2016年9月29日 22:17
骨を折って、知ったこと。<その2>
包帯を巻いた人差し指を見て、
知り合いは「どーしたの?」と声をかけてくれる。
毎回「ついに、落とし前をつけさせられました・・・」と、切り返す。笑
「悪いこと、、したんですね~」
「はい~」
一見の飲食店や、コンビニなんかでも、たまに声をかけられることがある。
驚くことに、それは、必ず繁盛店なのです・・・。
大阪の繁盛天ぷら定食屋「まきの」のホンダ君は、眉毛をカットした怖そうなザ・職人君。。
そんな彼が「スプーンで食べますか?」と大小2つのスプーンを用意してくれた。
同じく「まきの」のアオキさんは、年配のお母さん。。
スプーンで食べ始めていたら「フォークのほうがええんちゃうか?」と、フォークをくれた。
大阪の某所セブンイレブンのマエダさんは、
「指、お怪我されたんですか?」「大変ですね・・・」
レジを打った後、話しかけてくれた。
ネームプレートには「マネージャー」という肩書があった・・・。
仙台の焼肉繁盛店・仔虎で、牛丼を食べようとしたら、
店員のハギノさんが、「スプーン、どうぞ」と、にこやかに置いていってくれた。
ラーメン好きなら、ご存知の「二郎系ラーメン」の繁盛店・ラーメン荘「伝説を刻め」
お冷セルフはもちろん、はし・レンゲ・おしぼりは1か所にあり、そこに自分で取りに行くシステム、
おしぼりを捨てることまで、お客がするというローコストオペレーションぶり・・・。
そんなシステムのお店なのに、
アンちゃんが、「スプーンどうぞ!」と、持ってきてくれた。
・・・・とても、考えさせられる。。
繁盛店だから、こんな店員が育ったのか?
こんな店員だから、繁盛店になるのか?
後者である、と考えるほうが、
売上を上げることのできる経営者、幹部、スタッフだろう。
自分がすぐに「何かを変える」ことを、優先して選択する思考回路を備えている。
包帯を巻いた人がいたら、声をかける。
助けになることをしてあげる。。。
そうゆうことが、スッとできるスタッフを採用し、
そのような教育しているから、繁盛店ができるのだ。
そうゆうことができるから、より上位の役職となり、収入が増えるのだ。
上位の役職になったから、それができるのではない。
それが、できない子を入れ、
何もしない・させない店が、世の中の大多数を占める「普通~普通以下の店」となっている。
何も勉強しない、教育を受け入れる気がないと、
結果、そのスタッフも「普通以下の人生」を送ることになる。
「いや~、これは骨を折らないと、わからなかったなー」
・・・
強がっています。
2016年9月23日 21:06
このような目にあいます。
気をつけましょう!
冗談です。
・・・・
クリーンですよ!
バスケットボールをしていて、ぽっきりやってしまいました!
手術で、針金を通して、固定しています・涙
仕事以外でケガするなど、
ビジネスマン、失格です。。。
せめてもの救いは、
仕事への影響が、ほとんどないこと。
しかし。
気の緩みがある証拠です。
痛烈に反省しております。
骨折で、新鮮な発見があります!
たとえば・・・
整形外科を探しました。
インターネットで調べました。
すると「いつも、通っている場所にある」ことになっている。
でも、そこに整形外科があることなんて、まったく知らない。
行ってみると、確かにそこにある。
普段、全く気づかなかった。。。
人は、自分の関心のないものに対しては、
目にしていても、その存在を認識はしていない。ということです。
普段、葬儀をするなんて思っていない人にとっては、
どこに葬儀社があって、なんという名前なのか?なんて、気づいてもらえていない。というのが実情。
一般の人々は、365日、お葬式のことを考えているわけではないのです。
それにしても、
ホームページって、やっぱり大切なんだと、痛感しました。
HPが、ないところには、行きません(行けません)
HPの内容が、キレイで、親切・丁寧そうなところに行きます。
だから、
ホールや店舗にしろ、施行にしろ、
スタッフ教育にしろ、ホームページにしろ・・・
「良い準備」をして、そのチャンスを逃さない。
蜘蛛の巣のように「じっと備えて、待つ」というスタンス。
「攻める」だけじゃなく、そうゆう姿勢も大事・・・・ということを、
「骨を折って」発見しました。
2016年9月18日 22:15
先日の記事の私なりの答えをご紹介。
エスカレーターの立ち位置、
東京式(左立ち)と、大阪式(右立ち)の違いの理由とは?
それは、
東京では「エレベーターは、立ち止まるのが、スタンダード」
大阪では「エレベーターは、歩くのが、スタンダード」という感覚があらわれた現象なのです。
人間は、心臓のある左側を、無意識に守ろうとしています。
左側を人にさらすことを嫌い、左側に安心・安全なものを置きたがる生き物なのです。
なので、
東京では、自分の左を壁側にして、止まっている。
大阪では、自分の左を壁側にして、歩く。(大阪人は、やはりせっかちなのでしょう)
たとえば、
歩行者天国や商店街では、自然と「左側通行」になっています。
交通ルールでは「歩行者は右側通行」でも、生物の本能がそうさせるのです。
ビジネスの場面では、
食品スーパーのレイアウトや、営業の座り位置等々にも、こういった原則を活かします。
このように、現象には「原理原則」があります。
根底にある「本質」を知ったうえで、
戦略・戦術を作ると、失敗しにくいし、
どんどん発展・応用してゆけます。
逆に、一時的な現象や、稀なケースによる現象など、
上っ面の浅い「現象面」だけをとらえた場合には、
失敗しやすいし、その場限り・その人限りで、終わってゆきます。
本質的な「原理原則」を勉強することは、
とても大切です。
2016年9月13日 22:30
突然ですが、、
皆さまは、エスカレーターを使うとき、
「立ち止まる」派ですか、それとも「歩く」派ですか??
