喜びはしない、安心するだけ。企業はゴーイング・コンサーン
ご支援先での新規葬祭ホール建設や、新規事業のスタートが、ひと段落し、
いよいよ、完成したモノを、地域のお客様へのお披露目を実施する段階へ。
「目標集客人数の、2倍のお客様が集まりました!」とか
「まだ販売促進をしていないのに、毎日5件は相談・入会に来られます」と、
うれしい報告が、舞い込んできます。
手放しに、パーッと喜べばいいものを、、、
ニタ~ッと、、、ちょっとだけ喜んだあとは、
「プラスの要因を分析しなければ・・・」とか
「現場のサービスのほうは、大丈夫か・・・」だの
「今後につなげてゆくためには、下記の点に取り組んでください・・・」
気を緩めるな・・・的、今後も勝ち続けるためには・・・的、、、
説教くさーいメールを、クライアントさんに、返信してしまう自分がいます。
ヤな奴ですよね~。
実は、申し訳なく思っています。。。(すみません!)
これだけ業績が上がっていても、
「喜び」よりも、「ホッとした安心」の気持ちのほうが大きいのです。
サラリーマン・コンサルタント時代からそうでした。
自分の会社の場合でも、同じです。
オモテは、ニコニコ・明るい雰囲気なのかもしれませんが、
本質的には、臆病で、ネクラな性格なんだと思います。
いったい、仕事の「数字」がどうなったら、
心おきなく、喜ぶときが来るんだろう???
アホみたいなことを、真剣に考えたことがあります。。。
コンサルタントとしては、クライアント先の経営者さんが、
経営者としては、当社のスタッフ全員が、
「一生、食うに困らず生活してゆける。」
そんな目途が、ついたときだろうな~。
現時点の自分の価値観レベルでは、そんな結論です。
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