青年が、ブレイクのきっかけをつかむ方法
第二次世界大戦、ヨーロッパ戦線の歴史から勉強したこと。
ドイツのヒトラーについて。
元々、ヒトラーは、
うだつのあがらない、芸術家志望の青年だった。
第一次世界大戦時、兵士として、少し活躍する。
そこから、どうやって、ナチスを率いて、
ドイツのトップになったのか?
理由は、ふたつ。
一つ目は、
自分の才能に、気づいたこと。
演説が上手だった。(絵を描くことよりも)
二つ目。
失敗に終わった「ミュンヘン一揆」の裁判で、その罪を自分が背負ったこと。
これで、評価を上げて、台頭する。
大なり小なり、
いっぱしの人間になるには、
この2つの要素が必要だと思う。
長所に気づいて、それを活かしているか?
どこか、一目、置かれているか?
前者は、周りから気づかせてもらえることもある。
ヒトラーの例のごとく、好きなこととは、別だ。
後者は、誰にでもできること。
だけど、誰もやらないことを、自分がやるしかない。
若い後継者や、
これから働き盛りを迎える若者には、
このことを、知っておいて欲しい。
写真は、映画の中の名言。
歴史は繰り返す。史実や金言は、普遍的なルールですね。