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中西正人と仲間たち、売上アップの世界・・・モネに勉強させていただく。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(モネ、連作と相手の手段)
ゴールデンウィーク終盤、
ギリギリ間に合った「モネ展」での写真です!(今頃・・・笑)

小中学生のころは、図工や美術が好きだったので、今でも絵や作品には興味はあります。
(都知事のように、収集→転売という興味はアリマセン!)

印象派の巨匠・モネが、どうやって地位を築いたのか?
年齢とともに、どんなことを考えていたのか?
そんなことに、想いを馳せながら、鑑賞しました。
コンサルタントという職業柄でしょうか・・・。純粋に楽しめない。
美術と人柄、経済・経営を結びつけてしまう。。

最初に感じたことは、
モネさんも、仕事の基本である「守・破・離」を、実践していたんだな~ということ。

初めから、自分の書きたい絵が、売れて有名になったわけじゃなく、
若いころは、「カリカチュア」という、人の性格や特徴を際立たせた人物画。
少し風刺だったり、面白くデフォルメをまじえて描いた漫画スタイルの風刺画。
これを書いて、生計を立て、上手だ!と評判になっていたそうです。

実際に作品を観ましたが、とてもスパイシーかつ楽しい!
このカリカチュアの「ターゲット」となった実在人物を知っていたなら・・・
そりゃ、当時、人気が出ただろうな~と実感します。

この「面白い人物画」をきっかけに、師匠のブーダンに出会い、風景画を描き、
やがて「印象派」を旗揚げしてゆくのです。

最初は「相手の手段となりきることで、受け入れられる」ということが、仕事のスタート。
著名な芸術家であっても、仕事の基本を実践していたんだ~。

  
次に、感じたことは、
モネの円熟期以降の「連作」について。
「池の水蓮」や「国会議事堂」「橋」「積みわら」等々。
ひとつのテーマを、色々な季節や、天気、光線のもとで、何枚も描いているのです。

それにしても、、後期の「水蓮」なんて、
もはや「モネの爺さん、テキトーに描いただろう!」と
ツッコミを入れたくなるような、ワガママな筆。。。

「こんな絵でも“モネ大先生が描いた”というだけで、売れたんだろうな・・・」な~んて、観ていました。

 
ボクも・・・
「連作」みたいなの、したほうがいいんだろうな。
「家族葬ホール」の看板やレイアウト。のぼり。
チラシに、パンフレット、ホームページ、求人広告。。。

で、死後に「中西正人と仲間たち、売上アップの世界」を、神戸市博物館とかでやってもらうの。
さすがに、国立博物館は、遠慮しておこう・・笑

クライアント先葬儀社さんの成績、
社長や幹部たちのプロフィール、インタビュー。
ホールや、販促物の事例も、展示されて・・・。
自分の死後、博物館でそんな展覧会ができるよう、丁寧にきちんと残る仕事をしてゆこう!
そんな思いを新たにした「モネ展」でした!



発想は素人、仕事はプロで。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(一番商品を作る)
コップ一杯、なみなみ注がれたお酒。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(繁盛店のいくら丼)
実際、こぼれてしまっているイクラ丼。。。

どれも、繁盛店のメニューです。
まるで「日本酒」を「おーーっとっと~」と、注いでもらうような。。

その業界にどっぷり浸ってしまった職人やプロから見れば、
「そんなもの~、ダメダメ」とか否定的な意見をもらってしまうようなこと。

しかし、
素人発想で、お客様の喜ぶことを、どんどん実行したり、
商品化したりしてゆくと、勝手に売上が上がってゆく・・・。

そんなことが、たくさんあります。



「これで良い」はない。しかし「これが最高」。仕事とは、この矛盾の繰り返し。

誰にも教えたくない
誰かに教えてもらったくせに・・・
そんなカフェより・・・
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(コンサルタントはバーにいる、その2)
昨日のブログに続き、書き留めておきたいイチロー語録。

大リーグ新記録・9年連続200安打を達成したイチローのインタビューより。

↓↓
打撃に関して、これという最後の形はない。これでよし、という形は絶対にない。
でも今の自分の形が最高だ、という形を常につくっている。
この矛盾した考え方が共存していることが、僕の大きな助けになっている。
↑↑

そう、仕事って、そうゆうこと。

いつも「進化」を求め、
「変化」を恐れない。



イチロー選手、おめでとうございます!・・・勝手に心の支え!

イチロー選手、日米通算4257安打達成!
おめでとうございます!

説明する必要のないほどの記録と伝説、エピソードに彩られた野球人生。

 
とてもおこがましいことですが、
ひそかに自分に重ね「心の支え」にしていることがあります。

それは、、、
時折、インタビューなんかで見せる、
ちょっと子供っぽい(大人げない?)言動です・笑

同じ大リーガーだった松井秀樹選手の「大人の言動」と
比較されることもあります。

細かいことが気になり、スジの通らないことには腹が立ち、
自分の本心を隠して、表面上で折れることができない。
「虎の威を借る狐」とか「口先だけの人間」
「本来なすべき仕事をしてない人間」に、批評や邪魔をされるのが、大嫌いで、
悔しい気持ちをバネにして、頑張る・・・。
そんな部分が、いつも記者とのやりとりに顕現している気がします。

少し、自分に似ているところがあるのです。

で、、、
細かいことが気になるし、すぐイラッとするし、
「クッソー」「アンニャロウ」「やり返してやる・・・」とか、
しょっちゅう思っている嫌な自分。

でも、こうゆう男だからこそ、
いいモノを作れるんだ!
いい仕事ができるんだーー!

