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苦戦する時の「負け方」が大事

5月の葬祭業界は、全体的に苦戦することは、やむなし。
年間平均の施行件数を、割り込むことが多くなります。

しかし同じエリアで、同じ販促をしていても、
目標を大きく、割り込んでしまうホールと、
数パーセントのマイナスで、持ちこたえるホールがあります。

スポーツの試合の場合、
「10対1」の大差で負けても、「2対1」で惜敗しても、1敗は1敗。
明日、1勝すれば、それで良い。

会社の経営の場合、
来月、プラスにすれば、それで良い。。。という訳にはいきません。
来月以降で、大差で負けた分を、取り戻さなければならないのです。

つまり、今月の負け幅を、
どれだけ小さく抑えておくか・・・ということが、とても大事なのです。

  
「みんなが悪い」という状況下においても、
大崩れしてしまうことのないホールの特徴とは、何か??

一言で言えば「泥臭く稼ぐ」ことのできるチームです。
スマートなホール(人)ほど、負け始めると、弱い。。。負け幅が大きい。

コンサルタントとして、ご支援先の色んなホールと人を見て、
16年間、組織に属するサラリーマンとして、色んなタイプの部署とリーダーを見て、
ルール化したことです。

苦しいときの負け幅を、地道で、泥臭い取り組みによって、
小さく抑えることのできるホール・人を育ててゆきたいな・・・。

真の「強い会社」を作ってゆきたいと思います。


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