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ご支援先・幹部の名言をご紹介。

「平穏無事」な会社に、売上アップなし。

コンサルティング先の幹部さんが、会議の最中、
ふと、つぶやかれた言葉です。

何年も、
同じ方法、同じ商品、同じ施設、同じ販促で、商売を続けると、
自分たちにとっては、心地よく、平穏無事に、事は進んでゆく。
しかし、
そうゆう会社が、売上アップすることは、決してない。

一時的に、
成績が下がることや、トラブル・負荷が増えることがあっても、
新しい方法、新しい商品、新しい施設、新しい販促を取り入れて、
商売を行っている会社こそが、売上アップを果たしている。

そうゆう意味だそうです。

なるほど、
言われてみれば、いろんな葬儀社は、
確かに、その通りになっている!

平穏無事に、
いつも通り・去年通り・例年通りを、愛してしまうのは、人の常。
しかし、それを繰り返す結果の行く先は、先細り。
多くの老舗葬儀社が、そうして没落していった・・・。

自分の心地よさを、優先せず、
前向きに、平穏無事を打破しましょう!

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(水辺の隠れ家)
水辺の隠れ家より、
幹部の名言を、忘れないうちに書き留めておきました!



おかげさまで。。。全国どこへでも!

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(葬儀社コンサルティング支援)
さてさて、この写真は、どこ?

  
答えは、フェリーのなか。

房総半島から、三浦半島へ向かう豪華??フェリーです。
海の香りと、
アブラの匂いが、とても好きです。

全国のコンサルティング先を訪問するときには、
電車や、飛行機だけでなく、船に乗ることも、しばしばです。

地元の学生さんや、ビジネスマンが、
日常使いしている航路も、日本には多いのですが、
この航路だけは、
圧倒的に、観光客とゴルフ帰りの団体さんが多い。。。

だから、なんだか「一人フェリー」は、目立っちゃっている気がする。

男一人、でかい荷物を持って、フェリーに・・・。
=完全に「逃亡者」だな~。(笑)

おかげさまで、
数多くのコンサルティング依頼が来ています。
忙しくて、大変だけど、
とても、ありがたいことです。

お声がかかれば、日本全国、どこへでもお伺いします!



「やってみまーす!」、仕事の基本が詰まったCMソング

このCMソング、聞いて欲しい!
関西でしか流れていませんので、是非、他地域の方にも。

自分が関わっている、すべての経営者・幹部・スタッフさんには、是非、このスタンスで仕事して欲しい!

名曲だと思いませんか?

関西を中心に展開していた家電チェーン・ミドリ電化(現・エディオングループ)のCMソング。

お金をもらって仕事している(=プロ)である以上、
あらゆる要望に対しての第一声は、「やってみます!」

これでしょう。

   
帰宅の道すがら、口ずさみながら、歩いてることがあります。
「いつもニッコリ、ほほえんで~♪、やってみますのミドリです~♪♪」

あと、、、
クライアント葬儀社さんの会議中に、
「どれでも、どうぞ!」と、色んな種類の飲み物を並べられたときは、
「おー、よりどりみどりのミドリちゃんですなー」と。



売上不振・脱出法のヒント・・・「原点に戻る」マーケティング

売上が思うように上がっていない会社の共通点。
それは、この2つ。
「何をすれば良いのか、わからない」
「やってることが、ピント外れ」

どこに力点を置いて、
どこに集中すれば、売上が上がるのか?
それが、自分で見えていないのです。

「売上不振・脱出法」のヒントを、ご紹介します。

それは、
「創業時に、創業者がやっていたことを、
今、もう一度やると、売れるようになる」

これが、売上不振を、乗り切る具体策のヒントです。
「原点回帰マーケティング」です。

お金がなくて、借りることもできなかったとき、
自分が何から何まで動かなければならなかったとき、
何が何でも、売らなければ、食べることができなかったとき、
創業者がやっていたことを、
今、もう一度実行するのです。

それを「現代風」にアレンジして。

「寺院さんや、町会さんに、とにかく顔出ししていた」
「手書きのチラシを、毎晩ポスティングしていた」
「他にはない、新しいホールを作った」
「すべてのお客様へのアフターフォローのご訪問を欠かさなかった」
「安く、とにかく安く、やってきたんだ」
「1件ごとに、ピンポンして歩いて、会員募集したよね」
「いつもメモを持ち歩いて、施主様に言われたこと、
気づいたことを、小まめに書き留めて、ミーティングしていた」などなど。

売上が、そこそことれるようになり、収入が安定してくると、
いつの間にか、自分で「卒業」してしまい、
「流行を追う」「世間並みのこと」
「大企業の真似事」「マネジメント・管理」に、
トップの関心が、変化してゆくのです。

売上不振になったら、
まずは、創業当時の先輩方が、
どうやって、売上を伸ばしてきたのか、知ることです。
アレコレ、美味しい話、
他社が成功している話・・・そこに目を向ける前に。

「原点」を、現代版にリバイバルして、
実行することこそ、売上ダウンからの起爆になるのです。

格好つける前に、
まず、オヤジさんが、やってきたことを、
ちゃんと自分でも、やってみるべし!

