはじめたころに見た、
横浜商業のブルーのユニホームは、とても鮮烈で、かっこよかった!
当時の「岡山南高校」や、最近では「近江高校」も、青いユニホームなんだけど、
なんと言っても、Y高のユニホームが一番なのです。
私は、仕事に出かけるときのワイシャツは、前日から用意しています。
明日のご支援先のことを思い浮かべながら。。。
「社長は、きっとこんな服だろうから、それと合わせて(コンビで、並んで絵になるように)」とか
「〇〇地域の雰囲気はコレだから、今日はこの色で!」とか
「今日の支援は、きっとこうなるだろうから、この服が良いかな??」とか・・・。
特に、声には出しませんが、
あ、今日は予想通り!とか、
ちょっと外したな~とか、内心、思っているわけです。
※
ちなみに青いシャツは、必ず1枚、ある状態にしています。
小学生のころのソフトボールチームのユニホームも、Y校風だったのです。
今でも、このユニホームが、
あらゆる野球ユニホームの中で、一番カッコイイ!と思っています。
2017年5月21日 21:01
とある量販店の駐車場のなかで・・・
遭遇した面白い商売・・・
なるほど!
良く考えるよねー。
売れるか、売れないか・・・とは別だけど。。
こんな動きにも、アンテナを張って、
どんな仕組みで、どのくらい売れるか・・・さりげな~く、ヒアリングします。
2017年5月19日 22:46
葬儀社のスタッフさんには、
実際の年齢よりも、若く見える人と、
そうでない人がいます。
特に、私たちのご支援先には、一般的なセレモニースタッフと比べても、若く見えるスタッフさんが多い(・・・気がする)
※身内びいきも、甚だしい??・・・笑
物理的に「細胞が若返る」方法があるそうです。
そのためには「テロメア細胞」という細胞を伸ばせば良いそうです。
では、具体的に、テロメア細胞を伸ばすためには・・・
1・良質な睡眠
2・人とのつながり(孤独は良くない)
3・野菜中心の食生活
4・軽いランニング(有酸素運動)
5・瞑想と深呼吸
6・プラス発想。(悲観的な人は「テロメア」が伸びない)
うんうん。
1は、儲かる体質になって、環境整備が進めば、できること。
2は、施行件数が多ければ、OK!
3は、プライベートで、心がけてください。
4は、販促活動や、施行準備で。
5は、会社の行事やルーティーンに入れてみても面白いかも??
6は、ご支援のなかで、常にお伝えしています。
なるほど~。
テロメア細胞が、ぐーーーんと伸びる仕事をしましょう。
2017年5月14日 8:48
5月、GW明け、葬儀社様のご支援に順次ご訪問。
4月の数字が、出そろっていました。
出てきた数字は「上がった、嬉しい」「下がった、残念」で、
終わらせるものではありません。
その数字の活かし方について、基本的な思考と手順を、
つらつらと、書き留めてみました。
数字は、嘘をつかない。
拾うべき数字を、拾うことが大事。
抑えるポイントを「管理項目」として、抑えて、予め「実績表」を作っておく。
どうでもよい数字を、一生懸命、拾っても、意味をなさない。
それほど、無駄なものはない。
そして、
売上アップするためには、
どの数字(管理項目)を伸ばせば良いのか?を知っておくこと。
1個か2個だけ。
その数字を伸ばすことだけに、集中すれば良い。
それさえ伸ばせば「自動的に、全体の売上が伸びる」という、急所の数字項目がある。
その会社、そのホール、その商圏、その方法、
その季節、そのライバル、そのスタッフによって、それが変わる。
急所=核となる数字が、
上昇している理由、下降している理由は、現場にある。
数字は机上でなく、現場で作られるものだから、
その数字が作られた理由を確かめるために、現場に見に行く。現場に身を置く。
数字の「裏付け」をとる。
正確に差異を観察する。
夏休み、アサガオの成長を観察するように。
刑事が現場検証するように。
目・耳・足・頭をフル回転させる。
このとき、思い入れや先入観は、一切排除する。
カメラのように正確に、写しとる。
現場で原因や違いがわかれば、対策は、自然と出てくる。
息を吸えば、吐き出すのと、変わりない。こねくりまわさない。
対策は「すぐやること」と「長期的にやること」に分かれる。
しかし、両方とも「すぐやること」に集約される。
数字が上がるように現場を変えるためには、どうすれば良いのか?
