「進化論」と「任天堂」
京都市内で、
出店候補地を物色中に・・・。
歴史ある、ワタシ好みの建物を発見しました!
看板を、よーく見れば・・・
おぉ、「任天堂」と書いてあります。
ファミコンやゲームボーイ、DS、Wiiなどなど、
テレビゲーム関連の商品が主力の「任天堂」の本社のようです。
看板にある通り「任天堂」は、
元々は、花札・かるた・トランプ等を作る会社でした。
創業から100年以上の歴史がある会社です。
「社是・社訓は、作らない。時代に対応するために」
「経済界への政治的活動は、行わない」
「多角化失敗の歴史から、異業種進出は、行わない」
こんな方針があることでも、有名です。
新しいものを生み出し「変わってゆくこと」こそが、
企業の生き残りの条件であることを、改めて実感しました。
「進化論」のダーウィンが、
残したと言われている名言を、思い出します。
強い者が生き残るのではない、
賢い者が生き残るのでもない、
唯一、生き残ることができる者、それは変化できる者である。