な~んて、
勝手に、自分の短所を、
恐れ多くもイチロー選手に重ねて、納得しているわけです。

「松井選手」の対応ができるようにならなきゃな~と、思いながらも。

 
イチロー選手、50歳まで現役で、ヒットを打ち続けてくださいね!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(甲子園にて)



「男の仕事」ノスタルジー

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(夕焼けと水田)
ご支援先の葬儀社様へのコンサルティングからの帰り、車窓より。
水を張った水田と、キレイな夕焼け空です。

田畑の多い住宅地に育った私にとっては、ノスタルジーを感じる風景です。

 
徒歩で30分の通学路には、
田畑が広がり、貯水池があり、用水路が流れていた。

ザリガニがいて、カブトエビがいて、ゲンゴロウがいる。
メダカやフナやカメもいる。
アマガエルやトノサマガエルはもちろん、
“ショッカン”と呼ばれていた、巨大な食用ガエル「ウシガエル」も。
オタマジャクシのときは大きくて・・・・でも、それが標準サイズでした。
ヘビもいる。
シマヘビとアオダイショウがほとんどなので、噛まれても大丈夫。

捕まえたり、攻撃したりしながら、通学する。
あまりにも度が過ぎると、近所にお住まいのオジサン、オバサンが怒ってくるし、
寄り道すると、先生にも怒られる。そんなリスクも隣り合わせ。

通学路以外の場所で、
カブトムシ・クワガタも、捕まえる。

何処に行けば、たくさんいるか?
どうやって近づいて、どんな方法なら、確実に獲れるか?
それらを、素手で触れるのか、勇気があるか?

子供ながらに、「知恵」と「勇気」と「行動力」で、捕獲してくる。
注目を浴びながら、意気揚々と、引き揚げてくる。

生き物を、たくさん獲ってくる子が、一目置かれていた。
「これを獲るのだけは、とっても上手!」なんて子もいた。

 
メンコやビー玉も、
自分の腕前で、友達から、奪い取ってくるものだった。
親が、それらを買い与えてくれる子を、カモにして・・・笑
もちろん、負ければ、奪われる。

「男の仕事」って、
太古の昔・狩猟時代も、
子供の頃の男の子も、
基本、同じですよね。意外と変わらない。
知らないうちに、勉強していたんだなー。



偲ぶコーナーの未来について

このくらいの演出が必要になるだろう。
これからの「偲ぶコーナー」は。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(偲ぶコーナーはこのくらいに)
ちょこっと、
ロビーの空きスペースに、棚があるだけ・・・みたいなコーナーから、
こうして、ライティングをかけて、内照式のパネルを使って。
モニターからDVDを流すのもいいけど・・・。
こっちのほうが、雰囲気が出ます。

故人様の歴史を、博物館みたいにしてさしあげる。

遺族から何も出てこない時や、
「いいよ、そんなの・・・」と言われるときには、
その葬儀社のPRや、スタッフ写真、ディレクター免許、
その地域の歴史がわかるもの・・・なんかを展示しておけばいい。
お客様からの感謝の手紙でもいい。

良いお葬式を行うためのホールづくりは、
どんどん進化してゆきますね。



「悍(かん)」なる個性と、育成について

北海道の林道で行方不明になっていた7歳の少年。
発見のニュース、とても嬉しかったですね!

4kmも離れた、自衛隊演習場にたどりつき、
施錠されていない倉庫を見つけ、水を飲んで過ごしていたそうです。

車や人に、石を投げつけるヤンチャ坊主だった・・・ということですが、
そんな性格だからこそ、
こうして生き残る「生命力」や「サバイバル力」のようなものが、
あったんじゃないか、とか、思っています。

 
「名馬は、悍馬(かんば)より生ずる」
悍馬とは、気が荒く、御しにくい暴れ馬。のこと。

「悍(かん)」という文字には、
気が強い、気が荒い。性格が、激しい。という意味があります。

・精悍(せいかん):顔や態度に、鋭く勇ましい雰囲気があること。
・剽悍(ひょうかん):動きが早く、猛々しく、強いこと。 
・・・こんな熟語が、代表的な使われ方です。
ちなみに、訓読みすると「悍(おぞ)ましい」です・・・。

良く走る名馬は、いずれも「悍」なる性質を持っていることが多い。。ということ。

こんなヤンチャ坊主こそ、うまく育てれば、きっと将来有望なのです。

そして、今回の騒動。
山中で置き去りにする親父の「悍」なるDNAと育て方が、
少年のDNAに受け継がれていて、きちんと作用していた・・・という、
この家族の顛末なんだろうな~。
周りに迷惑をかけたこと、嘘ついちゃったことは、ダメですけど。

ともかく、無事で、良かった。。

 
性格の長所と短所は、表裏一体。
「明るい」には、「明るい」の長所と短所。
「優しい」には、「優しい」の長所と短所。
「スボラ」には、「スボラ」の長所と短所。
「しっかり」には、「しっかり」の長所と短所。
「おとなしい」には、「おとなしい」の長所と短所。。。

そんな個性を、人様の役に立ち、
一人前以上に、稼ぐことができるようにしてゆくことが、
人材育成だと思います。



グリーンを増やす効果

緑に囲まれたカフェ・・・
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(ホールの前にグリーンを)
葬祭ホールでも、
ホール前、看板近くでの「グリーン展開」は、
必須のコーナーです。

  
ただ、キレイに見える・・・というだけではありません。
「親切そう」に見える効果が、抜群なのです!

「誠実」とか「親切」とか、文字に書けば書くほど、怪しい。。

ホールや事務所に、
緑をセンス良く増やしましょう!



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