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アイデアと構想が生み出されるシチュエーション

休みの日のひとコマ・・・。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(アイデアを出す隠れ家)
隠れ家としているカフェに
パソコンとノートを持ち込んで、、、
美味しい珈琲を片手に、
静かな時間のなか、アイデアや構想が生まれる・・・。

「エグゼクティブには、そうゆう時間が必要」と、書籍には載っているし、
そんな、ビジネスマンに憧れてもいるのです。

でも、理想と現実は、違う・・・。

こんな上質な空間で、生まれた例がありません。
ワタシの場合。

良いアイデアとか、将来構想は、
切羽詰った状況において、とか
何とかしなきゃならない窮地に追い込まれて、とか
誰かと話していて、、というときに、生み出されます。
一生懸命、仕事しているとき。
脳ミソ・カラダ、フル回転しているときにこそ、生まれてくるのです。

きっと、貧乏性なんですね。

じゃあ、隠れ家カフェで何しているかというと・・・
こんな本や雑誌の誘惑に負けてしまい、。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(路地裏の雑誌)
「世界の路地裏」!最高です。
しかも「新・世界の・・・」。
(笑)

「意思薄弱」と「貧乏性」に効く、特効薬はないものでしょうか?



葬儀社も遊休資産の活用で、顧客満足度を上げてみては?

月のうち、宿泊の出張が、最低でも7~8日になります。

ホテルにチェックインしようとすると、
予約した料金のままで、
ゴージャスな部屋に案内されることがあります。

「本日は、私どもの都合で、
特別にエグゼクティブルームのほうに、ご案内させていただきます」
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(遊休施設は活用せよ)

その日は使う可能性がとても低い「遊休施設」は、
部屋の清掃時間を、通常の時間と同じで仕上げることさえできれば、
基本的に、発生するコストは、同じです。

余分なコストがかからず、
お客様にご満足いただけることであれば、
どんどん、目の前のお客様に、できるだけのサービスすれば良い。。。そう思います。

「払った料金以上のことをしては、高い料金を払ったほうのお客様に失礼だ」
「通常の価格が、値崩れを起こしてしまう」
こんな心配をして良いのは、ごく一部の超・高級商売をしているお店の話。

ここに憧れて、大衆向け商売のお店が、
ツンケンしたところだけを、真似する必要はないんじゃないかなー。

葬祭業界では、特に、当てはまることが多いと思います。
コスト同じで、できるサービスが、たくさんあります。

「ふふーーーん、特別扱いしてもらっちゃった!、また今度もここにしよう!」
「きっと、俺が、お行儀良さそうに見えたから、サービスしてくれたんだな。」
こんな風に思うのは、私が、単純かつ、ノー天気すぎるから??

どうなのでしょう??

遊休資産(施設・備品・人間・・・)の有効活用、
考えてみてはいかがでしょうか。



葬祭ホール開放イベントに最適なタイミングとは?

春の陽気が近づいています。
梅の花が満開、やがて、桜の季節へ。。。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(春のイベント晴天を祈る)
葬儀社にとって、冬の書き入れ時が、ひと段落し、
次は、会員募集のために、本格稼働するシーズンがやってきます。

ご年配の皆さんが、動きやすいのは、
なんと言っても、春と秋=気候の良いとき。

コンサルティング先で、
葬祭ホールを開放しての集客イベントが、これから本格化してきます。

今年の春の土日の友引。。。と言えば、
4月5日(土)、
5月3日(祝)、
6月1日(日)、
6月7日(土)。
このあたりが、イベント最適日ということになります。

今年は、4月・5月に、最適な日が少ない。
6月も、中旬になれば、梅雨に入ってしまうし。。。

  
イベント予定日は、
なんとか晴天になって欲しい。
いつも、祈るような気持ちになります。

予定日前には、何度も、インターネットの週間天気予報にアクセスしてしまいます。
ご支援先の社長と同等か、それ以上に、御社のことに真剣です!

準備を万端に!
そして、好成績の報告を、心からお待ちしています。
  



表現力

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(コンサルタント佐伯君)
クライアント先に同行した際の、
当社・経営コンサルタント・佐伯泰基です。

女性スタッフ、パートさんまでも含めた、営業会議での雄姿です。

しばらく見ないうちに、
独自の成長を遂げていました!

本当に言いたいことは、(ささやくように)小声で言う。
・・・「この一言だけを、お客様にお話しいただくだけで、大丈夫なんです」
・・・「3月の売上は、皆さんにかかっています」

身を乗り出して言う。(机の真ん中に、アゴがつかんばかりに)

 
むむむーー!
表現方法を、勉強して実行しているそうです。

すでに、スタッフさんの心をつかんで、実行してもらうのは、
彼の方が上手かも。。。

注意散漫な、おしゃべりスタッフさんも、
魔法にかかったように、じっとおとなしく聞いていました。

佐伯のトリコです!



レベルの高い接客を目指す葬儀社様のために・・・胃カメラ、飲みました!

大阪では、注目の人間ドッグだから、
コンサルの参考になることを、持ち帰ろうと、
頭脳フル回転で、徹底観察!

