映え商品の儲けポイント
出張のご褒美に・・・
新幹線の移動中、いただきます!
バエル(映える)ことが、
売れるために大切な時代に、マッチした商品です。
ポイントは、
側面を「透明」な容器を使い「具材を見えるようにしたこと」
そして「盛り付け方」にある。
食べてみてわかったことですが・・・
「ミルフィーユ」といっても、
下段にまで、海鮮が敷き詰められているわけではない。
そう見えるのは「スモークサーモン」を、
カップのフチ側だけに、クルーッと巻き付けているからである。
寸分の狂いなく、ピターっと、めっちゃ上手に巻き付けている。
寿司職人の「巻き」の技のアレンジ・バージョンである。
でも、上部の具材に、十分な量があるので
中身を知って「なんじゃ、こりゃ?」「あ、そうゆうことか~」と思いながらも、
米の量に対して、負けることはない。
お値段は
約3000円(プレミアム)
約2000円(贅沢)
約1500円(プリティ)の3種類
側面が見えるようにしたことで、
お値打ち感が出て、売れています。
また、寿司店に良くある
松→竹→梅でなく、
プリティ→贅沢→プレミアムと、わかりやすいMDを組んだのも、成功ポイント。
少し小さなサイズのことを「プチ」じゃなく
「プリティ=可愛い!」と表現する。このあたりも・・・
誰が考えたのだろう?
やっぱり、女子かな?
いや、、
すっごいオッサンや、角刈りの大将のネーミングだとしたら、
面白いなあー。とか、考えながら、食べてました。