陰鬱と。作戦と
ご支援先からの帰りの車中、このブログを書いている。
金曜日のニュースから、陰鬱な気持ちである。
ご存知の通り、私は、安倍元総理を、評価していない。この通りである。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2020/09/12/
その評価していない人が、凶弾に命を奪われ、亡くなってしまった。
そのことが、ずーーっと、陰鬱な気持ちにさせている。
何だろう??こんな気持ちは、過去にない。
(本当は、とても、好きだったんじゃないか?)
ある意味、最も、生きていて欲しい人だった。
生きて、「アベノミクス」なる政策が、日本をどうダメにしてゆくのか?
特に、円を大量に刷って、ばらまき、日銀に国債を買わせたこと。
借金を増やしたこと。その結果を、見ていて欲しかった。
今の円安、物価高も、それが根本原因である。
無念であったろう、、、
しかし、歴史に「大きく名を残す」ことは、間違いない。
暗殺される。ということは、それだけの人物である。
同等のパワーで愛されている人しか、暗殺の対象とならない。
ご冥福をお祈りしたい。
ちなみに・・・
選挙には「同情票」が流れ、自民党に有利に働く可能性が高い。
野党に不利。
もし、私が、野党側のコンサルとして契約していたなら、どうするか?
もう、一か八かの作戦に出るしかない。
投票率を上げることで、起死回生を狙う作戦をとる。
投票率が上がり、支持政党なしの浮動票が増えれば、野党が有利になるから、
決定的な自民への流れを食い止めることが、できるかもしれない。
各党首の「コメント」に指示を出す。
実際、各党リーダーのコメントがテレビで流れたが、これじゃダメ。
「民主主義への挑戦。許せない」的な内容、そこまでは良い。
が、そこから、全党首、付け足すべき言葉が抜けている。戦術がない。
私は、全党首に「共闘」で、この言葉を付け足しさせる。
↓↓
哀悼と怒りは、あと2日後に迫った選挙に行く、という行動で示そう。
1票を投じることが、この民主主義への冒涜に対する、抗議の意思です。
こんなことが起こらない、平和と安全を実現できる世の中を作る党を選び、投票してください。
↑↑
「哀悼・民主主義・投票」を結び付け
そして「この事件が、現政権下で起こっていること」を匂わせる。
この主旨に基づいて、各党、コメントを作成。
野党共闘なら、
こうゆうとき、瞬時に連携して共闘しなきゃなあ。
自民党とコンサル契約していたら?
幹部には、安倍さんとの思い出を、徹底的に語らせる。
人柄を偲び、悲しみにくれさせる。
日本人は「死」を持ってすべてを許す、仏様になる。死を畏敬する特徴がある。
陰鬱ながらも、第一報を聞いて、そこまで巡らせていました。
他にも、思うところは、たくさんある。
また、聞いてください。