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見た目は、それほど違わない・・・なのに、売上は大きく違う。その理由。

コンビニ業界再編のニュースが、
新聞記事に出ていました。

3位のファミリーマートと、
4位のサークルKサンクスが、統合へ向けて話し合いをスタート。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(セブンイレブンの日販)

商品仕入れ、システムを共有し、
スケールメリット追及する・・・との主旨です。

「1業種で、地域の中に生き残れるのは上位3社まで。」
「そんな時代が本格化する」とお伝えしている内容が、現実味を帯びてきました。

葬祭業界の主流も、このような構造になってゆくことでしょう。
買収・合併が相次ぎ、屋号はそのままでも、
「実は、運営会社は同じ」という構造です。

この新聞記事から、数字を拾って、アレンジしてみました。
「総売上÷店舗数」で、「1店舗あたり平均年商」を計算し、
さらに、その平均年商を、営業日数365日で割って「平均日販」を算出してみました。

             1店舗・平均年商  日販  ※別のデータより
・セブンイレブン・・・・・・・・2億1885万円 59万円 (66万円)
・ローソン・・・・・・・・・・・・・・1億4484万円 39万円 (54万円)
・ファミリーマート・・・・・・・1億5277万円 41万円 (52万円)
・サークルK・サンクス・・・1億3200万円 36万円 (43万円)

()カッコ内は、私が別で探したデータから、日販を計算してみたもの。
数字は、絶対に、鵜呑みにしない!
・・・という、この性格のブラックさ!!

さらには、
セブンイレブンの公表売上に対して、
「どこまでの売上をいれてるの??セブン銀行の手数料とか入れてるんじゃないのー」
という意地悪な視点もあったりして・・・。

私が計算したデータが、少し古いせいなのか、数字には開きがあります。

が、現在のところ、
セブンイレブンの圧勝には、変わりがありません。

しかも、増税後、セブンイレブンだけが、売上を伸ばしていて、
他のチェーンは、売上を落としているそうです。

何故なのか?
その理由は、どこにあるのでしょうか?


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