「今年も、利益が残りました!」
かっこいいレストランで、
クライアント先の社長さんと、ご一緒させていただきました。
決算で利益が出そうな年の恒例「行事」となっている「祝勝会」です。
感謝。
ご支援させていただき、4年目。
おかげさまで、
毎年、ステキなこの食事会を、続けることができています。
今年は、ご友人のカメラマンさんにも、
ご同席いただいて、
楽しく、かつ、
来期の仕掛けにもつながる打ち合わせもからみ・・・。
有意義な食事会となりました。
かっこいいレストランで、
クライアント先の社長さんと、ご一緒させていただきました。
決算で利益が出そうな年の恒例「行事」となっている「祝勝会」です。
感謝。
ご支援させていただき、4年目。
おかげさまで、
毎年、ステキなこの食事会を、続けることができています。
今年は、ご友人のカメラマンさんにも、
ご同席いただいて、
楽しく、かつ、
来期の仕掛けにもつながる打ち合わせもからみ・・・。
有意義な食事会となりました。
コンサルティングで、
全国のクライアント先を訪問する日々を、20年以上も続けると、
普通の人よりも、優れてくる「嗅覚」が、3つあります。
1つめは、
ぱっと見ただけで、繁盛店がわかってしまう力。
「ここ、儲かっている!」ということが、感覚でわかります。
2つめ。
コンサルタントが入っているお店、
つまり、誰か専門家の協力を得て、作っているお店も、わかります。
3つめが・・・
見知らぬ街で、
いい感じの定食屋を見つける能力です!!
一人のときは、お酒を飲まないので、
雰囲気と料理を、一人で楽しめるお店。
また、
今回も、また行きたくなるお店を、見つけてしまった。
この手書きメニューと、品揃え。
満足・・・。
ひと仕事、終えた感。
宮城県のクライアント先をご訪問日が、甲子園の決勝戦。
ご当地のチーム「仙台育英」と「東海大相模」の一戦。
仙台育英は、
惜しくも敗れてしまいましたが、とても良い試合でした!
甲子園の大観衆を味方につけ、
格上の相手に、最後まで食い下がっていました。
東海大相模の150km左腕・小笠原投手に対して、
何球も、何球も、必死でファウルで粘る打者の姿に、
アルプススタンドだけでなく、
内野席、外野席まで。
甲子園全体が、仙台育英に応援をする空気となっていったのです。
このシーンには、日本人ならではの
「強い相手」に対する戦い方のヒントが、あったように思います。
豪華ホール、強い営業力を持つ、葬儀社への対抗策が。
・・・
東海大相模の地元・相模原にも、クライアント先があるし、
以前のブログに書かせていただいた、
原貢さんは、東海大相模の監督だったし・・・。
心から、どちらかに肩入れのできなかった、
今年の甲子園・決勝でした!・笑
避暑地の公共宿泊施設。
ビニールスリッパに、畳敷きの部屋。
空調のない廊下、共同トイレ、パイプ椅子。
「節水」「立ち入り禁止」「整理整頓」等、遠慮のない貼り紙・笑。
クライアント先の幹部合宿に、同行してのご支援。
豪華ホテルじゃない、
こんな古い公民館みたいな施設が、とても好きです。
そして、、
幹部研修に、このような無駄のない施設を選択する
クライアントさんの浮ついていない会社の体質も、大好きです。
合宿のなかで、講演させていただいた内容の一部をご紹介します。
テーマは「目標達成する人、しない人」です。
Aが「目標達成できる人」。Bが「目標達成できない人」です。
A:「ダメ元」と思って、まず行動する。
B:「どうせダメ」とあきらめ、初めから行動しない。
A:必要か、不必要かで、判断する。
B:好きか嫌いかで、判断する。
A:どんな相手からも、学ぶ。
B:相手に不満を抱いて終わる。
A:小さなこと・細かいことに、こだわる。
B:小さなこと・細かいことに、寛大。
A:続ける「仕組み」を作る。
B:「モチベーション」に頼る。
A:行動目標を、管理する。
