オリンピック・・・学んだこと。どうでもいいこと。
ソチ・オリンピック、楽しかったです。
レジェンド・41歳の葛西選手から、
15歳のスノーボーダーまで、メダル獲得の年齢差は、実に36歳。
メダル獲得の「種目数」も、過去最多とのこと。
この広がり=「多様性」は、
日本が成熟した国であることを示す、ひとつの証なのかもしれません。
後進国ほど、メダルを取りに行く競技を絞って、国策的に育成します。
(これは、マーケティングでも同じですね!)
メダルはなくても、「記憶の金メダル」は、真央ちゃんの涙。
筋書きのないドラマだから、スポーツ観戦は、やめられません。
そして、
ビジネスマンの胸に突き刺さるのは、
スノーボードの竹内智香選手ではないでしょうか?
強くなるために、スイスの代表合宿の門を叩いて、開かせ、
外国人として、たった一人で参加。
ビジネスの世界なら
ライバル会社に「ノウハウを学びたいから、働かせてくれ」と言って、
実際に入社させてもらうようなもの。
資金を集めるために、奔走し、広島県の観光大使をつとめ、
オリジナルのボード開発にも、関わる・・・。
思いを行動に移すパワーや、
経済的な自立を目指す姿勢に、学ぶべきことが、本当に多いと思います。
パイオニア(=開拓者)精神にあふれ、
「野武士のようなたくましさ」の匂いに、共感してしまうのです。
「全力プレイ」をしていると、周りは応援したくなるな。
「依存を求めず、自分の足で立つ姿」は、やっぱり美しいな。
そんなことを、思いました。
どうでもいい「思ったこと」話・・・<番外編>!
・スキーのジャンプ
飛行した後、U字型の観客席みたいなところで、スザザザザッーーと、
カーブしながら、止まる瞬間。 これが一番、カッコイイと思います。
・フィギュア・スケートの「ショートプログラム」・・・
ショート?? 案外、時間が長いなー。
(まだ、この選手、終わってないの??)と、何回も思いました。
・フィギュアの解説者・・・「トリプルルッツ」・「ダブルループ」・「ダブルトウループ」・・・
「跳んだ時だけ、しゃべる」というのが、業界の掟なのかな?
技を見極めるのが、スゴイことなのかな??いつも、よくわからんなー。