苦戦の時のリーダーの居場所
ここ最近、第二次世界大戦の歴史に学ぶシリーズ。
ヒトラーとチャーチルについて、
これで締めにしたい。
相手に攻撃されたり、
現場で兵士が苦戦しているとき、
リーダーは、どうしているか?
戦勝したチャーチルは、
ロンドンが空襲にさらされたときも、
厳しい現場戦線にも、自ら赴いた。
断固とした態度・信念・自信。そして笑顔と葉巻。演説。
被害地域、戦地の最前線に
足を運び、人の心を奮い立たせた。
一方、ヒトラーは、負け始めると、
指令室に籠ることが多くなり、最前線に姿を見せることはなかった。
勢いに乗っているとき、
攻めているときは、姿を多く見せていた。
経営にも通じる要素が多く、
先人の言動は、勉強になります。