葬儀社も遊休資産の活用で、顧客満足度を上げてみては?
月のうち、宿泊の出張が、最低でも7~8日になります。
ホテルにチェックインしようとすると、
予約した料金のままで、
ゴージャスな部屋に案内されることがあります。
「本日は、私どもの都合で、
特別にエグゼクティブルームのほうに、ご案内させていただきます」
その日は使う可能性がとても低い「遊休施設」は、
部屋の清掃時間を、通常の時間と同じで仕上げることさえできれば、
基本的に、発生するコストは、同じです。
余分なコストがかからず、
お客様にご満足いただけることであれば、
どんどん、目の前のお客様に、できるだけのサービスすれば良い。。。そう思います。
「払った料金以上のことをしては、高い料金を払ったほうのお客様に失礼だ」
「通常の価格が、値崩れを起こしてしまう」
こんな心配をして良いのは、ごく一部の超・高級商売をしているお店の話。
ここに憧れて、大衆向け商売のお店が、
ツンケンしたところだけを、真似する必要はないんじゃないかなー。
葬祭業界では、特に、当てはまることが多いと思います。
コスト同じで、できるサービスが、たくさんあります。
「ふふーーーん、特別扱いしてもらっちゃった!、また今度もここにしよう!」
「きっと、俺が、お行儀良さそうに見えたから、サービスしてくれたんだな。」
こんな風に思うのは、私が、単純かつ、ノー天気すぎるから??
どうなのでしょう??
遊休資産(施設・備品・人間・・・)の有効活用、
考えてみてはいかがでしょうか。