ファースト・オーダーのためには、マーケティング力の優劣
日本全国のクライアントをご訪問していると、
駅や空港で、魅力的な商品が、いっぱい売られています。
食品の場合、試食ができないのに、
あふれんばかりの商品のうち
「この商品を買ってみよう!」と購買決定するのは、
POP・ポスターの説明書きや、陳列方法、パッケージや、ネーミング。。
実際、美味しいかどうかは、実際に食べてみないとわかりません。
ファースト・オーダー(初回注文)のためには、
「マーケティング力」が、とても大切なのです。
「商品が良ければ、売れる」という「先輩方の儒教的な教訓」は、
半分(=リピーターを増やすという側面)は、正解だけれども、
半分(=新規顧客を増やすという側面)は、不正解。
新規顧客を増やすためには、
「マーケティング力の優劣」が、まず存在して、
次に、何度も注文してもらえるために「商品力」が、存在する。
大手の葬儀社の「施行力」が、必ずしも優れているとは言えないのに、
「施行件数」が多いのは、ひとえに、この理屈を実践しているから。
「まぜちゃい菜」!
笑えるか、どうか?
この基準で、買ってしまうのは、、。
関西人の性(さが)