1970年代、どの家庭にも、必ずあったもの
1月から、ご支援先を回る出張の連続です。
とある街で、ふらりと入った、味のあるご飯やさん。。
「フランス人形」が飾ってありました。
思えば、、
幼少期、我が家にも、友達の家にも、
ガラスケースに入ったフランス人形が飾られていた。
同じように、博多人形も。
他にも、あのころの家の中には、こんなものが、必ずあった。
・人が来る場所に、シャンデリア。
・壁面に吊り下げられた、タイマイ(ウミガメ)のはく製。
・鮭をくわえた木彫りの熊。
・ガラスケースに入れられた洋酒とグラス。
・誰も読んだことがなさそうな、百科事典の書棚。。
あれは・・・・
何だったのだろうか??
誰も使わない。実用性はない。
でも、ほとんどの家には、置いてある。
何のために??豊かさや、いっぱしの成功のしるし?
いつから、なくなっていったのだろう?
今の時代、これに相当するものはあるのかな??
郷愁漂う、、思い出して、ニヤニヤしてしまう
出張先での晩御飯タイムでした。