始末する人
始末(しまつ)には、色んな意味がある。
1)「始末をつける」物事の終わり、片付ける。処理。
悪者が「始末してしまえ!」って、使ったり、
「始末に負えん」「始末が悪い」とも使う。
2)「始末を見守ろう」初めから最後までの顛末。事の成り行き。
3)「挙句に、この始末かよ」良くない結果。
大阪では、こうも使われる。
全国的には、一般的ではないかもしれません。
4)「始末する人」倹約する人。無駄遣いせず、生き金を使う人。
当社のスタッフは、私が何も言わなくても、
社内用のメモ用紙を、雑紙をリサイクルして、こう使ってくれている。
この一事は、万事を示す。
全てにおいて「費用対効果」を考え、動いてくれる。
とてもありがたい。
だから、会社に利益が残る。還元もできる。
社会の情勢がどうなっても、
安定的に、お給料を払い続けることができる会社を作ってゆける。
自分が一人前以上の仕事ができていないうちから、
ラクして稼ぐこと、
権利の主張が多い人は、
うちの社風にあわないから、入社しないほうが良い。