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昭和の名経営者・・・石坂泰三さん、土光敏夫さん

100年以上の歴史のある上場企業・東芝の「利益水増し」事件。
ちょっと信じられない事件です。

が、、
自分が、上場コンサルタント会社に勤めていた経験からすれば、
この内幕は、なんとなく想像できます。

上場企業の場合、
株価を上げることが、存在の命題となります。
株価を上げるためには、利益を追及することが、大前提なのです。

経営者、幹部、従業員が、
出資者である「株主様」のために、無理を重ねてゆくのです。
最終的に、シワ寄せが行くのは「お客様」と「取引業者」。
高く買わされたり、「協力」させられたりするのです。

 
ところで、過去の東芝には、尊敬する名経営者が、名を連ねています。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(もう君には頼まない、石坂泰三)
1949年~57年、石坂泰三さん。
1965年~72年、土光敏夫さん。

二人とも、「正論」を貫き、経営の王道を歩んだ、
現場主義の、強く優しい経営者です。

今の流行にあわせて、売上・利益を上げている人とか、
ヒルズ族とか、秒速で稼ぐ・・・という人からも、学ぶことはあるのでしょうが、
私自身は、こんな「昭和」の経営者が、好きです。
本質は、ここにあると思っています。

東芝「水増し」事件を機に、
もう一度、彼らの本を読み返してみます!



葬祭イベントの参考に!

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(近畿大学オープンキャンパス)
「学生に最も人気のある大学」として、最近、話題の近畿大学。

学生募集のための「オープンキャンパス」の広告です。

いやー、ぶっ飛んでいますね!

 
葬儀業界のホール開放イベントチラシを、たくさん手がけてきて、
今、「最も良く当たる」と言われているイベントチラシの基礎を作ってきましたが、
この近畿大学のイベント広告には、脱帽・・・。

参考になる点が、満載です。
何からでも、学びましょう!



本物のノウハウって、簡単だ。

「このことを教えていただいたからには、中西さんとは、一生お付き合いします!」

そんなことや、
それに近いことを、おっしゃっていただけるノウハウが、
今、あります。

実際、このノウハウを実行するだけで、
数百万、いや、数千万円の利益が、あがります。

 
でも、
このノウハウを伝えるのには、
10分もかかりません。

本物のノウハウって、意外と、そんなもの。

アレコレ、こねくりまわすノウハウや、
ひとつのことを言うだけのに、
まわりくどい説明や、面白いことを言うコンサルタントは、実はたいしたことない。

「結局、何だったんだろう?」
「ずいぶん、自信ありげな講師だったけどなー」って感想で、終わることが多い。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(夏のカフェにて)
夏のカフェにて・・・ちょっとした(いや、かなりの?)自慢話でした!

それにしても、
ノウハウを、知っていることと、知らないことで、
こんなに差が出るなんて・・・。

インテリジェンス(=知識と情報の力)って、大事です。



錯覚・・・おまけ

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(アモーダル補完)

バイカラー錯視は、
縦横同じ長さの長方形を、
横に分割した場合と、縦に分割した場合。
縦に分割したほうが、
長方形自体が、縦に長く見える。

縦縞のシャツのほうが、痩せて見えたり、
男性のスーツが、背が高く見えるのは、この効果だったりするわけです。

   
アモーダル補完は、
隠れた部分を、脳が想像してイメージするというもの。
写真の場合は、
左は、太く見え、
右は、細く見える。

祭壇、ホール、スタッフの写真を掲載するときに、
活用する手法です。



長さと大きさの錯覚

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(ミュラーリヤー錯視)
目と脳が「騙されてしまう」錯覚には、
いくつかの種類があります。

デルブーフ錯視は、
同じ大きさの円を描き、片方はそのまま。
もう一方には、その外側にもうひとつ円を描き、2重にします。
外側に、少し大きい円を描いた円のほうが、大きく見える。
というもの。

ミュラー・リヤー錯視は、
2本の同じ長さの線を引き、
上の両端には、外側向きの矢羽をつけ、
下の両端には、内側向きの矢羽をつけます。
そうすると、上のほうの線が長く見えて、下のほうの線が短く見える。
というもの。

こんなことを、
建物のデザインや、看板づくり、
チラシの制作にも、活かしています。



マーケティングは、錯覚だ!

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(ムンカー錯視)
写真のハートの色・・・
特に下のハートの色は、左右が違うように見えますよね?

実は、同じ色です。

これは「ムンカー錯視」と呼ばれる錯覚です。

周囲の色から、
同系統の色あいの色に誘導される「色の同化」。
逆の色あいに誘導される「色の対比」によって、
別の色に見えるのです。

 
実際よりも、少し良く見せるための工夫。
お客様に、どう見られるかという視点の工夫。
このような「錯覚」を駆使してこそ、売上は、上がってゆきます。

「良い商品・良いサービス」を提供している葬儀社が、
必ず繁盛しているかと言えば、そうではない。

実際には「良さそうに見える」葬儀社のほうが、繁盛しているのです。

マーケティングには、錯覚が必要なのです。
この手のテクニックを、身に付けておくことが、必要です。

  
「本当に良い人」が、
異性にモテるかと言えば、必ずしもそうではない。

現実は、
「良い人そうに見える人」のほうが、異性にモテる。。。
そんな感じです!



セミナー開催報告

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(スタッフ採用セミナー)

スタッフ不足で困っている・・・という方向けに、
「人材募集&定着」セミナーを開催しました!

いつも、数多くの経営者様・幹部様に、
ご参加いただき、ありがとうございます。

サービス業は、ヒトこそ、商品。

お客様を集めて、リピートしていただく「売上アップ」同様、
ヒトを集めて、定着してもらう「人材育成」にも、
即効性があり、どんな会社でも導入可能な、原理原則があります。



オトコメシ

ご支援先の幹部さんと一緒に、お昼ご飯へ。
食べても、食べても、なくならない、山盛りのニラ肉炒め。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(山盛りオトコメシ)
これを食べきるんだから、
まだまだ、若い!

 
ここへ来て、一緒に食べきると、
妙な連帯感が生まれます。

次々と、お店に入ってくる
ガテン系の男達にも、親しみを感じる。

 
これは、何でしょう?・笑



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