日本各地をご訪問させていただいていると、様々な地域性、県民性、習慣の違いに遭遇します。
↑
東京のエスカレーターは「左立ち」
立ち止まる人が、左側。
歩く人は、右側。
↑
大阪のエスカレーターは「右立ち」
立ち止まる人が、右側。
歩く人は、左側。
これが「暗黙」のルールとなっています。
交通法規では、
「歩行者は、右側通行」ですから、
「東京流」が、正しい??
しかし、世界の国々では
「大阪流」が多いそうです。
大阪は、ワールド・スタンダードな地域?
この違いの理由には、
「大阪万博の名残」とか「阪急電車駅での名残」・・・等々。
諸説あるそうですが、本当のところの理由は定かではありません。
次回のブログで、
私なりの解釈を・・・。
・・・
お時間のある方は、考えてみてくださいませ!
2016年9月11日 10:14
各地のコンサルティング先葬儀社様での、
秋の販促準備が着々と進んでいます。
お彼岸に絡めたセール準備。
新規ホールのお披露目内覧会。
冬の繁忙期に向けたNEWバージョンのチラシ制作。
営業体制の刷新。
ホール開放イベントの企画立案。。
やることがたくさん!
そして、今、行動した分だけ、
来年の冬が終わるころには、成果につながっているはずです。
そして、稼いだお金を、
永続的に繁栄する会社とするため再投資へ・・・。
写真は、ご支援先近くの駅にて・・・
立派な駅前の、立派な石碑に、この言葉。。
なかなかシュールで、面白い!
2016年9月10日 22:07
ある繁盛飲食店。。
素材をこうして「見せる」演出。
とても、美味しそうに見えます。
葬祭業にも、応用可能!
と、私は見ています。
さて、いかがでしょう?
2016年9月4日 21:06
甲子園決勝の翌日、
こんな新聞記事が。。。
これは・・・・営業ツール&トークに使えますねー!
まだ消費者にとって馴染みのない「導入期」にあたる商品を販売するためには
「記事・ニュース」を活用するのが、セオリーです。
ライティング(照明)されたサンプルの横に、
この新聞の切り抜きと、手書きのPOP
「亡きおじいちゃんと一緒に戦った甲子園!」
「150km超・優勝投手も身につけていました」とか。
「お孫さんの受験や、試合のときには・・・」
「御守り代わりに、ランドセルやポケットに・・・」なんて、
営業トークをからめれば、きっと買ってしまいますね。
あとは、どんなシチュエーションを作って、
どのタイミングで切り出すか??
・・・・
地方大会から試合を観に行き、
テレビ観戦は「解説者」で決める。。
単純に野球が好きだけのオッサンですが、タダでは、終わりません。
遊びしながら、仕事もしています。
仕事しながら、遊んでいます。
2016年9月2日 21:04
夏、中学校の同窓会に130人が集まりました。
高校を卒業し、地元・加古川を離れてから、
一度も戻っていませんので、
16歳のときから、会っていなかった友達ばかりでしたが、
昼から深夜まで、話が尽きることがありませんでした。
色んなことを感じましたが、特に感じたのは、親のこと。
美しい女子が、近づいてきて、こんなことを話してくれました。
「ワタシ、今も地元に住んでるんやけど、犬の散歩の途中で、
いつも中西君のご両親に挨拶してもらっていて・・・」と。
(へー、うちの親、散歩で出会う人に、ちゃんと挨拶してるんだー)
小学校時代からのソフトボールのチームメイトは、
「オマエのお父さん(←ソフトボールチームのコーチしていました)に、
とても面倒を見てもらってたわー。
監督・コーチ陣に、めちゃめちゃに怒られた時、
そっと“気にするな”と声をかけてくれたことを、今でも覚えている」
中学の同級生、昼の弁当仲間。
「中西君のお弁当は、2段になっていて、おかずがとても豪華だったよねー」
「そうそう、俺のタラコは、真っ赤な着色のタラコなのに、
中西の弁当のタラコは、当時から無着色のタラコやったわー」
もっとも・・・・当時の私にとっては、
赤色のタラコのほうが圧倒的に美味しく、憧れてもいたので、
いつも彼に半分、交換してもらっていたのですが・・・。
自分が、全く覚えていなかったり、
自分が、全く知らないところで、
うちの父母、きちんとしているんだな~。と実感した次第。
きっとこのほかにも、
自分が親にしてもらったことは、覚えていないだけで、
たくさんあるんだろう・・とか。
人は、
自分がしたことは、覚えているけど、
自分がしてもらったことは、覚えていないもの。
改めて、
こんな親の元に、生まれ、育ったことに感謝だし、
このような生き方を、自分もしてゆきたい。
親からもらったDNA的な根拠からすれば、できるはず。
かつ、
地元で親のことを、少し知ってくれていて、
関わってくれている同級生たちにも、感謝です。
たまには、実家に帰らなきゃな~。