業界常識の逆をゆけ、葬祭ホールにクリスマスツリー。
コンサルティング先の葬祭会館に、クリスマスツリーを置いていただくように、
ご提案し、実行していただいています。
一見、ミスマッチな組み合わせかもしれません。
「伝統に反する」とのご批判があるやもしれません。
しかし、この時期、館外に大きなクリスマスツリーを飾って、
お客様の目を楽しませている葬祭会館は、間違いなく繁盛しています。
「あー、いいね~」と、会葬者様からも、たいへん好評です。
異業種では、気の利いたお店のほとんどは、クリスマスのデコレーションをしています。
「葬祭業界だから、ツリーはちょっと・・・」なんて言ってるアタマのカタイ会社は、
今後、どんどんお客様が離れてゆく可能性が高いでしょう。
葬儀業界に「のぼり」を、一番最初に持ち込んだのは、私だと自負しています。
最近では「ジャンボのぼり」を、一番に提唱しています。
クリスマスツリーも、のぼりと同様に、数年後には、繁盛葬儀社の常識となることでしょう。
ほとんどの場合、
「業界常識の逆」をやれば、繁盛店となります。
「お客様が喜ぶこと」で、「他店がやっていないこと」。
これをライバルよりも、如何に早く見つけて、実行に移し、やり通すか・・・。
これが、あらゆる業界に共通する繁盛店のマーケティングの基本です。
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