大衆=中間層を動かすための地道な活動
惜しくも、0対1の敗戦後、
球場を清掃する、母校の野球部生徒たち。
恒例行事になっているそうです。
色んな狙いと「メリット」がある。
礼儀・作法を教える。
所属組織や皆のために尽くす。という人格形成の側面。
親御さんは、きっと、こうゆう部活動に入れたくなるだろう。
春選抜・甲子園の<21世紀枠>に選ばれるかも!
(ボランティア活動とかしていると、推薦される)という、打算的な側面。
さらには、
高校野球好きな「中立・中間層」ファンの獲得にもつながる。
野球では、スタンド全体が「ある特定のチームを応援する」という雰囲気に変わることがある。
負けているときや、チャンスのとき、
一生懸命なチームを見ると、そうなってくる。
「どちらを応援しているわけでもないが、野球が好き」
そうゆう、中立・中間的立場の人の動きが、最もパワーを持ちます。
大衆心理の恐ろしさです。
商売や仕事も、これを同じ。
暑い日が続くけど・・・・
スタッフさんが、1日2回、店の前に出て、
向こう側の道路、並び隣の道路まで、掃除する。。。というのは、
同じような「メリット」が生まれます。