2014年3月30日 14:33
休みの日のひとコマ・・・。
隠れ家としているカフェに
パソコンとノートを持ち込んで、、、
美味しい珈琲を片手に、
静かな時間のなか、アイデアや構想が生まれる・・・。
「エグゼクティブには、そうゆう時間が必要」と、書籍には載っているし、
そんな、ビジネスマンに憧れてもいるのです。
でも、理想と現実は、違う・・・。
こんな上質な空間で、生まれた例がありません。
ワタシの場合。
良いアイデアとか、将来構想は、
切羽詰った状況において、とか
何とかしなきゃならない窮地に追い込まれて、とか
誰かと話していて、、というときに、生み出されます。
一生懸命、仕事しているとき。
脳ミソ・カラダ、フル回転しているときにこそ、生まれてくるのです。
きっと、貧乏性なんですね。
じゃあ、隠れ家カフェで何しているかというと・・・
こんな本や雑誌の誘惑に負けてしまい、。
「世界の路地裏」!最高です。
しかも「新・世界の・・・」。
(笑)
「意思薄弱」と「貧乏性」に効く、特効薬はないものでしょうか?
2014年3月27日 6:48
月のうち、宿泊の出張が、最低でも7~8日になります。
ホテルにチェックインしようとすると、
予約した料金のままで、
ゴージャスな部屋に案内されることがあります。
「本日は、私どもの都合で、
特別にエグゼクティブルームのほうに、ご案内させていただきます」
その日は使う可能性がとても低い「遊休施設」は、
部屋の清掃時間を、通常の時間と同じで仕上げることさえできれば、
基本的に、発生するコストは、同じです。
余分なコストがかからず、
お客様にご満足いただけることであれば、
どんどん、目の前のお客様に、できるだけのサービスすれば良い。。。そう思います。
「払った料金以上のことをしては、高い料金を払ったほうのお客様に失礼だ」
「通常の価格が、値崩れを起こしてしまう」
こんな心配をして良いのは、ごく一部の超・高級商売をしているお店の話。
ここに憧れて、大衆向け商売のお店が、
ツンケンしたところだけを、真似する必要はないんじゃないかなー。
葬祭業界では、特に、当てはまることが多いと思います。
コスト同じで、できるサービスが、たくさんあります。
「ふふーーーん、特別扱いしてもらっちゃった!、また今度もここにしよう!」
「きっと、俺が、お行儀良さそうに見えたから、サービスしてくれたんだな。」
こんな風に思うのは、私が、単純かつ、ノー天気すぎるから??
どうなのでしょう??
遊休資産(施設・備品・人間・・・)の有効活用、
考えてみてはいかがでしょうか。
2014年3月22日 21:02
春の陽気が近づいています。
梅の花が満開、やがて、桜の季節へ。。。
葬儀社にとって、冬の書き入れ時が、ひと段落し、
次は、会員募集のために、本格稼働するシーズンがやってきます。
ご年配の皆さんが、動きやすいのは、
なんと言っても、春と秋=気候の良いとき。
コンサルティング先で、
葬祭ホールを開放しての集客イベントが、これから本格化してきます。
今年の春の土日の友引。。。と言えば、
4月5日(土)、
5月3日(祝)、
6月1日(日)、
6月7日(土)。
このあたりが、イベント最適日ということになります。
今年は、4月・5月に、最適な日が少ない。
6月も、中旬になれば、梅雨に入ってしまうし。。。
イベント予定日は、
なんとか晴天になって欲しい。
いつも、祈るような気持ちになります。
予定日前には、何度も、インターネットの週間天気予報にアクセスしてしまいます。
ご支援先の社長と同等か、それ以上に、御社のことに真剣です!
準備を万端に!
そして、好成績の報告を、心からお待ちしています。
2014年3月18日 10:51
クライアント先に同行した際の、
当社・経営コンサルタント・佐伯泰基です。
女性スタッフ、パートさんまでも含めた、営業会議での雄姿です。
しばらく見ないうちに、
独自の成長を遂げていました!
本当に言いたいことは、(ささやくように)小声で言う。
・・・「この一言だけを、お客様にお話しいただくだけで、大丈夫なんです」
・・・「3月の売上は、皆さんにかかっています」
身を乗り出して言う。(机の真ん中に、アゴがつかんばかりに)
むむむーー!
表現方法を、勉強して実行しているそうです。
すでに、スタッフさんの心をつかんで、実行してもらうのは、
彼の方が上手かも。。。
注意散漫な、おしゃべりスタッフさんも、
魔法にかかったように、じっとおとなしく聞いていました。
佐伯のトリコです!
2014年3月15日 22:53
大阪では、注目の人間ドッグだから、
コンサルの参考になることを、持ち帰ろうと、
頭脳フル回転で、徹底観察!