きょろきょろ・ウロウロ・・・
でも本来、こんなケチ臭い人間のための空間では、ないんでしょうねー(笑)

ここが待合スペースです。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(葬祭施設の待合室)
施設の雰囲気づくりのための照明やカラーリング、
各種内装材の使い方は、葬祭ホールづくりと、ほぼ同じです。
さすがに、素材は、良いクラスのものを使っています。

ここまでコストをかけなくても、ホールの雰囲気は作れそうだなー。

さて、問題は・・・コストをかけずに、
すぐに、葬儀業界に応用できそうなことはないかな・・・と、
書き留めたことを、順不同で、ご紹介いたします。
  
1・以前の出来事にふれる
 健康診断を直接、窓口申し込みしたのですが、
 「先日は、ご足労いただきまして、誠にありがとうございました」と、
 別のスタッフが声をかけてきます。情報共有の「PR」ができています。

2・名前を呼ぶ。とにかく数多く、呼ぶ
 「中西様、少しチクッとします」「中西様、大きく息を吐いてください」
 「中西様、終わりました、起き上がってくださいませ」

3・ギャップのある衣装・服装
 なんと、看護婦さんはスーツ姿です。。
 採血も血圧測定も、スーツ姿。常識と違う点がいいですね。

4・院長が自ら、あいさつに来てくれる
 事前の説明を受けている最中、
 「ようこそ、いらっしゃいませ・・」と、顔を出してくれます。
 これは、悪い気分、しないですよね。

5・顧客情報に対して、個別の対応
 着替え用ロッカーの中には、私のサイズにぴったりの
 LLサイズの検査服が入っている。

6・雰囲気にあわせたBGM
 館内には、BGMとしてクラシック音楽が流れています。

7・ここでわかる検査の結果は、当日のうちに知らせてくれる
 健康かどうかを知りたい・・・という目的に対して、
 すぐに教えてくれる。「スピードは、サービス」。

8・はじめて会うスタッフは、自己紹介をする
 「放射線技師の●●です、本日はよろしくお願いいたします」
 「基本検査担当の○○です・・・・」

9・これから起こることを、事前に説明する
 「この検査は・・・を目的としていまして、このように行います。
  時間は〇分くらいで終わります」

10・これでもか!というくらい、気遣う言葉をかける
 「お足下、お気をつけくださいませ」
 「寒くないですか?」 「お手洗いは、大丈夫ですか?」
 

葬祭業界でも、できることが、たくさんありますよね!
個人の技術や感性にまかせるだけでなく、
会社のルールとして実行する「接客システム」へと高めてゆけそうです。
 
<番外編1>
この人間ドッグ、、、コンサルタントが入っているな~。たぶん。。
そうゆうニオイがするんですよねー。
フツーの病院ができる接客じゃないです。体系化された教育ができています。

誠に勝手ながら、気がかりは・・・患者数が少なそうなこと。
マーケティング面は、
当社にまかせてくれたら、どかーんと、患者さんを集めますぜ!

   
<番外編2>
初めて体験しました。胃カメラを。
この世のものとは思えないくらい、つらかった―!

汗ダラダラで、苦しみ耐えているのに、
漫画家みたいな女医ちゃんが、、、
モニター見せながら、
「キレイです!キレイですー!」
「十二指腸も、すごくキレイです!」と
人の胃の中を見て、歓喜の声をあげる。

・・・・くっそ~~。それどころちゃうねん!どうでもええねん!!

「コ、コ、ココロのなかもキレイなの、わかります?」、
半死半生の状態で、漫画家に対して反撃を試みる!!
、、、
「それは、わかりませんね」
冷やかに、撃退されました。(涙)



6年ぶりの健康診断を受けたコンサルタント

みなさん、健康診断って・・・受けていますか?

「忙しいから!」
「俺、体力には、自信あるから!」と、
実は、ここ6年間くらい、健康診断をサボり続けていました。

12月~2月、葬儀社の皆さんが忙しくなる時期は、
我々、コンサルティング会社は、ヒマになります。

暖かくなってくると、
施行が落ち着いてくる分、
コンサルティングのご依頼が増えてきます。

「なんとか、冬場のうちに、健康診断に行ってこよう・・・」と、
思っていたのですが、想定以上に冬場も忙しく・・・。

3月に入ってから、
なんとか、時間を確保できたので、健康診断へ。
6年ぶりだし・・・と「人間ドッグ」に行くことにしました。

最高の空間とサービスを学んで、
葬儀社様向けの経営コンサルに活かしたい・・・と、
ちょっと「いいところ」に行ってきました!

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(高級感の演出)
こちら、更衣室です!
富裕層向けホテルの会員制スポーツクラブと、同じような作りです・・・。

「ベルトコンベア式・産業系・健康診断」しか経験したことのない
人間にとって、初めての体験が始まりました。。。



今も、昔も・・・自転車の帰り道。。男はいつまでも少年だ!

夕日が沈むのを、じっくり観察したのは、何年ぶりかな??

