チームを去るイニエスタは、コンサルタントの花道の理想の姿
スポーツの話が続く。<サッカー版>
今年、元スペイン代表・無敵艦隊の司令塔・イニエスタは、
自ら神戸のチームを離れる決断をしました。
試合出場の機会が減ったこと。が、その理由です。
皮肉なことに、
チームとしてのヴィッセル神戸は
「イニエスタを試合に出さない」というプレースタイル(高い位置からプレスをかける、運動量重視)のほうが、勝つことができている。
現在、上位争いをしている。
先日のブログの通り、
神戸のみんなは、イニエスタが大好きである。
来日して、初の日本一にも導いてくれた。
しかし、今、
イニエスタの存在がなくても(ないほうが)、チームは勝てるようになった。
彼を中心としたサッカースタイルとは、
異なる方法で勝てるようになった。
皮肉な結果。ではあるが、
チームにとって、理想である。
イニエスタの終焉は、
役目を終えたコンサルタントの終わり方、花道の理想形でもある。
こちら、大阪。ガンバ大阪のホームスタジアムにて。
Jリーグ・元年。以来のサッカースタジアムを、堪能してきました。
一体となった応援が、すごいですね!
野球で言えば、千葉マリンや、横浜ベイスターズの応援が、こんな風ですかね。