B:数字目標を、管理する。
A:目的を重視。目標はサブ。
B:目標だけで、動こうとする。
A:続ける「仕組み」を作る。
B:「モチベーション」に頼る。
A:人の良いところを尊敬する。
B:その人、すべてを崇拝している。
A:できる人、運の強い人と関わる。
B:できない人、儲かっていない人同士で群れる。
A:他人の目でも物事を見る。
B:自分の目だけで物事を見る。
A:スケジュールと時間割をつくる。
B:自分の行動あわせて、予定を決める。
A:最短距離を見つける。
B:遠回りする。
A:できる人、運の強い人と関わる。
B:できない人、儲かっていない人同士で群れる。
A:他人の目でも物事を見る。
B:自分の目だけで物事を見る。
A:小さな失敗から学ぶ。
B:大きな失敗をするまで気づかない。
A:想定外の出来事に、修正力を持つ。
B:問題が起きても、修正しない、あきらめる。
A:自分の欠点を知り、活用する。
B:自分の欠点を知ろうとしない、目をそむける。
A:クレームから学び、財産にする。
B:クレームを、軽視する。
・・・・等々。
自分自身が「商品」になりきること。
その意味を、わかっていただくこと。
これが、サービス業で働く人の第一歩です。
「オマエは、ラーメンだ!」
「はい、私は、ラーメンです。」
「で、どんなラーメンなんや?」
「え!?・・・・その~・・・」
こんなマニアックな会話が、理解できるようになれば、
サービス業の人材育成は、半分以上、成功していると思います。
先月末のブログでご紹介した土光敏夫さんの書籍では、
人の育成のコツが、このように書かれていました。
「自分の存在を不必要にする」ように、部下の育成を行いましょう。
自分が、いなくなっても大丈夫なようにしておきましょう。
まさに、この通りです。
人が育つステップを、整理してみます。
1)まず、先輩のモノマネで、標準的なレベルまで、なんとか「追いつく」
2)次に、自分独自の技術を磨きあげ、売上・利益に貢献し、会社から「必要!」と言われる存在となる。
=自分が、売れる「商品」となること。
3)最後に、技術を後輩に伝承し、自分を不必要な存在にする。
=自分の分身たち、新しい「商品」を、生み出してゆく。
会社は、自分の存在を不必要にするように、
人の育成に良い影響を与えたスタッフを、最も評価するような仕組みを整える。
育成した部下の活躍は、
育成に関わった上司や先輩スタッフの功績である。
このような評価となる仕組みを作り、
優秀なスタッフが、安心して「自分の存在を不必要にできる」ようにしておきましょう!
油断しているうちに、
高校野球が始まっていましたー!
仕事が忙しくて、、、気づきませんでした。
夏になると、出してしまう「高校野球」ネタ。。。
今回は、
徳島・池田高校を率いた
蔦文也監督の言葉をご紹介。
攻撃的な野球で、
田舎の公立高校を、一躍、全国レベルに引き上げた名監督。
「攻めダルマ」のニックネームがつくほど。
その蔦監督が、
3年生の最後の大会で、負けた選手たちにかけた言葉。
↓↓↓
今まで、野球に勝て勝て、としか言ってこなかったが、
あれは、嘘や。
全国制覇する一校を除いて、みんな負けるんが、高校野球じゃ。
高校野球なんてもんは、人生の一部や。
これからの長い人生、勝ち続けるなんて、無理や。
勝つことよりも、負けるときが、ほとんどや。
大切なことは、腐らず、
生きて生きて、生き延びることや。
人間、死んだらあかんのや。
人生はな、敗者復活戦や。
ワシも、池田高校を甲子園に連れてくるのに、
20年もかかった。
せやからオマエらも、
これから負け続けても、頑張れ。
↑↑↑
・・・・
敗戦、ミス、失敗。
その反省・悔しさから、
何を考え、どう行動するか?
勝つことの素晴らしさよりも、
負けたことからの、立ち直り方、強くなり方のを学ぶことのほうが、大切なのです。