いま、まさに暮れかけた夕日が、
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(大阪の夕日)

地平線に沈むまでの時間は、
驚くほど、早いんですよねー。ものの2~3分。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(淀川からみる夕日)

夕日で思い出すのは、小学生のころ。
「夕日がどこに沈むのか、確かめに行こうぜ!」と、
自転車を必死に飛ばして、見知らぬ街まで、行ってしまったことがあります。

こんな経験、ありませんか?

そして、結局、追いつけず、
日が沈んだ後のまっ暗な夜道を、
友達と二人、不安で泣きそうな気持ちを抑えて、帰ってきた記憶。。。

  
ちょっと待て。。。
そんな感覚、、、最近もあったな~。

思い出した、新しい葬祭ホールの出店調査のときだ!!
出店の候補エリアが、絞れている場合の調査の必需品は、自転車。
走り回って、車では見つけられないような場所を、探し出すことができます。

腰痛に悩むオヤジが入手した武器が「電動自転車」
しかし、コイツが、くせもの!
軽ーく動いて、楽しいし、
行動範囲が広がるもんだから、
調子に乗って、どんどんどん遠くへ行って・・・・。

ただ、、、
電池が切れたときの重さと言ったら、ありゃしません!
重たいし、進まないし・・・。
体力が奪われてゆく、
なかなか良い物件は見つからない、
肉体と精神のダブルパンチ!!→ 日が暮れてくると、泣きそうになる・・・。

 
男は、いくつになっても、
やってること、あんまり変わらないんですね。

  
電動自転車には、気をつけてください。。。



一流か、一番か?

「一流」を求めることをベースとしていますが、
「一番」を否定するものではありません。

葬儀社のコンサルティング先に、
「一番」となっていただくための経営支援こそ、
日本売上アップ研究所が、最も支持されているからです。

事実、「一番」には、お客様が集まります。
意図的に一番であることを作り、アピールすることが、業績アップの最短距離です。

「一流であり、一番」
最終的に、ここを目指すのは、当然のこと!

しかし、両方を同時に手に入れる・・・というのは、難しい。。。
順番として、
まず「一番」になりたいですか?
それとも、
まず「一流」になりたいですか?

この質問に対して、「まず一流になりたい」と答えた方は、
あまちゃんです!! 
それなりの、恵まれた環境で育ったことに、感謝したほうが良いです(笑)

実は、技術貧乏になってしまうケースが多いのです。

最近、流行の「インターネット」の世界でも、
お客様を集めているのは、「一流」の会社ではありませんよね。

葬儀の「技術」のことを、
ほとんど知らない経営者が作ったサイトであったり、
葬祭業界に何の関係もないIT企業が作った「葬儀・サイト」が、
事実、お客様を集めています。

  
しかし、、、
「自分のことは、自分で見えないもの」です。

「一流」を目指すより、
まず「一番」を目指すべき、、、って、
クライアントにはアドバイスするのに、自分のこととなると、それができない。

「一流を目指す・・・」というコンサルタント。(笑)

医者の不養生とは、まさにこのこと。
第三者の目線や導きは、本当に必要ですね。



「やまだ屋」、「福砂屋」、「東筑軒」、「日本売上アップ研究所」

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(一流の証)
広島県からお越しいただいたお客様からいただきました!
感謝です。。。

もみじ饅頭ゆーたら「にしき堂」が、有名じゃろーけど、
地元じゃ、みんな「やまだ屋」を、買うんよ~。

広島のクライアントさんは、こんな注釈をつけて「やまだ屋」を、
誇らしげに、プレゼントしてくれます。

   
西日本を中心に、同様のことが起こります。

長崎県のご支援先は、
世間では「文明堂」のカステラが有名かもしれないけど、
実は、美味しいのは「福砂屋」のカステラさねー!!
ズッシリ感と、底のザラメが、ほんまもんのカステラったい!
と、教えてくれる。

 
北九州市の葬儀社様は、
東筑軒の「かしわめし」が本物です!
他のメーカーのは買わんように気をつけてください。
売店では、色々売られていますから!
とまで、教えてくれる。

  
「商品やサービス」が
「有名であること」と「優れていること」、、とは、一致するとは限らない。

前述のような「食品」を例にとれば、
「知名度」と「美味しいこと」は、別問題なのです。

「知名度」を、シェア・一番としたとき、
「優れていること」は、一流と言えます。

実は、コンサルタント業界も、同様なんです。
「セルフ・プロデュース」だけが上手な人は、たくさん存在しています。
それに、
「有名な会社」と「腕が良い」とは、完全に別問題。

「知名度な会社」に所属していたからこそ、その内実は、よくわかります。

  
本気のお客様は、「一流」を知り、選択する。
でも、大多数の本気じゃないお客様は、「一番」に、ムードで流される・・・。

もちろん、コンサルタントとしての我々は「一流」であることを自負しています。
「やまだ屋」「福砂屋」「東筑軒」と、同列に入りたい!!

  
「本当に費用対効果が高くて、
売上が上がるのは、日本売上アップ研究所のコンサルティングだよ!」と、おっしゃっていただいている
口コミと評判を、もっと大切にしてゆきたいと思います。



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