と、まあ、そんな感じです。



最新の結婚式場は、こうなっている。どうする法事料理??

先日の結婚式。
最新式の結婚式場でした。
葬祭会館のレイアウトや空間設計づくりにも、
とても参考になりました!

少子化にも関わらず、億円単位の投資をして、
新規参入で結婚式場を作るだけあって、アイデアが散りばめられています。
レイアウトは、まったく顔を合わせず、
1日4組くらいは、軽く回転できそう。

一部をご紹介。たとえば、
披露宴会場に、オープン・キッチンが配置されています。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(結婚式場と葬祭業のライフサイクル)
葬儀社のウィークポイント・・・お食事。
どうするか?
結婚式場は、ここまできている。

「生産の現場と、販売の現場を、できるだけ近くする」
これは、あらゆる業種業態に通じる「売上アップの真理」です。

 
教会の祭壇は、ほとんど花だけですしね。
その分、動きにあわせた作り込みがすごい。
祭壇タイプの立派さ・豪華さで、
受注金額を増やすのは、だんだん無理が出てくるはずです。



良き「媒介」は、コンサルティングの理想形。

船井総研時代の友人の結婚式に!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(祭壇は、これからこうなる)
とても楽しめる、素敵な挙式でした。
「挨拶」や「余興、歌」もなく、
ゆっくりとお祝いすることができました。

何を隠そう・・・
お二人の「キューピット役」は、このワタシ。

実は、今回で「キューピット」として、3組目のご結婚。
なかなかの数字でしょ?
ちょっとしたコツみたいなのが、あるんです。

キューピットとは、「2つの存在を結びつける媒介者」

「媒介」は、コンサルタントとして、重要な言葉なのです。
コンサルタントは、「良い方向に導く媒介」であれ。
そう思っています。

「お客様」と「葬儀社」の媒介役となり、
お客様が魅力を感じ、
葬儀社の良いところが出る「サービス・商品」「販促物・販促法」を造形する。

「トップ」と「社員」の媒介役として、
双方の意向が反映された「もっと良い別のモノ」を生み出す。

「今」と「将来」の媒介役となり、
思い描いた未来像への道筋が、明確に見えるように提示する。

「求職者」と「使用者」の媒介になることもあれば、
「父」と「息子」、「夫」と「妻」の媒介になることもある。

最高のコンサルティングとは、
「当事者をして、進行せしむる」こと。
←ちなみに、これ・・・師匠の言葉です。

コンサルタントが、媒介となり、
当事者同士で、前に進むような空気を作ること。

コンサルタントなしで、
自分たちで売上が上がるようになるように。

これは、葬儀という場でも、同じではないでしょうか?
葬儀社が前に出ることなく、
施主様が故人様と、
良いお別れができるような空気を作る「媒介」となる。

「良き媒介」
それを、心がけています。



「教育」の御利益

クライアント先の社長に、
コンサルティングの次の日、
善光寺の「お朝事(おあさじ)」に、連れて行っていただきました。

早朝5時に、
宿泊しているホテルの前まで迎えに来てくださり、
共に参拝してくれました。
本当に、ありがとうございます。

当社の玉川と3人で、
爽やかな朝の空気を、全身に吸い込んで・・・。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(善光寺の朝)

名物の「お数珠頂戴(おじゅずちょうだい)」にも参加。
朝、本堂に入るご住職に、
数珠で頭を撫でてもらうのです。
これで「グレートパワー」を、授かることができるというもの。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(教育長野)

ちなみに、
おみくじは、玉川と2人そろって「大吉」!
さっそく、お数珠のご利益か。

社長に教えていただいた「長野県人の誇り」。

国宝である善光寺の本堂。
そんな価値ある建物に、
24時間、本堂に近づける。触れる。

この本堂には「誰も、見ることができない」
とても貴重なご本尊の「絶対秘仏」がある。
このご本尊を入手したいがために、
過去、いろんな権力者たちが、これを持ち去るため、
「秘仏」は、各地を転々として、。

それなのに、
塀も柵も、一切なし。
24時間、施錠されることがない。
このような「国宝」の管理方法、日本のなかでも、珍しいのでは?

