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New!!万博・ヨーロッパ編/本気を出さない?出せない?イギリス国

イギリス館は「アストラゼネカ館」である。

ヨーロッパ各国。いや、世界の参加国のなかで、
最も「不真面目」「手抜き」「力を出してない」パビリオンが、
イギリス館(大英帝国館)である。

パビリオンも運営も、
メインスポンサーである「アストラゼネカ製薬」に丸投げしています。

横長のスクリーンでイギリスの歴史(特に産業革命)を紹介し、
あとは、すべて自社のPR。
迎えるスタッフのほとんどは、アストラゼネカの日本法人スタッフであろう、日本人。
英国人らしきスタッフは、どこにも見当たりませんでした。

レストランのアフターヌーンティーも、ショボい。。

メインスポンサーに「丸投げ」という点、
これは、フランスが「LVMHグループ」にまかせていることと似ています。
ヨーロッパからの日本への流儀は、こうなのでしょうか?

イギリス館で、一番良かったのは、
待っている間の「ブリテッシュ・ガーデン」だけ。

イギリス国は、万博(日本)に興味も、関心も、ない。
国家として、カネも労力もかけるつもりが、ない。

そうゆうということが、よーーく、理解できるパビリオンでした。

馬鹿にされてるのか。
イギリス国家にそこまでの余裕がないのか・・。

以上、
あくまで、ひねくれオヤジの所感です。


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