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平素の鍛練と、値上げ

今年はやけに、1月~2月のクライアントへの支援で
「値上げ」がテーマとなることが、非常に多くなっています。
いいことだと思います。

背景は、2つ。
まず、クライアントの多くが、
ここ1~2年で「値上げに耐えうる」だけの施設・接客・品質づくりができてきたこと。
これが出来ていないのに、値上げしていては、街に残っている古~い文房具屋さんになってしまいます。

「値上げ」は、既存ホールの売上が上昇傾向だからこそ、打って出ることのできる戦術です。

次に、消費税増税を視野に入れて。
増税のタイミングにあわせて、価格を改定していては、遅すぎます。
そのときの「世間の空気感」が、どうなっているのかは、読めないからです。

「値上げ・・・やむなし」
「値上げ・・・避けて欲しい」

どちらの「空気」になっても、適切な販売促進をかけることを可能にするため、
将来を見据えて、この春の前に値上げが討議できることは、本当に幸せなことです。

  
すべては「お客様に支持される現場を作ること」が始まり。
自分でコントロールできないすべての事象も、有機的につながって、普段から鍛練を怠らない会社に味方する・・・
そう実感します。

日露戦争の司令長官・東郷平八郎元帥による
「連合艦隊・解散の辞」の一文をご紹介します。

「神明は、ただ平素の鍛練に力め、
戦わずして既に勝てる者に、勝利の栄冠を授くると同時に、
一勝に満足して、治平に安ずる者より、ただちに之を奪う。」

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(値上げ東郷元帥)

三笠公園の東郷像に誓う・・・肝に銘じて行動します!!(敬礼!)
時代も立場も超えて、胸に響く文章です。



毎年、楽しみにしている年賀状があります。「理論と実践」

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(現場と理論)

前職の船井総研時代「チーム」を組んでいた「相棒」からの年賀状。

濃い~~~~
結局、ナニ言いたいのか、わかるような・・・わからんような・・・(笑)
でも、熱く・熱く・熱~く、心動かすものがある。。。

ジツブツも、そんなヤツです。

「この人がいなければ、今の自分はない・・・」という言葉がありますが、
後輩ながら、彼も、まさにその人。
最強のコンサルタントであり、ビジネスマンです。

とにかく、仕事が大好き!
私も仕事が生活の中に溶け込んでいる幸せ者ですが、彼ほどモーレツに仕事注入しているヤツを見たことがない。

目標は、何が何でもクリアしようとする。
とにかくシツコかった~(笑) 必ず達成させる!やりきる!やらせきる!

そして、好奇心旺盛で、変化にも敏感。
ブルドーザーみたいな馬力がありながらも、繊細なんですね。
お店や商品の流行や、ちょっとした変化にも気づく。
「中西さん、髪の毛切りましたね。スーツ買いましたよね。ネクタイ買いましたね」 ・・・って、、オマエは女子か!!

彼は、ご支援先の社長に見込まれ、営業部長として転職しました。
理論の通用しない、バリバリの現場実務にどっぷり身を浸し、奮闘しさらに力をつけていることと思います。

ふたたびコンサルタントとして、活躍してくれる日もあることでしょう。

彼が「ひれ伏す」くらいの会社にしておかなければ!!

せめて「ひれ伏す」フリだけでも、してくれるような会社に。。。

 
ちょっと褒めすぎたな。。。
なんか、おごってもらお!!



経営計画発表会

売上アップ経営コンサルタント中西正人(経営計画発表会)

1月・2月の土・日は、ご支援先の「経営方針・発表会」に
ご出席させていただく機会が多くなります。

「経営方針発表会」は、
昨年1年間の実績を締めくくり、今年の取り組み事項を、全社員の前で発表する会議です。

こんな大切な場に、お招きいただき、
また、スタッフさんの前で、お話しさせていただくチャンスを与えていただけることに、
本当に感謝です。

今は、豪華なホテルで実施するご支援先も、
最初は、できるだけコストをかけないように・・・と、自社のホール内を会場にしていました。

そのうち、公民館や公共施設を借りるようになり、
次に、まあまあのグレードのホテルへ、そして、高いグレードのホテルへ・・・と、
10年かけてステップアップしてきました。

「いつか、あんなところで発表会ができるようになりたいな。。。」
と、胸に秘めながら、
一段一段、グレードアップさせてゆけば良いのです。

そして、その成長の過程に、少しだけでも関わらせていただけることに、コンサルタントとしての幸せを感じます。

    
発表会の内容もさることながら、
終了後の楽しい懇親会や美味しい料理を見ると・・・

「やっぱり、会社は儲けなアカンなあ・・・」そう実感するのでした。



少しだけ、息抜きを。。。

130107_1606~01
おや???
事務所に、たこ焼きが届いたぞ~。

売上アップ経営コンサルタント中西正人(コブタちゃんパッケージ)
どどーん!!

売上アップ経営コンサルタント中西正人(3連コブタ)
「トンでもない3匹だぜ!」

売上アップ経営コンサルタント中西正人(黄色コブタ)
ブヒ!