きょろきょろ・ウロウロ・・・
でも本来、こんなケチ臭い人間のための空間では、ないんでしょうねー(笑)
ここが待合スペースです。
施設の雰囲気づくりのための照明やカラーリング、
各種内装材の使い方は、葬祭ホールづくりと、ほぼ同じです。
さすがに、素材は、良いクラスのものを使っています。
ここまでコストをかけなくても、ホールの雰囲気は作れそうだなー。
さて、問題は・・・コストをかけずに、
すぐに、葬儀業界に応用できそうなことはないかな・・・と、
書き留めたことを、順不同で、ご紹介いたします。
1・以前の出来事にふれる
健康診断を直接、窓口申し込みしたのですが、
「先日は、ご足労いただきまして、誠にありがとうございました」と、
別のスタッフが声をかけてきます。情報共有の「PR」ができています。
2・名前を呼ぶ。とにかく数多く、呼ぶ
「中西様、少しチクッとします」「中西様、大きく息を吐いてください」
「中西様、終わりました、起き上がってくださいませ」
3・ギャップのある衣装・服装
なんと、看護婦さんはスーツ姿です。。
採血も血圧測定も、スーツ姿。常識と違う点がいいですね。
4・院長が自ら、あいさつに来てくれる
事前の説明を受けている最中、
「ようこそ、いらっしゃいませ・・」と、顔を出してくれます。
これは、悪い気分、しないですよね。
5・顧客情報に対して、個別の対応
着替え用ロッカーの中には、私のサイズにぴったりの
LLサイズの検査服が入っている。
6・雰囲気にあわせたBGM
館内には、BGMとしてクラシック音楽が流れています。
7・ここでわかる検査の結果は、当日のうちに知らせてくれる
健康かどうかを知りたい・・・という目的に対して、
すぐに教えてくれる。「スピードは、サービス」。
8・はじめて会うスタッフは、自己紹介をする
「放射線技師の●●です、本日はよろしくお願いいたします」
「基本検査担当の○○です・・・・」
9・これから起こることを、事前に説明する
「この検査は・・・を目的としていまして、このように行います。
時間は〇分くらいで終わります」
10・これでもか!というくらい、気遣う言葉をかける
「お足下、お気をつけくださいませ」
「寒くないですか?」 「お手洗いは、大丈夫ですか?」
葬祭業界でも、できることが、たくさんありますよね!
個人の技術や感性にまかせるだけでなく、
会社のルールとして実行する「接客システム」へと高めてゆけそうです。
<番外編1>
この人間ドッグ、、、コンサルタントが入っているな~。たぶん。。
そうゆうニオイがするんですよねー。
フツーの病院ができる接客じゃないです。体系化された教育ができています。
誠に勝手ながら、気がかりは・・・患者数が少なそうなこと。
マーケティング面は、
当社にまかせてくれたら、どかーんと、患者さんを集めますぜ!
<番外編2>
初めて体験しました。胃カメラを。
この世のものとは思えないくらい、つらかった―!
汗ダラダラで、苦しみ耐えているのに、
漫画家みたいな女医ちゃんが、、、
モニター見せながら、
「キレイです!キレイですー!」
「十二指腸も、すごくキレイです!」と
人の胃の中を見て、歓喜の声をあげる。
・・・・くっそ~~。それどころちゃうねん!どうでもええねん!!
「コ、コ、ココロのなかもキレイなの、わかります?」、
半死半生の状態で、漫画家に対して反撃を試みる!!
、、、
「それは、わかりませんね」
冷やかに、撃退されました。(涙)
2014年3月14日 21:48
みなさん、健康診断って・・・受けていますか?
「忙しいから!」
「俺、体力には、自信あるから!」と、
実は、ここ6年間くらい、健康診断をサボり続けていました。
12月~2月、葬儀社の皆さんが忙しくなる時期は、
我々、コンサルティング会社は、ヒマになります。
暖かくなってくると、
施行が落ち着いてくる分、
コンサルティングのご依頼が増えてきます。
「なんとか、冬場のうちに、健康診断に行ってこよう・・・」と、
思っていたのですが、想定以上に冬場も忙しく・・・。
3月に入ってから、
なんとか、時間を確保できたので、健康診断へ。
6年ぶりだし・・・と「人間ドッグ」に行くことにしました。
最高の空間とサービスを学んで、
葬儀社様向けの経営コンサルに活かしたい・・・と、
ちょっと「いいところ」に行ってきました!
こちら、更衣室です!
富裕層向けホテルの会員制スポーツクラブと、同じような作りです・・・。
「ベルトコンベア式・産業系・健康診断」しか経験したことのない
人間にとって、初めての体験が始まりました。。。
2014年3月9日 10:17
夕日が沈むのを、じっくり観察したのは、何年ぶりかな??
