コロナ脱出のヒントが名店にあり。社長は現場に!
大阪の大繁盛・お好み焼き店「きじ」
コロナ前なら、常に行列で入れないお店ですが、、
(今なら、入れるかも!)
との目算がまんまとヒットして・・・すんなり入店できました。
スタッフさんも、大勢いる中、
なんと、社長自ら、
注文をとり、焼いてくれました。
名物の「おまかせ」で。
お好み焼きを、食べている間、
うちわの裏に、社長が自ら、さささっと手書きでメッセージを書いてくれて、
お客様に渡してゆきます。
個別のお客様によって、異なるメッセージです。
私の次に来店されたお客様のうちわには、「触らぬ神に、祟りなし」と書いていました・笑
「これは、どうゆう意味ですか?」と、社長に絡んでみると・・・
「今は、コロナに感染するような危ない場所には、行かないほうが良い」
という意味なんだそうです。
「いつも行列だから、あまり来れなかった。
けど、コロナだから空いてるかも・・・と、来てみました!」と、話すと、
「海外のお客さんが、エラいたくさん来てくれてたからなあ~。
ほんまに、ごめんやでー。
これをきっかけに、また足運んだってなあー」と、社長。。
この行動や言葉が、
行列ができる名店たる所以ではないか?
名店も、こうやって、イチから再スタートしようとしている。
社長は、
もう一度、現場に出てみよう。
お客様と話してみよう!!
・・・・
ちなみに、社長のお顔は、事前には知りませんでした。。
そのオーラと、スタッフさんとのやりとりを見て、
もしかして・・・!?と思い、尋ねて、やっぱりか・・・と、知りました。