「遊び」を考える。
先日のブログの続き。
答えは・・・
もしかして・・・
自然な流れで「間接キス」ができる! ってことなんじゃない!?
1個のおちょこに、1種の日本酒が入るから、
全種類、飲みたければ、
「これ、美味しい!ほら、飲んでみて」とか
「こっち、フルーティーだねー」な~んて、言いながら、まわし飲みができる。
さらには、おちょこが、こんな風に底が尖っていて、机に置けない形状となっている・・・。
手で持ったままでいるか、土台に置くしかない。。
ははーーーん
「これ、飲んでみて!」とか、
相当、新鮮な「間接キス」が、できるんじゃないか・・・!?
オヤジの妄想は、とどまるところを知らず続く。
この店の皆さんの「遊び心」が、見えますね!
「遊び」は、心を広げてくれます。
「仕事」は、心を深めてくれます。
機械や装置には、工学的な「遊び」が、大切です。
代表例は、車のアクセル、ハンドル、ブレーキ。
操作が、動作に影響しない範囲を、設計して作っておくものです。
これがないと、ちょっと動いただけで、急ブレーキがかかったり、猛発進したりして、
運転者に、ストレスがかかるし、危険です。
パソコンのボタンや、葬祭ホールのエレベーターのボタンにも「遊び」がある。
レールや、大きな建物や橋にも、
「緩み」や「隙間」を作っておくことで、
振動や、温度・湿度による素材同士の摩耗を防ぎ、全体が壊れないようにしている。
「安全装置」として「遊び」は、工学的に不可欠な要素なのです。
人とか組織も、これに同じ。
人間のなかに「遊び」部分は、やっぱり必要です。
これがない人は、ちょっとしたことで自分にも周りにも、ストレスを発生させ、すぐ危険な状態になる。
一見、強そうに見えても、パキン!と壊してしまう。
組織(集団)の中に、「遊び」の役割の人がいないと、全体がうまくまわらない。
「遊び」について、おふざけしながらも真面目に考えてみました。
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