売上アップ経営コンサルタント中西正人(桃色コブタ)
ぶひぶひ~!

130107_1609~02
ブヒヒーーン!!

  
今日は、それだけです。

どーも、すみませんでした。。。
次から、マジメにやります。



仕事はプロ、発想は素人で。

ご支援先で、新バージョンのチラシの企画&作成中・・・。
まったく新しいタイプの「バカ当たりチラシ」が完成しそうな予感です!

チラシに採用する写真(特に祭壇写真)を、クライアント様と一緒に選んでいて気づくのですが・・・
葬儀社が「良い祭壇」としている祭壇と、最近のお客様が「良い祭壇」とする祭壇には、
かなりのギャップが存在しています。

たとえば、葬儀社側が「良い祭壇」とする要素は、
「菊の量」や「花のラインのとり方」、それに「祭壇自体の大きさ・作り」。

お客様から見て「いいなあ~」という祭壇は、
「花の彩り具合」や「その彩りやデザインの由来」、そして「祭壇を含めたホール全体の雰囲気」。

このあたりのギャップを埋めながら、
二人三脚で、チラシに掲載する写真を、丁寧に選んでゆき、
言葉と見せ方で、命を吹き込んで、当たるチラシは世に出ることになるのです。

完成を楽しみにお待ちくださいませ!!



マイナスをプラスに「はねのける力」・・・反発係数

新年早々、魂に火がついた!!
年末、何者かによって、壁にペンキが、ぶっかけられていました。。。

初仕事は、正月休みに運動がてら、ペンキ除去作業♪♪♪ って、
お釈迦様のような穏やかな表情で、楽しんでペンキを消しながら、
心中「ゼッタイに許さん・・・」「このまま終わらせん・・・」と、不動明王のような怒りのパワーに満ち溢れています。

こうゆうことがあると、闘志とアイデア、ヤル気が、ギンギンに活性化されます!!
すでに、これを契機にもっと稼げる方法&犯人が一生ヘコむ方法を、キッチリ仕込みました。
(楽しみ、楽しみ・・・ウッキッキ~)

経営者、いや・・・男は「反発係数」が強くなければ、やっていけません。
自然界において、2つの物体が衝突したときには、反発係数が1より大きくなることはありません。
しかし、男は、好ましからざる事態に即して、
それを1以上にして「はねのける」パワーが、どれほど強いかによって、生きぬくチカラが決まるのです。

「やられたら、倍にしてやりかえす」
それは、見栄えのする派手な一瞬の反発力や、子供じみた反発力では、決してありません。
社会的に認められる堂々たる「大人の反発力」で戦うのです。

現時点では、どう逆立ちしても、かなわないことやどうしようもないことだってあります。
そうゆうときは「5年かけても、2発殴り返せ!」こう教えてもらいました。

自分にふりかかるマイナスを、如何にプラスに持ってゆくか?
辛抱強く、ガマンして、叩かれ続けていても、誰も助けてくれないのです。

業者さんやスタッフに、ペンキ消し作業をまかせるという選択肢もありですが・・・
ここは「零細企業のオヤジ魂」を磨くため、自分でやる!!!

たぶん、サラリーマン・コンサルタント時代は、こんなことしなかった。。。
経営者の心は「アタマ」で理解した気になっていただけ。

「独立してから、コンサルティングにキレが増してきましたね」そう言われることがあるのは、
こうしてクライアント先の社長と同様の体験ができていることも、大きな要因だと思います。



動ケバ雷電ノ如ク、発スレバ風雨ノ如シ

2013年、一発目のブログ・・・「何にしようかな~」と迷いましたが、
創業3年目の飛躍を期して・・・私のNO.1・憧れの幕末の志士「高杉晋作」でいきます!

坂本竜馬や、西郷隆盛に比べると、メジャーではないかもしれませんが、
幕末の英雄たちの中でも、最も敬愛する憧れの人物です。

写真は、数年前、山口で高杉晋作の銅像を撮ったもの。。。
誰の写真よりも晋作らしく撮れている・・・と自負しています!!

  
松下村塾・門下生。師匠は、あの吉田松陰。
長州藩の危機に、身分によらない志願兵による「奇兵隊」を結成。
徳川幕府の討伐軍を迎え撃つために、たった80人で挙兵。
瞬く間に藩の正規軍に勝ち、討伐に来た幕府の大軍さえも打ち破るのです。

その志の高さ・胆力・知恵・行動力、そして遊び心・・
3年目を高杉晋作のように駆け抜けてゆきたいと思います!!


挙兵の地「功山寺」・・・
なんと、自ら作った奇兵隊の本隊さえもクーデターに賛同せず、
駈けつけたのは、あの伊藤博文が率いる部隊を中心とする80人のみ。
京都から落ちていた尊王攘夷派の5人の公卿たちに、
「いまから長州男児の肝っ玉をお目にかけます」との言葉を残し、出陣します。


ブログの表題は、この顕彰碑に、高杉晋作を評して伊藤博文が寄せた言葉。

えー、以前も紹介しましたが・・・マイスーツのネームにも、しっかり入ってます!



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