さすがは、日本一の教育県・長野県です。

会社も、こんな良心に基づいた経営をしてゆきたいものです。



読んでも得なし、ヘビーです。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(人生カラッと)
「夜露死苦・・・」のような看板に(反射的に)惹かれ、
・・・あの頃は、若かったからな・・・プハー――(冗談です)

良く見ると、
「あなたの人生、カラッと揚げます!」
「揚げ音は、ライブ音」
・・・と?

今度、食べに行きたい!!
オーナーの顏を、見たてみたい。
 

葬儀業界では、
まだまだ、こうゆう表現が、
許されないのかな・・・。

ライフサイクルが進めば、出てくることでしょうね。



パクリの矜持

「隠れ家カフェ」を、発見!
カウンターで、ゆっくりくつろげます。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(今夜コンサルタントはバーにいる)
「酔った勢い」で・・・
いや、あまり飲めないから「酔ったふり」で、
ドロドロしたホンネを、書いてみたい。

モノマネが「成長の最短距離」と、最近のブログに書きましたが、
自分のノウハウが、パクられて、ニセモノが出回っている。

つまり「モデル」とされている。
ただ、私の知らないところで。。。

クライアント先葬儀社さんや、会員メンバーさんには、
提供するノウハウを、たくさん使ってほしい!!

しかし、
知らない印刷会社が、
当社が提案して、ご支援先・葬儀社で制作したチラシ・広告、WEBのデザインを、
横流しして、他の葬儀社から、受注している。

業界向けのセミナー講師が、しゃべっている中身は、
私のノウハウを、そのままコピーしたようなもの。

私が作ったテキスト・資料を、
驚くことに、そのまんま自分のセミナーのテキストに
掲載している某コンサル会社のコンサルタントまで、存在する。。。

昔から、私のノウハウは、良くパクられる。

船井総研に所属していた頃、
先輩が、勝手にマネして平気でいる
・・・なんてことは、ザラにあった。

良くパクられるの、シンプルな理由だ。
質の高いノウハウだから、パクられる。
誰でも、どこでも、すぐに効果が出るよう、
使いやすく高められているノウハウだから、パクられる。

こんな自負もあるから「負けるもんか!」と、
さらに、新ノウハウを作る。。。けど、腹が立つ。

あるエッセイで読んだことがある。
「ホンモノの質と、ニセモノの質は、比例する」
ニセモノも評価され、食べていくことができている・・・という事実は、
それだけ、ホンモノ(=自分)の質が高いということ。
と、ドロドロした心をクリーンにしようとする。けど、腹が立つ。

まだまだ、人間ができていない証拠だな~。

 
先日のブログにも書いているように、
自分も、パクることを「是」としています。それが成長のコツです。
でも、自分なりの「ルール」を持って、パクるのです。
特に、自分が直接の利益を得ることができるような内容や、
同業界のノウハウならば。

それを紹介して、
この「中西の内面のブラックな部分」を、
吐き出したブログを、終わりたいと思います。

「地位・名誉」「お金」「仁義」
この3つのルールを、守っています。

「地位・名誉」
自分がマネしたり、参考にした内容を、他に紹介する際には、
「実は、○○さんに教えてもらったことなんです。
素晴らしい方です、是非、注目してください」
「この本、いい本ですから、読んでください」
「●●さん、直伝のノウハウです」とか。。。
ネタ元の株が、上がるように、配慮しているのです。
それが、ネタ元の耳に入って、
とても信頼度が上がる・・・ということが、たまにある。

「お金」
マネさせてもらったネタ元には、
「経済的メリット」が行くよう配慮する。
講師に招いて講演料を渡したり、セミナーに参加して会費を払ったり、
特別扱いで情報・資料提供&コンサルティングしたり、
オイシイ得意先を紹介したり・・・。
なんだかんだと、ネタ元にお金が回るように、取り計らう。

「仁義」
「これ=Aを、使わせてもらっていいですか」の一言をかけてから、真似する。
それは、当然のこと。
さらに、Aをそのまま使わない。
自分なりの考えや、別のもの=Bを、組み合わせることで、
もっと良いもの=Cを作り出して、使うのです。
で、パクらせてもらった元に、Cをお返し・報告する。
「Aを元に、こんなCを、作ってみました。よろしければ、是非・・・」と。

 
真似しているだけの人は、経済面で成功しても、
尊敬されることはない。
どこか、少し、蔑んで見られている。

「真似する」にも、矜持というものがある!

「あーあ、小さい男だな・・・」と、我ながら思う(涙)
でも、そうゆうところを大事にしないと、良いモノを生み出す仕事はできない。
面倒臭いことだけど、そう生きてゆきたい。。
と、自分を納得させています。

・・・
ブラックな内面に、お付き合いさせてしまい、
申し訳けありませんでしたー!



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