自分の「DNA」を知り、活かす
クライアントさんのホール近くの用水路に
何か・・・いるぞ。。。
魚だ!
そうすると、どうにかして、捕まえたくなる。
大人になっているのに、普通の人以上に、血が騒ぐ。
これは、両方の爺ちゃんが、漁師だったせいです、きっと。
海・川・湖の近くにいると、落ち着く。
でも、
水面を見るときは「キレイだな」よりも、
「何か、捕獲すべき生物は、いないか?」と、見ている。
私が、何よりも自分のDNAを実感する瞬間です。。
人は、DNAと環境に、支配されている。
どんな親のもと、どうやって育ったか?
どんな地域・気候で、どんな友達、どんな通学路、
どんな学校、どんな会社に通ったか?
どんな先生、どんな上司、取引先に巡り合ったか?
これが、環境。
環境(=後天的)については、母親の影響を受けることが多い。
DNA(=先天的)については、父親の影響の割合が大きい。
自然の摂理なら、DNAは「種」で、環境は「畑」。
どの畑に種を撒いても、種が同じなら、
同じ品種の植物ができる。育ち方は畑によって違いができる。
天皇家が「男系」でなければならないのは、
つまるところは、これが理由だと解釈している。
競馬の血統も、これに同じ。
父方の血の特性により、傑作を生みだすべく配合される。
自分のDNAの特性を知る方法。
何を生業としていた、どんな性格の人なのか?
下記の3人を知れば、その人間のDNAが、大半わかる。
1)父親
2)父親の父親(父方の祖父)
3)母親の父親(母方の祖父)
私の場合、
1)三菱重工の工場系サラリーマンで、
2)淡路島の漁師で、
3)淡路島の漁師。
「仕事=死ぬかもしれないもの」
「仕事=出てみないと、結果がわからない」
「仕事=育ったものを、どう獲るか」
「仕事=自立した個人が、チームとなる」
「仕事=個人は、まず全体のために犠牲を払う」
「仕事=収入は安定系、収穫や業績により変動するのは当然」
「仕事=大きな賭けはしない」
生物やモノを、対象とした生業で、
人とは、その目的達成の手段として関わる。
さらには、この3人がどんな性格で、
どんな仕事への取り組みをしていたか?
そうゆうことがわかると、
今の自分の長所・弱点も見えてきて、
活かし方、補い方が、わかってきます。