こんな施行の方法を、ゼッタイに、私のご支援先に、導入してもらいたい！本気で、そう思いました。
「こんな施行を続けてくれれば、必ず施行件数が伸びる！伸びないほうが不思議」
「こんな施行を、ご支援先葬儀社のライバルが始めたら、、、一大事だ！」
しかし、葬儀社スタッフが「他社の葬儀の施行」を全部見る場面など、なかなかありません。
ましてや、鹿児島から、さらに車で２時間かかる鹿屋市に気軽に出かけてゆくこともできません。

そこで今回、このような勉強会を開催し、そのノウハウや雰囲気を、できるだけわかりやすく、お伝えすることにしました。

ちなみに、私はコンサルタントとして「感動の押し売り的な葬儀」や「思い出の品物を集める葬儀」に対して、否定的な考えを持っています。
「葬儀社が出しゃばることなく、脇役として、そっとサポートするお葬式」がベストだと思っています。
上村葬祭様のお葬式施行は「脇役としてサポートしながら、自然と感動が生まれる」という、 葬儀の本質を、見事に具現化しています。

また、あらゆる経営の基礎は「商品力」にある。そう信じています。
ラーメン屋のラーメンがまずければ、いくら店舗が立派でも、いくらクーポンをバラまいても、 接客が良くても、永続的な繁盛店にはなりません。
葬儀社も、同じです。葬儀社の「商品」は「施行」です。
会員制度でも、チラシでも、営業でも、施設でもありません。
「最強の施行力」をつけることこそ、永続的な売上アップの基礎なのです。
そして、意外とこれが業績アップの最短距離なのかもしれません。

「いいお葬式だったね」「私も、こうやって旅立ちたいものだね」
見学の当日、出棺を見送った後、エントランスでこんな会話をしている会葬者を目にしました。