いま、まさに暮れかけた夕日が、
地平線に沈むまでの時間は、
驚くほど、早いんですよねー。ものの2~3分。
夕日で思い出すのは、小学生のころ。
「夕日がどこに沈むのか、確かめに行こうぜ!」と、
自転車を必死に飛ばして、見知らぬ街まで、行ってしまったことがあります。
こんな経験、ありませんか?
そして、結局、追いつけず、
日が沈んだ後のまっ暗な夜道を、
友達と二人、不安で泣きそうな気持ちを抑えて、帰ってきた記憶。。。
ちょっと待て。。。
そんな感覚、、、最近もあったな~。
思い出した、新しい葬祭ホールの出店調査のときだ!!
出店の候補エリアが、絞れている場合の調査の必需品は、自転車。
走り回って、車では見つけられないような場所を、探し出すことができます。
腰痛に悩むオヤジが入手した武器が「電動自転車」
しかし、コイツが、くせもの!
軽ーく動いて、楽しいし、
行動範囲が広がるもんだから、
調子に乗って、どんどんどん遠くへ行って・・・・。
ただ、、、
電池が切れたときの重さと言ったら、ありゃしません!
重たいし、進まないし・・・。
体力が奪われてゆく、
なかなか良い物件は見つからない、
肉体と精神のダブルパンチ!!→ 日が暮れてくると、泣きそうになる・・・。
男は、いくつになっても、
やってること、あんまり変わらないんですね。
電動自転車には、気をつけてください。。。
2014年3月5日 8:43
「一流」を求めることをベースとしていますが、
「一番」を否定するものではありません。
葬儀社のコンサルティング先に、
「一番」となっていただくための経営支援こそ、
日本売上アップ研究所が、最も支持されているからです。
事実、「一番」には、お客様が集まります。
意図的に一番であることを作り、アピールすることが、業績アップの最短距離です。
「一流であり、一番」
最終的に、ここを目指すのは、当然のこと!
しかし、両方を同時に手に入れる・・・というのは、難しい。。。
順番として、
まず「一番」になりたいですか?
それとも、
まず「一流」になりたいですか?
この質問に対して、「まず一流になりたい」と答えた方は、
あまちゃんです!!
それなりの、恵まれた環境で育ったことに、感謝したほうが良いです(笑)
実は、技術貧乏になってしまうケースが多いのです。
最近、流行の「インターネット」の世界でも、
お客様を集めているのは、「一流」の会社ではありませんよね。
葬儀の「技術」のことを、
ほとんど知らない経営者が作ったサイトであったり、
葬祭業界に何の関係もないIT企業が作った「葬儀・サイト」が、
事実、お客様を集めています。
しかし、、、
「自分のことは、自分で見えないもの」です。
「一流」を目指すより、
まず「一番」を目指すべき、、、って、
クライアントにはアドバイスするのに、自分のこととなると、それができない。
「一流を目指す・・・」というコンサルタント。(笑)
医者の不養生とは、まさにこのこと。
第三者の目線や導きは、本当に必要ですね。
2014年3月2日 17:02
広島県からお越しいただいたお客様からいただきました!
感謝です。。。
もみじ饅頭ゆーたら「にしき堂」が、有名じゃろーけど、
地元じゃ、みんな「やまだ屋」を、買うんよ~。
広島のクライアントさんは、こんな注釈をつけて「やまだ屋」を、
誇らしげに、プレゼントしてくれます。
西日本を中心に、同様のことが起こります。
長崎県のご支援先は、
世間では「文明堂」のカステラが有名かもしれないけど、
実は、美味しいのは「福砂屋」のカステラさねー!!
ズッシリ感と、底のザラメが、ほんまもんのカステラったい!
と、教えてくれる。
北九州市の葬儀社様は、
東筑軒の「かしわめし」が本物です!
他のメーカーのは買わんように気をつけてください。
売店では、色々売られていますから!
とまで、教えてくれる。
「商品やサービス」が
「有名であること」と「優れていること」、、とは、一致するとは限らない。
前述のような「食品」を例にとれば、
「知名度」と「美味しいこと」は、別問題なのです。
「知名度」を、シェア・一番としたとき、
「優れていること」は、一流と言えます。
実は、コンサルタント業界も、同様なんです。
「セルフ・プロデュース」だけが上手な人は、たくさん存在しています。
それに、
「有名な会社」と「腕が良い」とは、完全に別問題。
「知名度な会社」に所属していたからこそ、その内実は、よくわかります。
本気のお客様は、「一流」を知り、選択する。
でも、大多数の本気じゃないお客様は、「一番」に、ムードで流される・・・。
もちろん、コンサルタントとしての我々は「一流」であることを自負しています。
「やまだ屋」「福砂屋」「東筑軒」と、同列に入りたい!!
「本当に費用対効果が高くて、
売上が上がるのは、日本売上アップ研究所のコンサルティングだよ!」と、おっしゃっていただいている
口コミと評判を、もっと大切にしてゆきたいと思います。