具体策へと昇華させる。
「情熱」とか、「意識」「誠意」「気持ち」「人間力」に頼らない
どこで、誰が、いつやっても、
「半強制的」に現場が変わる方法で、現場を変える。
最終的には、そうゆう人の「目に見えない部分」が大事なことも知っている。
しかし、幹部がそこに期待する施策を打ってはいけない。ということだ。
太平洋戦争下の神風特攻隊のような施策を「是」とする体質になって、
勝負に勝てなくなる。
そして、再び、数字を拾う。。。
上に戻って、また、同じことを繰り返す。
こんなことを、毎日、毎日、
色んな業種、色んな地域、色んな店舗で、
1000回、2000回、3000回と繰り返していると、
普通の人間でも、達人になってきます。
ホールの事務室に入った瞬間のスタッフさんの表情や、
机まわり、控え室を見ただけで、
売れるか、売れないか、一発でわかるようになってきます。
2017年5月12日 22:13
世の中には、色んな分野のプロがいる。
デザインのプロ、WEBのプロ、設計のプロ、税務のプロ、労務のプロ、
手書き礼状プロもいれば、手書きポスターのプロもいる。
保険のプロ、法律のプロ、物件探しのプロ、、、等々。
そんな彼らに支えられて、
当社は「売上アップのプロ」の道を究め続けようとしている。
そんなプロの一人に「家賃交渉のプロ」がいます。
現在の家賃を大家さんと直接交渉して、確実に下げてくれるのです。
仕事は、もちろん超一級、人としても、尊敬できる方。
このお方は「父親業のプロ」でもあります。
ご子息は、一流大学を卒業し、ソニーに入社、いったん退職され、
現在、あのグーグル社に、一発合格し、勤務しているそうです。
いわゆる「天才・超エリート」。
「どうすれば、そんなお子様に育つのですか?」と尋ねると、
「勉強しろと、言ったことがない」
成績優秀なお子様の親御さんが、100%全員、口にされるこの言葉。
「どうすれば、子供が自然と勉強するようになるのですか?」
さらに深く尋ねると、
たくさんのことを、丁寧に、教えてくれました。
教えてもらったこと、全て書くと、ものすごい文量、
かつ、もはや「父親の子育てノウハウ(=有料の価値あり)」とも言えるレベルなので、
ここでは、ひとつだけ。。
“科学雑誌の「ニュートン」を、物心つく年齢から、家に置いておきました。
文字の意味はわからなくても、絵とか写真を見て、
色んなことに興味を示すようになってきましたよ。“
実は・・・このお話を聞いてから、
雑誌「ニュートン」を常備している喫茶店に、定期的に足を運んでいます。
私が、天才になるには、もう遅いかも・・・なのですが・・・(笑)
学生時代の不勉強のせいで、
元素やイオンの基礎知識や意味は、ほとんどわかりません。
でも、確かに、すごく楽しい!
1、2時間は、平気で、読みふけってしまいます。
今回、読んだ号の主な記事・・・・
・あなたが化石になる方法。
・スノーボールアース、地球は、46億年のうち、3度、完全凍結された。
・シャチの知られざる素顔。
・生命体は炭素でできている、卵はなぜ固まるか、トロはなぜ溶けるか。
・相対性理論、時間はゆがむ、動くものは進行方向に縮み、赤くなる。
・血の循環と老化、血圧が高まる理由。
・生物は、どうして左右非対称なのか。。。等々。
ね?
意外と、面白そうでしょ?
ちなみに、、
私が「化石」になるには、、、
死んだら、すぐに埋もれること。が必須条件。
火山灰に覆われるか、酸素の乏しい水に沈むか、コンクリーションという岩に包まれる。
現代で最も現実的な方法として、こんなことも紹介されていました。
「人としての何かを失っても良いならば」という前置きがあり、「死んだらすぐに“肥溜め”に沈むこと」
散骨プラン、樹木葬プランならぬ
「化石プラン」の登場??(笑)
2017年5月7日 23:01
誰だ?
この人?
半日、京都に行きました。
観光目的でなく、突然、彼に会いたくなって・・・笑
大学3、4年生の2年間、住んだマンション近くの「餃子の王将」のオヤジさんです。
当時は、「ショーケン、萩原健一さん」の雰囲気があったけど・・・。
今でも、面影あるなー、カッコええやんー!!
ラジオから流れる音楽が、自分の知っている曲なら、
それにあわせて、必ず、鼻歌を歌う♪♪
※歌詞は、テキトウ
お客さんが来ると
「お、今日は、休み?」
「いつもの定食でええな?」
「遊びに、出かけへんのか?」
※それ以上の、しつこい会話はしない
お客さんが途切れると、
オモテに出て、軽く息抜きをする仕草も同じ。
学生時代の自分や、その延長のような、
男子・一人客が、相変わらず多く、、
20年以上、ずっとこんな風にやってきたんだろうなーと想像できる。
何年間も、
楽しそうに、料理を作り、会話をして、、。
「ひとつの仕事を続けるって、素晴らしいなー」ってことを、改めて実感。
20年後、こんな大人になっていられるだろうか?
2017年5月3日 7:50
役得:その役目に従事していることで、便宜があって得られる利益。
たとえば、携帯もスマホも普及していなかった時代、
合コンの幹事をやると、
女性の幹事と仲良くなれる可能性が高くなったり、
気に入った女の子の連絡先を聞きやすくなる。。そんな「役得」があった。
でも、「役得」は、
行使しすぎると、嫌われる人間になる。
行使しないと、尊敬される人間になる。
少年期から青年期にかけて、
周りの知人・友人や、親・大人たちを見て、
そんなことを、空気感として、肌で感じとり、勉強しながら、
上手に生きる術。のようなものを、身につけてゆく。
人間には、
羨む気持ちや、妬む気持ちがある。
世間で叩かれてしまう人、叩く人、
叩かれるのを見る人の本質は、そんなところにも、あるのだろう。
出張が多いコンサルタントには、
ワンシーズンに、何度も花見ができる!という「役得」があります。
大阪・東京では、
すでに散ってしまった桜も、
東北・北海道では、ゴールデンウィーク前後が見ごろ。
3月に九州方面の出張を入れれば、
早めに春を満喫できるのです。
このくらいの「役得」は、お許しください。